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【1258】 | わリン@モグ美ちゃんへ。 コッキーチェン (2006年10月08日 16時42分) |
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昨日言ってた「R振り分けの期待値計算用」の平均出玉の出し方書いておくね。 ゴンちゃんも言ってたからゴンちゃんも覚えてね。 引き負け、引き勝ちを例えに安定しにくい事が分かるようにちょっとだけ解説付き。 今回は、『出玉の計測をしてないと全く意味が無い』という事が前提になります。 『実際の出玉』=【A】の式。 『期待値計算用の出玉』=【B】の式。 これは過去にコッキーが羽根物打ってた時の平均出玉・理論値平均出玉・理論値平均R数、の計算の仕方だからほぼ間違いないと思う。 (打ち手はC君) 【A】 『15R:10R:5R=10%:40%:50%』 (スペック) 15R=1500個 10R=1000個 5R= 500個 (C君が計測した結果・その台のほぼ正確な出玉と仮定) じゃー始めるよ。 「C君が稼動して、8回当りました」 内訳:15R2回 10R3回 5R3回 ・実際の出玉の式 (2×1500)+(3×1000)+(3×500)=7500個 ・実際取れたR数の式 (15×2)+(10×3)+(5×3)=75R ・1R当りの平均出玉の式 7500÷75=100個 1R当りの平均出玉が100個と分かりましたね。 では、 【B】の期待値平均出玉の式 『15R:10R:5R=10%:40%:50%』 これを使う。 (15×10)+(10×40)+(5×50)=合計800R ・『10%:40%:50%』 10+40+50=100回当りの内訳の事。 ・1回当りの平均R数 800R÷100= 平均 8.0R 『1R当りの平均出玉が100個と分かりましたね。』これを使う。 8.0R×100=800個 「1回当り理論値平均出玉=800個」 「1回当りの平均ラウンド数=8.0R」 では、元に戻して。 「C君が稼動して8回当りました」 【A】(2×1500)+(3×1000)+(3×500)=7500個←実際の出玉 【B】8.0R×8回×100=6400個←理論値 「A]を使って稼動の結果を弾く為の数字。(937.5個+α) 「B」を使って期待収支を弾く為の数字。(800個+α) (電サポ玉増えも一回当たりに置き換えて1回平均玉増えを上のA・Bに追加する) ・出玉の運指数の式 7500÷6400×100=117.2% (R振り分けの引き勝ち) C君の稼動結果では理論上大当り回数が9.0回だったと仮定した場合。 大当りが1回足りない。 ・大当りの運指数 8÷9.0×100=88.9% ・実際の出玉の運指数 8.0R×9.0回×100個=7200個←期待R数からの期待総出玉 ・期待当り回数比 実際8回 − 期待9.0回 = −1.0回(足りない) ・期待出玉比 実際7500個 − 期待7200個 = +300個(多く取れた) ・出玉の運指数 7500÷7200×100=104.2% 結果: 1:「大当りの運指数=88.9%」 2:「出玉の運指数=104.2%」 (大当りは少ないのに結果R引き勝ちのパターン) 大当りは理論上より沢山取れたのに、出玉が理論上を大きく下回った為に負けるパターンもある。 これがラウンド振り分けのある機種で、短期間での収支が荒れやすくなる原因。 勿論、長期間になればなる程、理論値通りに近くなる。 大当りと同じ様に、確率である以上、これも収束に向かいます。 計算間違いは大目にみてね。 :編集あり。 ちょっと間違いと訂正。 |
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【1262】 |
わリン@モグ美 (2006年10月08日 22時06分) |
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これは 【1258】 に対する返信です。 | |||
コックさん、こんばんわ♪ R振り分けの期待値計算の方法、よく理解できました。(^ ^)v 大当り回数の運指数と出玉の運指数を両方出す必要がある、ってわけですね。 回数で理論値を上回っても、R振り分け負けするかもしれないしってことネ! 最近R振り分けの機種が多いから、面倒だね。 「ピンクパンサー」なんてもっとややこしいよね。 う〜ん、データ採るのヤだから、打つのやめとこ〜(笑) 今日は1日ゆっくりしたから、明日打つ気満々です♪ ミドル機で勝負したい!! でも、アテがないんだよね〜〜 見に行ってイマイチいい台が掴めなかったら、帰るつもり。 無理して大敗でもしたら、基本ハネデジ打ちの私には取り戻すのしんどいからね・・・。 |
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