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返信元の記事
【87】

RE:どもです

金木馬 (2005年09月30日 20時14分)
びゅいさん、返事どうもです(^_^)

>バイストンウェルがララァやサラ、フォウなんかが
>いる世界ということです。肉体が「この世」で滅んでも
>NTは精神世界で「あの世(バイストンウェル)」と
>交信出きる、と。だから逆シャアでもアムロはララァ
そうだったんですか。ビックリです。
私が記憶してる限りでは作品同士のつながりがあるのは【ダンバイン】と【エルガイム】だけだったと思うのですけど。
【エルガイム】の世界(ペンタゴナワールドとか言ってたかな?)が【ダンバイン】に出てくる〔ジャコバ・アオン〕という妖精の長の首輪の中にある世界って設定だったんじゃないかな。だから、【エルガイム】にも〔リリス・ファウ〕って〔チャム・ファウ〕と同じ妖精キャラが出てたと思いますけど。

後半のガンダムは何か、イデオロギー的な話が多くて、頭の悪い私はあまりよく理解できなかったですね(^^;)

ただ、『重力(肉体やしがらみ)からの魂(精神)の解放』が出来れば、人の可能性は無限に広がる。そして、それに最も近い立場の人がNTって事だったように私はおぼえてます。
なので、ララァやフォウなどの死者でも、魂は宇宙空間を自由に飛び回っており、時として助力したり、時として邪魔をする存在となる。魂を解放できた者の精神は「肉体の死」すら超越する、私はそう解釈してました。その象徴したシーンが【逆襲のシャア】のラストシーン。アムロがνガンダムでアクシズを押し返すというシーンになってると思ってます。

脱線しましたけど、びゅいさんのおっしゃるようにカミーユは魂の抜け殻になってたのは確かですが、それは魂が「死者の世界」というより「宇宙空間」をさまよってたからではないでしょうか?

このへんの話の解釈はスワンボートさんが詳しいような気がしますけど(^^) スワンさん、教えてくださいm(__)m

PS 私からも質問があって、『ZZ』まではエゥーゴって組織だったのが、『逆襲のシャア』ではロンド・ベルに変わってましたよね。あれはなぜですか? あと、アムロの彼女も変わってたような気が(笑)

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【110】

RE:金木馬さん  評価

とおりすがりです (2005年10月02日 09時22分)

おはようございます。
今、逆襲のシャアのDVDの説明書きを見たのですが、
-ロンド・ベル-
「ネオ・ジオンの残存部隊に対応するために編成された独立実践部隊。地球連邦軍上部の指示を待たずとも、地球の危機と判断したら出動できる特殊な部隊である。隊の名前には警鐘を鳴らすという意味が込められ、ベルは隊章のデザインにもなっている。指揮官はブライト・ノア大佐。パイロットのアムロ・レイやメカニックのアストナージ・メゾットなど、ブライトゆかりの人物が集められている。旗艦は大型巡洋艦ラー・カイラム。」
と、書いてありました。
アムロの彼女のチェーン・アギはベルトーチカ・イルマとは反対の性格ですよね?きっと、ベルトーチカのような強引な人より、やさしくおとなしい人がよかったのでは?.....。
でも、小説判の逆襲のシャアでは確かチェーンは出てこなくてベルトーチカがまだ彼女でしたよ。おなかに赤ちゃんもいたようでしたしたし、サブタイトルも「ベルトーチカ・チルドレン」って入っていますし準主役みたいな扱いでしたね。.....だと思います。
【107】

金木馬さん  評価

ぴゅい。 (2005年10月02日 05時55分)

↓の長文の補足です。誤解があるといけないので、くどいようですが、私が「ララァやフォウがいるのはバイストンウェル」と言ったのは実際の作品に関連性:繋がりが有るという意味ではなく、「バイストンウェルはアノ世」ということを言いたかったのです。「アノ世」とは富野氏の考える「死の向こうにあるもの」なので金木馬さんのおっしゃるところの「宇宙空間」のことです。死者の魂との交信って言うのかな、それが彼の作品を通して共通しているのでは?という意味です。

>PS 私からも質問があって、『ZZ』まではエゥーゴって組織だったのが、『逆襲のシャア』ではロンド・ベルに変わってましたよね。あれはなぜですか? あと、アムロの彼女も変わってたような気が(笑)

たしか同じ地球連邦軍の極右「ティターンズ」の思想に反感を持った勢力が「エゥーゴ」とか「カラバ」でしたよね。いわば連邦内部の派閥争いがグリプス戦役でその内乱でジャミトフとかコアメンバー失ってティターンズは衰退してしまいますが連邦軍の1派閥としては存続はしていますよね。
連邦軍○○派が「エゥーゴ」で、ロンド・ベルはそういった枠でなくて外部勢力ネオジオンに対する連邦軍の1つの遊撃部隊名称だったんではなかったでしたっけ?

