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【5854】 | 太平洋の荒波 −第二十話ー お宝命 (2008年01月05日 15時04分) |
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第二十話 ヒルゾネス攻略作戦発動 ヨルーデ帝国の軍港では、オッチョーの潜水艦隊が慌しく準備に追われていた。 そこに、訓練を終えた海軍特殊部隊を乗せたトラックが到着した。 特殊部隊長:オッチョー提督、訓練を終え、全員集合いたしました。 オッチョー司令官:うむ、ご苦労。今度の作戦は困難が予想される。心して掛かってくれ。 特殊部隊長:はっ、了解いたしました。 こうして、特殊部隊員はそれぞれ潜水艦に分かれて乗り込んだ。 作戦参謀:司令官、出港準備完了です。 オッチョー司令官:よし、アンカー上げ。微速前進0.5。 操舵員:微速前進0.5、宜候。 オッチョーの潜水艦隊はこうして出撃していった。 先に出撃したコムンの機動部隊は、刻一刻とヒルゾネス王国に近づいていた。 待ち受けていたのは、ハイグシャラン空軍ではなく、ティーダの潜水艦隊であった。 ソナー員:司令官、感多数、大艦隊が接近中です。 ティーダ司令官:おそらくコムンの機動艦隊だな。しかし随分近くまで突っ込んできたな。 ソナー員:敵もこちらを発見した模様。 ティーダ司令官:よし、先制攻撃をかける。全艦準備出来次第随時攻撃せよ。 砲術長:魚雷発射管1番〜4番発射完了。 ティーダ司令官:よし、発射。 こうして、ティーダの潜水艦隊から合計20発の魚雷が発射された。 コムン搭乗の空母では ソナー員:魚雷接近、全部で20発向かってきます。 コムン司令官:なにーーー、デコイ発射用意。 砲術長:デコイ発射準備完了。 コムン司令官:よし、発射。 20発の魚雷のうち、17発がデコイに命中したが3発はすり抜けて更に接近してきた。 ソナー員:3発が抜けてきました。 イージス艦の自動追尾システムが魚雷を補足し、ミサイルを発射して魚雷を破壊した。 通信員:イージス艦より連絡、魚雷破壊しました。 コムン司令官:よし、さすがイージス艦だ。ふざけおって、お返しだ。 通信員:イージス艦が敵潜を補足、攻撃します。 コムン司令官:よし、攻撃はイージス艦に任せよう。 飛行長:対潜攻撃機を発艦させますか。 コムン司令官:いや、いつハイグシャラン空軍があらわれるかわからない。 ティーダの潜水艦隊では ソナー員:魚雷は全弾破壊されました。イージス艦が当方を補足した模様。 ティーダ司令官:いかん、全艦反転180度、両舷全速。 操舵員:反転180度、両減全速。 しかし、イージス艦から発射された対潜ミサイルがティーダの潜水艦隊に迫ってきた。 ティーダ司令官:デコイ発射。 砲術長:デコイ発射します。 しかし、3発の対潜ミサイルが3隻の潜水艦に命中し、撃沈された。 ティーダ司令官は命からがら逃げ出しデブダ帝国の軍港にたどりついた。 コムン艦隊の接近に気が付いたハイグシャラン空軍は、全機が離陸しコムン艦隊に向かった。 しかし、コムン艦隊のイージス艦が待ち受ける。 危うし、ハイグシャラン空軍、白熱の次回を待て。 ※この物語はフィクションであり、実在の国家、機関、人物とはなんら関係ありません。 |
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【5858】 |
三宮すろったー (2008年01月05日 15時39分) |
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これは 【5854】 に対する返信です。 | |||
お宝さん おおー、始まりましたねv個人的には、誰を示唆しているのか探るのが好きなんですがww 枠さん パソコンでデータ入れてるんですけど、やたら時間かかりますね^^;12月分打ち込むの2時間超かかった(パチチャート)。慣れたらもうちょい速くなるかな?枠さんが使ってるアクセスのほうがいいのかな。。 333日って^^; 私のデータ残ってる分、 1月 25日 2月 18日 3月 8日 4月 22日 5月 21日 12月 16日 実は結構行ってますね^^;半年で110日。8月、ほとんど稼働なかった記憶がありますが、それでも200日は行ってるだろうな^^;(ちなみに半年分で+749.6k) |
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