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【396】 | RE:アタマおかしい奴( ・∇・)... nalkul (2020年08月04日 17時14分) |
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桐谷さんめっちゃ自転車こぐよね〜w |
■ 4,368件の投稿があります。 |
【401】 |
Takeru@ (2020年08月05日 14時12分) |
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これは 【396】 に対する返信です。 | |||
桐谷さんてプロ棋士( ・∇・)だったんやねー 元手が1億数千万円で、バブルで1億円余り稼いで、1億円弱損をしました。ただバブル崩壊後も数千万円の利益が残っていましたから、それからは小さな金額で取引することを心がけるようになりましたね ところが、勝負の世界で生きてきた棋士の性なのか、少し利益が出ると大きな勝負に出てしまう。結果、コツコツ稼いでは大きく損をすることの繰り返しだった。 『これはチャンスだ!』 と思ったのは、証券取引のインターネット化です。2000年ころ取引手数料が格段に安くなって、このあとの取引は非常にうまくいき資産が3億円ぐらいまで増えました。 そんな桐谷さんを待ち受けていたのはリーマンショックだった。 「こてんぱんにやられましたね。信用取引は気球に乗って旅をしているようなものです。天気のいい日は金儲けの山をみんながエッチラオッチラ登っているのを横目に、気球はひとっ飛びに上昇できます。ところが、ひとたび嵐になると気球はみるみる高度を下げていく。墜落しないよう、気球に乗せている金銀財宝をすべてを投げ捨て、命からがら退却することになります」 再び大きな資産を失った桐谷さんの生活は、いよいよ危機に陥る。 「棋士を辞めていたし年金もまだ受給できない年齢でしたから、無収入になっちゃった。『再起不能』という言葉が頭をちらつきました。本当に困ってアルバイトも考えましたが、今さら1日数千円の給料で働くのもバカバカしい。株が復活するのをじっと待ちながら、数年間はとにかく株主優待頼みの生活でした」 現在のような「優待生活」が始まったきっかけは、信用取引の失敗だったのだ。 |
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