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【39】

ストレステスト

サーモン。 (2016年07月30日 01時38分)
欧州連合(EU)加盟国の銀行監督当局を統括する欧州銀行監督機構(EBA)は、29日2000GMT(日本時間30日午前5時)に銀行ストレステスト(健全性審査)の結果を発表する。


<テストの形式>

これまでとは異なり、合格、不合格は示されない。代わりに欧州中央銀行(ECB)が審査結果を受けて各行の資本目標を設定する。

アナリストは、経済や金融市場に大きなショックが起きたと仮定した際に銀行のコア自己資本比率が5.5%を下回ると判断されるかどうかに注目する見通し。


<テストのシナリオ>

テストで想定される「厳しいシナリオ」では、3年間にわたって以下の4つのリスクに銀行がどのように対応できるかを審査する。

1)流動性の低い市場で債券利回りが非常に低い水準から急上昇する事態。

2)景気低迷で銀行の収益性が乏しい状況。

3)公的・民間債務をめぐる懸念の高まり。

4)「シャドーバンキング」セクターの急拡大によるストレス。

今回のテストでは初めて銀行の運営リスクが審査され、不正行為で規制当局から巨額の罰金を科せられた場合にどの程度うまく対応できるかなどが判断される。


<注目の銀行>

ドイツ銀行(DBKGn.DE)の結果も注目される。国際通貨基金(IMF)は、世界の金融システムへの潜在的なリスクが最も大きいのはドイツ銀行だとする報告をまとめている。

同行のコアTier1(狭義の中核的自己資本)比率は2015年6月時点の11.4%から昨年末に10.8%に低下。大方のライバル行の比率を下回っている。

この水準はECBが中期的に求める水準や、同行の目標12.5%を大幅に下回る。

今回のストレステストは、銀行の訴訟リスクも精査する。

ドイツ銀は2012年以降、市場の不正操作などをめぐり120億ユーロ超の訴訟費用に直面。今後の和解関連費用として50億ユーロの引当金を計上している。

アナリストは、ストレステストで同行の訴訟リスクがどの程度資本を圧迫すると判断されるかに注目している。

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RE:ストレステスト  評価

サーモン。 (2016年07月30日 11時22分)

モンテ・パスキが中核的自己資本(コアティア1)比率がマイナス2.44%で、最悪となった。
  ↑
この記事以外は大したことなかった模様。

さてさて、ド銀の評価がワタクシの予想と違ったので、週明けに方向転換します。
えっ、「あーた、病的な方向オンチのくせに大丈夫?」とべいさんの大きな顔と声が・・・

ま、方向転換せざるを得ないですねえ┐('〜`;)┌

1552VIXは損切り
1357日経ダブルインバースは噴いたら売り。数日温めても良し




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