アムロの彼女、チェインですよね。とってもかわいいのにハサウェイに殺されちゃう・・・ベルトーチカとはどんな別れ方したんでしょうね。たぶんアムロから振ったんだと私は思うんですがねー。
【105】

ええい、語ってしまえ!!  評価

ぴゅい。 (2005年10月02日 05時38分)

金木馬さん、レスさんきゅーです(^o^)丿ああ、なんとすばらしいトピなのだろう・・・。少し長くなりますが語らせてください!!おねがいします!!
いやあ、ダンバインとエルガイムの世界の設定がそのようになっていたのは初めて知りました、はっきりいって感動です。当時チャムとリリスがおんなじなのが不思議でなりませんでした。こんなところで謎が解けるとは!!ありがとうございます!!実は私はテレビアニメ世代なもので、ちゃんとした裏づけ無しで、TV見ていた「サンライズ」シリーズものからしか解釈判断していないのですよ。本当にど素人なんです(-_-;)。従って富野氏の本当の思惑とか全くわかっていないまま勝手にテレビ放映から解釈しているので間違っていることも多いと思います。そのあたりは勘弁してください。何かのエッセイ本のなかで富野氏が話されていた(それを目的で読んだ本ではなかったのですが)ところにダンバインのくだりがあって「え、原作者が一番好きなのはダンバインなのか」と感慨深く思った記憶があるくらいです。そんな程度なので自分の解釈を公言するのは生意気とは思いますがせっかくの機会なので言っちゃいます、ご容赦ください。んで、当時私が「富野作品」から勝手に感じ取ったことですが、くどいようですが人間どうしのエゴでした。ガンダムは単純に「宇宙移民たちの独立戦争」を描いているのですがそこには新人類に対する旧人類達の恐れがテーマとして存在しているように思います。新しい勢力に対して脅威を覚えた保守派の抵抗というか・・・。Zではそれが思春期のカミーユと壮年に差し掛かるシャアによって鮮明になります(もっともここではハッキリと「ティターンズ」という超保守派(最右翼)が旧人類である地球人の守護神として仇役で設定されていますので。わかりやすい。)ZZでは「新人類であることがあたりまえな子供達」が新であることと旧であることをこだわらず、全く無視して活躍します。それに対し新人類でありながら体制にこだわりを持つ「大人」になってしまったハマーンは彼らにとっては既に「新古車」なわけで、それを軽々超えてゆくわけです。そして新人類と旧人類の共存かどちらかかという最後の選択を逆シャアで「共存」という形で答えを出したのかなあ。という解釈。いま思えばZの続編が逆シャアであり、ZZは見なくても話がつながりますので結局アレ(ZZ)はオマケなのかなあ。
一連の富野作品には同様のテーマが感じられます。たぶんそれはいまもそうなのかも。見ていないのでわかりませんが。以下他の作品への私の勝手な解釈です。出来るだけ簡潔に述べます。ファースト〜Zまでの作品です。
・ザブングルではイノセントとシビリアンの新旧対決。
・ダンバインでは地上人とアノ世人のせめぎあい。・・・ここは非常に解釈難しいのですが、人間界に出てきたアノ世人に対し、人類は迷わず核を使用しますが全く通じません。またショウが最後に「浄化」という言葉を使っています・・・。バイストンウェルは魂の安住の地とか言っていたような・・・妖精たちは蓮の花(?)から生まれるし。確か地上で死んじゃった人の魂は妖精になってたような。
・エルガイムでは新興文明の旧文明(特定人種)への迫害と復讐みたいな・・。
いずれも「理解しがたいものへの恐れが悲劇を生む」、それと「死の先にあるもの」という共通解釈がなりたちませんか?
Zはエルガイムのすぐ後に放映された作品と思いますので、ファーストで伝えきれなかった富野氏の思いを先ほどの3作品を経て一大決心の上、ファンの多いガンダムという作品でより鮮明にさせメッセージを伝えようとした結果、あんなラストになっちまったのかなーと。だからこそ私はZへ心強く惹かれるのですが。めっちゃ長くなり本当申し訳ありませんでした!!
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