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【32】 | RE:選挙行きましたか? カンハチ (2021年10月31日 19時54分) |
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>誰にでも包丁を売って、無差別殺人が起きたらどうするんだ? >って次元のレベルだと思いますよ。 そうです。 権利保証というのはそういうことです。 さらにネット検索してみましたが、 こういう意見があります。 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ 有権者の自由意志による投票ができなくなるケースが生じるのではないかという懸念です。 従来のような、立会人による監視がある投票所での投票であれば、 誰が誰に投票したかは有権者本人にしか分からず 「投票の秘密」は担保されてきました。 仮に、何らかのしがらみで「この人に投票してください」と要請されたとしても、 最後の最後、投票の場面では自由意志による投票ができ、 誰に投票したかを知られずに済むのが現在の仕組みです。 しかし、投票所のような監視の目が入らないところでも端末から投票できるようになると、 特定の場所に人を集めて 「あなたが投票するのを見届けるから、今この場でこの人に投票してください」 という強要が成立してしまう恐れがあります。 また、老人や障害者の介護施設などにおいて、 誰かが側にいて一緒に端末操作をすることで、 有権者本人の意思に反した投票を半強制的に行うこともできてしまいかねません。 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ 重要なのは最後の一行だと思います。 「有権者本人の意思」 これを絶対的に守らなければならないのです。 本人の意思に反した投票が行われる可能性があるのなら、 それはアウトです。 エストニアで「有権者本人の意思」が、 絶対的に守られたのかどうか、気になります。 こんな記事を見つけました。 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ 面白いのは、エストニアでは同一IDで何度も投票することが可能な点である。 しかし、同一IDからの有効投票は1票のみであり、 重複の場合は投票期間内で最も新しいものに「上書き」される。 これは例えば、脅迫され不本意な投票がなされた後であっても、 有権者の意思で投票内容を書き換えられるという対抗手段となっている。 実際、毎回選挙では、再投票が2〜3%程度行われている (もちろんすべてが脅迫による不本意な投票の上書きではなく、 投票先の変更が多いものと推測される)。 ^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ この記事で重要なのは、やはり、 「脅迫され不本意な投票がなされた後であっても、 有権者の意思で投票内容を書き換えられるという対抗手段となっている」 という点でしょう。 これは、貴殿がおっしゃる、 「誰にでも包丁を売って、無差別殺人が起きたらどうするんだ?」 ということまで考慮しなければならないということです。 そして、そういうことが実際に起きているということです。 その記事に、 「再投票が2〜3%程度行われている」 という点は注目しなければなりません。 日本の現行では、再投票は無いのです。 「さっきの投票は間違いだったから、もう一回投票させてくれ」 というのは、絶対不可です。 それは同時に、どんなに脅迫され、強要されても、 最後の最後、本人の意思が勝つのが今の制度です。 ネット投票で『最後の最後』が保障されるか、 が問題ではないかと思います。 エストニアの例では保障されてない、と思います。 だから、再投票なんてことを認めざるを得ないのだと思います。 |
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【33】 |
オズワルド2 (2021年10月31日 21時40分) |
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これは 【32】 に対する返信です。 | |||
まあ、法務大臣の現金バラマキもあったりしてるのが現在の選挙の状態です。 今回も金ばら撒きの政策で国民の気を引こうとしてるのが政治家なので、ポケットマネーを握らされ操られているいろんな団体はあるでしょう。 何もネットだから不正が出やすいとかではないですね。 行けない人がいる、時間を惜しむ人がいるという現状を考えるのが大切な訳で。 おそらく、危惧されるマイナス点は専門家は全て把握して対処策はできてると思います。 要は既に指摘されている自民の抵抗が主な要因だと思われますね。 やれば出来るんです。 証券会社の口座登録でさえネットで出来るんだから無理な訳は無い。 |
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