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【534】 | へなちょこ騎士アークの日常 1 ☆アーク☆ (2009年05月19日 18時17分) |
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俺の名はアーク。笑顔が似合うサボリーマンだ。…もとい、サラリーマンだ。 どれくらい笑顔が似合うかというと、嫁さんと初めて会った時に俺の笑った顔に嫁さんが一目惚れするほどだったんだ。(ホントだよ。) そんな俺が4K勝ちでうむむっと納得できずにいた月曜日の話だ。 プルルルッ…ただいま、留守にしております。パチ屋帰りに嫁さんに電話してみたのさ。 あれ、電話にでんわね…何してるんやろ? 今日は実家から戻ってきてるはずなんだが…(日曜は実家に二人は行ってた) とりあえず、帰宅。ちゅうか、真っ暗ですね。 寝室にこそーっと忍び込んでみると、嫁と娘がグーグー寝てる…。 キッチンに行くと俺のご飯ない… 俺【ちょっとちょっと、俺のご飯ないやん。ねぇねぇ、起きてよ。】 嫁【…。。…。。あぁ〜ん?何よ、うるさいなぁ、寝てるのよ…。ふぁ…。ごはん作ってないよ。二人でパンで済ませちゃったのよ。】 俺【えーー。なんで連絡くれないのー。】 嫁【寝てたから。てか、ご飯くらい自分で作りなさいよ。】 俺【食べるモノあるの?】 嫁【冷蔵庫に卵も納豆もあったはずよ。私は疲れてるんだから休ませてよ。】 俺【はいはい】 嫁【こら…】 俺【あ、はいは1回ですね。はい。】 今日の晩ご飯 目玉焼き(両目)と納豆のみ。 ちなみにキッチンには洗ってない食器が山積み。おい、専業主婦よ。昼ご飯の時の食器ぐらい洗っとけっ。ぼけっ。 俺はアーク。これでも一家の大黒柱だ。色白だけど大黒柱だ。分かってんのか、そこんとこ。 ご飯を食べた。食器をキッチンに持っていく。ちょうどその頃、嫁が起きてきた。 食器を洗う気らしい。こそっと俺も食器を置いといた。うけけっ。 が、しかし、嫁がキッチンにいるということはタバコが吸えないのさ。 俺は仕方なく外へ出てタバコを吸った。肺のキズがうずく。 今宵は満月だ…ガロを思い出した。というのはウソだ。満月かどうかも分からないし、とりあえずここから月は見えない。 吸い終わり、タバコの吸い殻をキッチンにある灰皿に持っていった。灰皿には吸い殻がたくさんあった。 俺はゴミ箱にその吸い殻を捨てようとした。 ゴミ箱を開けた。そこには見慣れたモノが捨てられていた。 俺【あれ?なんでこの納豆捨てるの?俺3個パックの1つしか食べてないのに】 嫁【ん。まぁいいのよ。】 俺【は?何がいいの?もったいないよ。】 嫁【うるさいわねぇー。男がいちいち口出しするんもんじゃないわよ】 俺【なんだ?いつもは手伝えって言うくせに】 嫁【うるさいから向こうに行ってなさい】 俺の名はアーク。これでも結婚5年目だ。ヤツが自分が悪いと思った時ほど遠ざけるのを知っている… なんか怪しいです。 俺は納豆を手にとって観察してみる…そして重要な事実を知る。 〜続く〜 |
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【556】 |
パワステ (2009年05月20日 17時42分) |
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これは 【534】 に対する返信です。 | |||
▼ ☆アーク☆さん 「俺の名は編」涙なしには・・・(T_T) まるで、○○年ぐらい前の我が家を見るようです。 お互いトホホな身、心中いかがばかりかと(笑) 出張とのこと、マスク忘れないようにしてください。 私は、朝一でやっとゲット(1箱12枚)できました(^^♪ こちらの新聞報道ですが、何と大阪・神戸の親類や知人にマスクを送っているとありました。 道理でないはずです。納得しました。 それでは、お気をつけて(^_^)/~ |
