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【5928】 | 悪魔も泣き出す 〜13 フォッカー (2008年01月07日 22時17分) |
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いかにスーパービックだったとしても、15枚役の落ちが悪ければコインの消費が早い。 そして、よくあるパターンなのだが、スーパービックで獲得枚数が多い為 状態によらずヤメ時を延ばしてしまう事が多い。 15枚役の落ちが良ければ、500G近く回る。 そこまで回してしまったら、やめるにやめられないだろう… 自分の場合、スーパービックでもヤメ時の第一段階は、200Gとクレジットの50枚だ。 第二段階は、300Gとクレジットの50枚。 第三段階は、それまでの手持ちのコインで変わる。 コインを持っていたり、一枚役が三回まできてない場合は続行が多いが、そうでない場合は400G前後でヤメてしまう。 三段階あるが、多くは第一段階のヤメ時でやめる。 そうしているうちに、200Gまで回った。 15枚役の落ちは5回… 悪過ぎる。 クレジットの50枚で続行する… すると今度は15枚役の落ちがいい。 220Gまでに5回落ちた。 DMCも、15枚役の落ちが暴れる事は多々ある。 そして、こうして暴れた時は注意が必要だ。 例えば、最初の100Gで15枚役の落ちが10回だったとしよう、次の100Gも同じく10回程度、だが次の100Gが10回から離れた場合、多くは落ち込んでしまった時は、次の100G内で当たらないと、深くはまる場合が多い。 自分はヤメ時の要因のひとつにしている。 その時、一枚役がきた。 ゲーム数は245G、クレジットにはまだコインが残っている。 一枚役から演出に発展する。 オーブ演出だ。 1G目、難無く敵を切り倒す。 2G目、水色のブラッドゴイル… リプレイの告知だ。 これも打ち落とす… 3G目、レディが現れる。 15枚役だった。 レディがバイクで走り去る。 看板に指示されたのは… Winの三文字。 ボーナス確定だ。 『よし』 内心喜びながら、ボーナスを揃える。 レギュラーボーナスだった。 赤7、黒柄、赤7と揃える… レディがお帰りと微笑む。 自分の今、この段階でのレギュラーは、特に可もなく、不可もなくだ。 いや、ボーナスを引いたのだから、良い方だろうか… レギュラーだった場合は、ヤメ時を早める事も考えられる。 あくまで、打ってみないと分からない事なのだが… レギュラーボーナスを終え、一息つきたくなりコーヒーを買いに行く。 ついでにジャグラーも見て戻ろう… そう思って歩き始めると、ジャグラーを打っていたカップルがコインを流していた。 彼女の方のコインを先に流しているようで、彼の方はカチ盛りにした箱を二つ抱えていた。 二人共にこにこしているように思えた。 コーヒーを買い、ジャグラーのシマを通る。 さっきカップルが座っていた台は、既に他の人が座っていた。 詳しい履歴までは見れないが、それでもグラフからは噴いた事が予想出来る。 何ゲームでやめたのか分からないが、今の人が300Gちょっとを打っているのを見ると、250G前後でやめたのだろう。 それを見ながら、ジャグラーのシマを抜ける。 気付くと通路の端に、空くのを待っている人が何人かいる。 ジャグラーのシマ以外では、見られない光景だ。 誰かが立ちそうになると、その人達がすっと動く… 台が空いたのなら、そのまま着席する。 そうでないなら、通路の反対側に歩き去る。 「イス取りゲーム」以前、KJさんが言っていた言葉を思い出す。 確かに、あの台の取り方では、設定も何もあったものではない。 ただジャグラーのシマの稼働率を上げているだけになってしまう… 〜続く |
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【5984】 |
フォッカー (2008年01月09日 00時47分) |
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これは 【5928】 に対する返信です。 | |||
『さて…』 自分の台に戻り、着席する。 左側の人はまだ続けているが、どうやらはまりだしたようだ。 右側、マジックモンスターにも客がつきだした。 後ろのガンダムは、新台のせいもあって満席状態が続いている。 時計に目をやると、9時を少し過ぎた所だ。 仕事帰りの客が増えてきている。 少し活気づいたようなホール… まだまだこれからだ。 レギュラーボーナス後、理想的なのは50Gくらいで、次のボーナスを引くことなのだが… 15枚役の落ち次第では、もう少し余裕をみてもいい。 展開… 流れ… 設定看破が出来ないなら、こうした事には特に注意したい。 レギュラーボーナスから45G目、一回目の一枚役を引いた。 ミッション指令が下る。「塔を駆け登れ」 ダンテがバイクに乗り、塔… テメンニグルの壁面を走り上がっていく。 物理的に… には触れないでおこう。 同じミッション指令でも、槍の廊下を走るより、こちらの方が期待が持てる。 演出中に、塔が崩れ落ちてくるのだが、崩れてくる壁がない時もあり、アツイ。 期待を込め、ミッションに入る… 「朝飯前だぜ!」 一瞬、自分の目を疑う。 超激アツな言葉だ。 揃ったのはリプレイ… ダンテがミッションクリアする。 「楽勝だぜ!」 親指を立て、にやりと笑うダンテ… 救済RT中の時とは別人のようだ。 バイクミッションの場合、普通は「たまんねぇな、この感じ」で、「朝飯前だぜ」は激アツな台詞だ。 ダンテの代わりにレディがバイクで塔を昇れば、このミッションの場合、ボーナス確定だ。 朝飯前だぜは中々ないが、レディがバイクで登るのは割と見る事が出来る。 引いたボーナスはデビルボーナスだった。 よし、いい展開だ。 後はなるべく多くのコインを獲得したい… その願いが通じたのか、ダンテJACが続く。 しかも、ダンテの奥義攻撃ばかりだ。 『もしかして…』 そう思い始めた時だった… 『俺が、負けるのか…』 普段見る事がないバージルの表情。 ダンテの攻撃を受け、がっくりと膝を着き、吐き出すセリフ… 『立てよ、アンタの実力はこんなもんじゃないだろ。』 ダンテが浴びせる言葉…やはり、プレミアム映像だ。 デビルボーナスの時、三回続けてダンテが攻撃… しかも、奥義技での攻撃をした場合のみ見る事が出来る。 通常攻撃や、ただ単にダンテJACが三度続いただけでは見れない。 テメンニグルの頂上で対決した二人。 共に幼き頃、母親を殺される… ダンテは母親を殺した仇を、そして悪魔を根絶やしにしたいが為、デビルハンターを続けていた。 片やバージルは、母親を守れなかった自分の無力さを悔しみ、力を得ようと精進していた。 二人とも母親を大事に思っていた… 違う方法であれ、目的は一緒だった。 だが、互いに不器用な兄弟は、剣を交えるしか話し合う術を知らなかった。 そして互いの死力を尽くした今、ようやく素直になれるはずだった。 だが… 〜続く |
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