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【12】

続き…

もぐさ. (2017年08月03日 16時59分)

 
その番組の中では、村から出稼ぎに都会へ出た若者の現状が映されていた。

確か104歳の長老女性の曾孫だっただろうか…

正月で帰省したのだが、お金が無くて会わせる顔もないという。




長老が慰めていると、若者は語る…

金融危機で悲惨だ、と。月に8日とかしか仕事が無い、と。

もう三ヶ月も給料を貰ってない、と。




ストライキでやっと給料が出たが、全然足りない。

タバコを買ったら、もうオケラ… だそうだ。

そして皆、消えていった・・・




また別のシーンでは、戦禍の生き残りが語られていた。

かつて内戦時代、国民党軍が村に押し寄せ、皆、殺されたという。

その時、洞穴に隠れた人達が生き残り、齢90を超え元気に暮らしている。




また、文化大革命で紅衞兵に暴行殺害された息子の遺品など映されていた。

国や貧困、戦争への憤り、死別の嘆きなどは、主旨とは関係無さそうだったが…

やはり本当の歴史、政治的背景に潜む、恐るべき真実は語られることは無いだろう。


 

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【13】

続き…  評価

もぐさ. (2017年08月04日 13時11分)




 
中華の地は時代の波に翻弄されている

遺構と文化の歴史も蹂躙されて来たのだ





1840年〜阿片戦争により大清帝国敗北…





南京条約締結(不平等条約)により

西欧の脅威が幕末の日本にも押し寄せる





1854年 日米和親条約締結(鎖国の終焉




 
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