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【154】 | アリさんの話を少し! 水平線 (2006年06月14日 11時06分) |
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信州に住んでる頃、家の周辺の野山を歩き回っていると、アチコチに”アリ塚”を目にします。始めて見た時は感動しました。今までアリの巣は、地面の下と思っていたのが、全く逆。地上で、しかも空中に上へと延びて行くんですから・・・! このアリ塚は、カラ松の落ち葉を集めて出来ており、椀を伏せた形です。集合体の規模の大小により、塚の大きさも決まって来るようです。 ここの主は、アカい蟻です。本名は知りませんが、私はアカ蟻、と呼んでいました。 この連中、闘争心旺盛で、塚に手を突っ込んでヤルと、皆さんで一斉にカミツイテ来ます。かつ、蟻酸と言うんでしょうか、何だかスッパイ、酸のニオイが手にくっついて来ます。 元々、アリさんには興味津々でしたから、私のイイ観察、かつ実験相手です。 まず、最初にやったのが、塚の修復実験です。 塚を壊したら(まずは少しだけ!)、ドレくらいの時間で修復するんだろう?午前中に、椀の上の方を少しだけ取り除き、すぐ近くにバラマケます。 中からは、赤い色をした連中がワァーッと出てきます。卵も在ります。大急ぎで、マズは卵を巣の中へ、或いは奥の方(下の方)へと運んで行きます。 午後、見に行ってみると、完全元のママではありませんが、一応の修復はしています。 じゃぁ、もっと大きく壊したら、どうするんだろう? 当然、もっと大勢の連中が出てきます。過去に、何種類かの蟻の実験をした事があります。どの蟻にも、あるいは生き物に共通なんでしょうが、まず最初に行う行為。 それは”種の保存”です。とにかく、真っ先に卵を安全な場所に運んで行きます。 此処までヤラレルと塚(巣)は、富士山みたいに椀を伏せたような綺麗な形からは、だいぶん変形はして来ますが、兎に角必死で、かつ皆さんで修復します。 しかし、如何に働き者の彼らにも、我慢の限度と脳味噌も有るんでしょう?何度か大きく破壊されると、同じ場所での修復を諦めて、巣の場所を移動してしまいます。 捨てられた(捨てさせた!)巣を良く観察してみると、塚の真下にも、地面の中に巣は続いていました。深さは分かりませんでしたが・・・! でも、地面に潜ったとは思えません。何故なら、ソコを出入りするアリさんは一人も居ませんでした!から。 (アリさん、ゴメンかった・・・!) |
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【156】 |
夏がイイ (2006年06月14日 12時17分) |
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これは 【154】 に対する返信です。 | |||
ホオ〜つ。それは知らなかったです。 私もビンに土を入れてアリを飼っていました。 巣を見たくてね。 その気持ち分かりますよっ! 壊したらどうするんだろうって。 たいへん為になりましたよファ-ブルさん。 私そういうの好きっ! 小学か中学かな、2B弾ってありましたよね? それを公園の花壇でバンってやるとどうなるんだろって。 でも、あまり花が飛びませんでした。 だからダイナマイトってありましたよね? あれを駄菓子屋で買ってきてね、次々に花が吹っ飛んだですよ。 「コラあ〜ッ!わしが大切に育てた花に何をするんだア!」 当然私たちは逃げました。 いま思うと、よくあんな危険なものを駄菓子屋で売っていたもんだなって。 なぜかハトを一羽飼ったことがありました。 友達が飼っていたそうで面白いのかなって。 自分の主人に恩があるから逃げないんだよって聞いたのです。 私はハトって凄いんだ!とハトを尊敬しましたよ。 私は餌をやりながら丁寧に面倒を見ていたんです。 1か月後、そろそろいいかなって飛ばしてあげました。 「あまり遠くへ行っちゃはぐれるからね直ぐに戻っておいで〜」 ハトは恩も無く、物凄い勢いでどっかへ飛んで行ってしまいました。 いまだに帰ってきませんが。 高校のとき、家の近所の駐車場で。 フェンスにスズメが一羽休憩していました。 小石を投げたら当ってしまい、なんてことをしてしまったんだ。 と反省をして元気になるまで家で面倒を見させていただこうと思い、約1か月療養させました。 元気になったので、私は逃がしてやりましたよ。 私は本気にスズメのお宿を期待してしまい、ずっ〜と待っていたことがありました。 |
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