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【377】 | DTCB=ドーテーチェリーボーイ 奈X月 (2009年10月30日 17時04分) |
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そう。続きだ。 「お家にお呼ばれしてもいい?」…18歳のDTCBには強烈だった。当然期待。でも何故?俺だぜ?そう、なんで俺?ふwあるわけない。そんなことを考えていた。 俺、原付。彼女、車。二人共一旦帰宅。 ただいま。母に帰宅を告げ食卓へ向かった。確か唐揚げだったっけな。母の唐揚げは店とは全く違う。店だったら大ぶりのモモ肉に柔らかい衣、食感はジュワって感じのやつ。ふw言ってるだけでヨダレが出てきやがるw 対して母のと来たらこれが一風変わってやがんだ。ちっちゃく切り分けられたモモ肉。そうだな…人差し指と親指で○を作った内円ぐらいの大きさ。味付けは生姜と醤油。衣はなんとカリッカリに揚がってやがんだ。これが絶品。最高なんだ。 バイトの話なんてのを一通りして「ごちそうさま」一言告げて2階の部屋へ駆け上がった。あぁ食った食った。シュポ、プフー…ピリリリ タバコを一口吸ったところでメールが来たんだ。もう着いたって。俺は加えタバコで家の中を駆け抜けて外へ出た。たぶん母が こら!家の中でなんちゃらしたらあかんやない! みたいなことを言っていた。はっw 耳に入るはずもねぇってw 俺、「こんばんわ^^」浮つきすぎだっつーのw 彼女「こんばんわ♪」さらっと言ってきやがる。動揺がバレちまう! 彼女「早速お邪魔しちゃっていい?」ちょw畳み掛けて来すぎだってw 俺「ああぁ、どうぞぉ」うわー…間伸びしてやんのwこれは、痛い。 おい!居間には唐揚げと母がまだいるぜ?切り抜けれるか?当時は飲酒検問は経験したことがなかったが、深夜の飲酒検問の際、昼に一杯飲んだことを思い出したらこんな気持ちなんだろうかとか思った。 居間と玄関の間の扉のガラス越しに母の目線が俺らの目線とバチっと合う。当然。当然だ。硬直しちまったw こんばんわ 彼女が先手を打った。クドイが本当にカッコイイ。なんせガキだった俺は大人の女ってのは親類ぐらいしか知らないんだ。そりゃもう浮つかない方がどうかしてる。 あらこんばんわ^^母も返答した。 ん?。そーいえば俺、母に何か黙ってて、見抜かれなかったことなんて一度もない。いつも見透かされる。今回も後で何か言われるのか?そんな不安も感じたが、俺はまたもう一つ。こんばんわのやり取りに女同士の何かってのを感じた。そんな気がした。 階段を上る。オヤジは?ドコだ?出てくるな。おめぇだけはめんどくせぇ。妹はどこだ?頼む。今この瞬間だけテメーらはこの世から消えろ! 到着。結構話しこんだぜ?1時間ぐらい?バイト、学校、恋愛とかその辺の世間話。 ん?話しこんだ?1時間?はw10分の間違いかもなw おい!手に汗が滲み出てきやがった!別に期待なんてしてねぇwオアソビってやつだ!俺は社会勉強中ってやつの最中なんだ! 彼女「ねぇ…」 え?なんだその「ねぇ」って。なんだその「ねぇ…」の「…」は? いくらDTCBの俺でも違和感を感じた。DTCBでも恋愛経験が無いわけじゃない。DT破棄のチャンスも有ったんだ。だが勇気がなかった。そう、あとは勇気だけだってかw 来るのか? 女から誘われることなんてあるのか? 無い無い。無い。 あるわけ無い。 そりゃちょっとは期待したけど… きっと喉が渇いたとかそんなことなんじゃね? だったらなんでコンビニに寄ってこなかった? ふw文章だと長いが彼女の「ねぇ…」から10秒くらい、俺の思考回路はこんな感じだった。完全にパニックw え?あぁ。彼女が「ねぇ…」の次に言った言葉だろ? 「電気消してくれたらイイコトしてあげる」だw ―終― |
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【379】 |
RTF (2009年10月30日 17時09分) |
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これは 【377】 に対する返信です。 | |||
生唾ごっくん! |
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