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【535】 |
☆アーク☆ (2009年05月19日 18時18分) |
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これは 【534】 に対する返信です。 | |||
1から読んでね。 俺【…おい、こらっ。嫁さん。ここに書いてる字見たな?】 嫁【…】 俺【賞味期限見て捨てましたね。あなた。】 嫁【…そうかもね…】 俺【俺の目がおかしくなければ、賞味期限は5/10です。】 嫁【そういうこともあるわよね…】 俺【ねーよ!!(;゜皿゜)1週間以上前ぢゃねーか!】 嫁【いやさー、最近パン食べたり、娘が納豆食べなかったりしたじゃん?なんか買ったままの状態で起きっぱなしだったんだよね。】 俺【だからどうした!俺は食べちゃったじゃないか!1日2日なら我慢もする。が!8日も前じゃないですか!】 嫁【具合…悪い?】 俺【いや…悪くはないけど。。って、そうじゃなくて、気持ちも問題だろ?大体なんで1週間以上過ぎてるものが冷蔵庫に入ってるかね!】 嫁【知らないわよ。入ってるから入ってるのよ!】 俺【え?逆ギレですか?おかしくないですか、それ?普通、こういう時ってどうするの?なんか言うことあるんじゃないの?】 嫁は少し考えてこう言った。 嫁【次からはちゃんと日付見て食べなさいよ。】 俺【え?違うやろ!おかしいやろ!そうじゃないでしょ!!(;゜皿゜) 普通はゴメンでしょうが!】 嫁【何?謝れば気がすむの?あ、そう。じゃぁ、ごめんね。ごめんね。ごめんなさいねー。】 俺【ふざけてんじゃねーぞ。なんよ、その態度。めっさむかつく!】 嫁【ホントうるさいわねぇ。その納豆食べて死にますか?死なないでしょ?】 俺【大体ね、ちゃんとご飯作ってればこういうことにはならないでしょうよ。ちゃんとしなさいよ。】 嫁【何?さんざんパチンコ行って遊んできて説教ですか?ふーん、エライもんだわね。】 俺【うっ。別にそういうこと言わなくても…】 嫁【あなたがガロガロ言ってる間に私は子育てしてるのよ!】 俺【いや、それは知ってる。でも、今話してるのはそうではなくて…】 嫁【大体ね、最近あなたちょっと調子乗ってるでしょ?小遣いいらないって言うから、行くの許してあげてるけど、最近態度でかくない?】 俺【そんなことないじゃないですか!(なぜか敬語だ)】 嫁【いんや。ちょっと金持ってて、休みの日に食事おごったり、旅行に連れてったり、家計にカンパしてくれたりするもんだから態度でかくなってるのよ。世の中、お金だけじゃないのよ。金さえ渡せば何でも許されると思ったら…大間違いよ!】 俺【そういうつもりはないです!】 嫁【そういうつもりはなくてもそうなってるのよ!まったく…いつまで経っても子供みたいに言い訳ばっかりなんだから】 俺【俺は大人だっ】 嫁【子供よ。大きい子供。ほんといつまでも成長しないんだから…】 俺【あーもういいい。疲れる。】 嫁【何よ?逃げるの?】 俺【誰が逃げんねん(;゜皿゜)】 嫁【なんか声出してたら具合悪くなってきちゃったわ。ちょっとこの洗い物の続きしといて。】 俺【なんで俺がやんねん。】 嫁【じゃぁ、明日からパチンコ行くのやめますか?】 俺【え?それは困るっす。。】 嫁【あなたも働いてるけど、私だって働いてるのよ。専業主婦は遊んでるわけじゃないのよ。】 俺【分かった分かった。洗うから明日もパチっていいよね。】 嫁【ご自由に。】 俺の名はアーク。これでも昔は結構な亭主関白だった。それがいつしかへなちょこ騎士だ。 なんで、俺が洗い物してるかよく分からん。誰か教えてくれ。 一体、ヤツは何様なんだ? 何度も言うが俺の名はアーク。心の優しいへなちょこ騎士だ。 |
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