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【6】 | RE:震災復興のために支援物資を送る。 見通すお目々 (2011年06月05日 00時21分) |
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どっかのニュースで見たんだけど ある地域の仮設住宅の抽選に選ばれた70%が入居してないとか 理由として、光熱費等の自己負担がある為、当選しても避難所生活してるとか なんだかねぇ・・・ |
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【8】 |
療養中 (2011年06月05日 15時23分) |
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これは 【6】 に対する返信です。 | |||
見通すお目々さん。書き込みありがとうございます。 仮設に入らない理由は、多分、配給が打ち切られたり、もらえなくなる、ということもあるからでしょう。 事実、自宅避難者は、仕事が無くなって、車が無くなっても配給はもらえない話をされてました。 また、道路が復旧しておらず、交通手段である車が無くなり移動手段を持たない被災者が、毎日、物資を買いにいくという行為も大変です。 自転車がかろうじてあっても、砂利道なのですぐにパンクするらしいです。 沿岸部の方々は、農林水産業従事者が多いみたいで、その土地を離れられない事情もあるのでしょう。 村社会の日本で、自分だけ仮設に入居してしまうと、復興した時の家族単位での立場が悪くなったりすることも恐れているのでしょう。 日本は、意外に閉鎖的ですから。 しかし、なかには自分達は被災者だから、やってもらって当たり前、過剰に欲張る方もいるみたいですが、極一部でしょう。 被災者は、30万人とも言われています。 未だ行方不明者多数、正確な現状把握もできていない。 ライフライン断絶、情報通信手段も欠落。 被災者向けの情報ですら入手することは、できないみたいですね。 事実、佐賀県では、3万人に往復旅費負担、住宅無償、家具家電7点セット無償貸与、見舞金支給、仕事も斡旋するという表明をしたが、わずか数百人程度しか佐賀県には、移動しなかった。 やはり、生まれたところを遠く離れて、新しい土地で暮らすっていうのは、大変なエネルギーが必要でしょう。 地元が好きで、すぐに戻りたいのだと思います。 テレビでは、石巻市と陸前高田市の情報をよく目にします。 やはり、瓦礫の山の映像を大量に放映し、今度は、ビフォーアフターみたいに、こんなに綺麗に片付きましたみたいな感じ、復興の様子を流すだけみたいです。 なんとなく、マスコミに情報操作されているみたいですね。 被災直後、救援物資は十分に足りているので、行政での受付は終了しました。 といいつつ、実際は、保管場所の問題、輸送費の問題、受け入れ先がしっかりと判明していない状態が続いていたということみたいです。 原発のメルトダウンへの関心が高かったためなのかもしれまんせが、津波被害は後まわしになったと思っています。 批判では無いのですが、仮設に入居しない理由に、自己負担が強いられるというは事実ですが、避難所生活の方が今の段階では安心できるからではないかと思います。 確かに被災者だからって、甘ったれるんじゃねぇ、という意見もあるみたいですが、阪神の時とは性質が違う一面もあり、全国に避難した方々のうち極一部の方の情報がニュースに流されたという見方をしております。 批判ではありませんので、くれぐれも。 長文の返信で申し訳ないです。書き込みありがとうございました。 このトピを覗いて、ここまで読んでしまったあなたは、きっと、被災者の為に何かしたいと思っている優しい方だ!と思う。 |
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