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【192】 | 朝の風景 〜kj編〜 フォッカー (2007年09月28日 02時17分) |
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朝ではありませんが、新トビ落成記念に(笑) カランカラン、カランカラン… 「おはようございます。」 「チーッス!」 デニムにTシャツの男性… それともうひとり、半ズボ ンにタンクトップの男性。kjさんとB君だ。 「おはようございます、いらっしゃいませ。」 二人は窓辺のボックス席に座る。 kjさんはメニューを手に取り、B君は深々と腰掛ける と足を組む… 「モーニングセットを、コーヒーで… 」 「俺はバーガーとコーラで!」 「かしこまりました…」 「kj君、男はコーラっすよ!」 「いや、朝からコーラは… 」 「気合いッスよ気合い! そんなんだから、今朝の抽選 もイマイチだったんすよ!」 「あはは…」 B君、さすが全てはコーラの影響だと思ってる… 「お待たせしました。」 注文の品をテーブルに並べる… 並べるが早いか、B君 がハンバーガーを手に取る。 そして、若い子にありが ちな、バクバクとハンバーガーにかじりつく。 kjさんはコーヒーを持ち、まずは香りを楽しんから 一口飲み干す… それからトーストを口へ運び、何も つけずに食べ始める。 対照的と言っていいほどの二人… この二人の事を知ら なかったら、何が共通点なのか、まったく分からない。 若く、何物をも恐れないであろうB君と、経験と年齢を 重ね、自分に自信を持つkjさん… 程なく、ハンバーガーを食べ終えるB君、一気にコーラ を飲み干す… 「まだ食ってんスか? 早く食べないとフケちゃうッス よ!」 おいおい… コンコン… kjさん達がいるボックス席の窓を誰かが叩いた。 窓に目をやるのが早いか、B君が立ち上がる… どうやらB君の彼女のようだ。 「kj君、俺ちょっと先に行ってるッス」 「ああ、いいよ。」 トーストを食べ終え、ゆっくりとコーヒーを楽しんでる kjさんが答える。 その返事の前に、B君は店を出 ていた… 「朝から賑やかですね」 「ハハハ、賑やかというか、騒々しいと言うか…」 軽く笑いながらkjさんが答える。 そして、コーヒーを片手に手帳を出す… 今日の立ち回りを確認するかのように、手帳を見る。 その風景は、朝というより 物静かな午後のようだっ た… 「ご馳走様。」 程なく、時計に目をやったkjさんが立ち上がる。 「ありがとうございました。 ちょうど500円になりま す。」 「え? 二人分で1000円でしょ?」 「いえB君のセットはけっこうですよ」 「いや、そういう訳にはいきませんよ」 「でも、勝負事の前に出銭はゲンが悪いのでは?」 「ふふっ、これくらいの事で揺らぐ立ち回りはしません よ」 にっこりと笑うkjさん。 朝から和む笑顔だ… 「そうですね、大変失礼致しました。」 「いいえ。」 「kjさん、人がいいから…」 「ありがとう。」 「では、本日の御武運を祈ってますよ」 軽く微笑むkjさん。 静かに店を出て行く… きっと、今朝のB君の払いは、B君に請求しないであろ う。そうしたお人好しさが、kjさんのいい所でもあ る… 専業の方と聞くと、とかく世間では曇った目で見がちで ある… けれど、kjさんのように温厚で真面目な人も いる。 下手な公務員やサラリーマンより潔白で、全て の責任は自分でとっている。 私は訴えたい。 kjさんのような専業もいるのだと… |
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【256】 |
唄ぴー (2007年09月28日 03時14分) |
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これは 【192】 に対する返信です。 | |||
フォカっち♪ kj編 うん うん 何か想像できるなぁ^^ 次は エロverで よろよろ〜^^ |
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