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【149】 | コピペ 35 おにぎり 真比呂 (2009年02月14日 22時40分) |
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494 名前: 名無しの心子知らず 投稿日: 2007/10/28(日) 21:36:44 ID:wb/GHMhd 以前、母が受け持っていた幼稚園児に 「大きくなったら何になりたい?」と尋ねた所 「おはなやさん!」 「サッカーせんしゅ!」 「○○レンジャー!」(まぁ、これは幼児にありがちな答え) 次々に回答していく中、ある一人の女の子が 「おにぎり!」 と言ったそうな 母が理由を聞くと、 「おかあさんが大好きだから、わたしがおにぎりになってあげるの〜」 …だって。かわゆす(*´д`) |
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【152】 |
真比呂 (2009年02月16日 20時32分) |
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これは 【149】 に対する返信です。 | |||
548 :水先案名無い人:2006/06/23(金) 18:39:57 ID:8qJ8h9f00 俺のかーちゃん、俺が高3に上がったときに いきなり倒れて入院した。 検査をして入院が決まったが 俺は内容を詳しくきかされなかった。 夏頃から受験勉強もあって かーちゃんに会いにいく時間も取れなくなっていった。 俺は決して頭が良くはなかった。かーちゃんは立教出身。 俺は小さい頃良く「かーちゃんと同じ大学にいく」と言ってた。 実際に受験となると、ハードルは高かったけど 立教を目指してがんばった。 冬になり、かーちゃんは次第に痩せていった。 飯も食わなくなり、俺の手を良く握るようになった。 かーちゃんは俺に色々と話をさせた。 学校 進路 夢 何であのとき気がつかなかったんだろう… 涙が…ちょヤバ… 最後の模試の結果が出た。 努力の甲斐か、立教大B判定が出た。 俺からすれば奇跡に近い おれは帰りに病院に行き結果を見せた。 俺「かーちゃん、おれ立教大いくよ。判定もホラ」 得意げに模試を見せた。 かーちゃん「がんばってるのね タケシ(仮)が後輩になってくれたらかーちゃん嬉しいよ」 その日もかーちゃんは俺にたくさん話をさせた 俺の手を握りながら…楽しそうに 65 名前:2/4[] 投稿日:2007/11/15(木) 10:14:44.51 ID:jEftDiJ40 それからすぐ、俺は大学入試を迎えた。 大本命の日、朝早く起きて下に降りるとかーちゃんが台所にいた 俺:何やってんだよかーちゃん、寝てなきゃ 母:今日は本命の日でしょ、お弁当持ってきなさい 一年ぶりのかーちゃんの弁当だった 俺は涙が出るのをこらえながら準備をして出かけようとしたとき かーちゃんが急に苦しみだした 俺は急いで病院に電話し、救急車がきた 家には俺しかおらず、付き添って行った。 意識が飛びそうになるくらい 混乱しながら苦しむかーちゃんの手を握った。 病院についてすぐ親父も駆けつけた。しばらくして担当医に呼ばれた。 最期になるかもしれないのでついてあげて下さい 俺と親父が病室に入ったときかーちゃんは無惨なほどだった 血の気は引き、やせ細り…しばらくして意識が戻った かーちゃんはいつもみたく手を握った 病人とは思えないくらい強く 俺は子供みたいに泣いていた… かーちゃんは声にならない声で何かを呟いていた。 俺は耳を近づけて聞き取ろうとすると確かにこう言っていた 「受けてきなさい」 そしてかーちゃんは俺から手を離した 67 名前:3/4[] 投稿日:2007/11/15(木) 10:15:04.10 ID:jEftDiJ40 そんなの無理に決まっている。 かーちゃんを置いて受験に行くなんてしかももう8時を回っている 間に合うとしてもギリギリだった。困惑した俺に親父が声をかけた。 「行ってきなさい、母さんもそうしなさいと言ってくれてるんだ」 |
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