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国交省!

委員長代行 (2018年06月06日 16時45分)
森友問題は財務省の報告書で終わりじゃない。ここにきて国交省の悪質な隠蔽や、会計検査院への圧力が次々と明らかになっているからだ。


 国交省は「財務省調査」報告に合わせて交渉記録を開示したが、この中身がスカスカなのだ。5日の衆院財務金融委で、共産の宮本徹議員が「国交省が開示した記録は2016年3月29日で終わっているが、その後も学園側と頻繁に交渉していたはずだ」と指摘した。


 実際、この翌日の3月30日の打ち合わせでは、3メートル下からのゴミの確定に難色を示す工事業者に、国側が「ストーリーはイメージしている」と言いくるめる音声データの存在が明らかになっており、4月5日にも現地試掘について協議していたことが分かっている。

 国交省の蝦名航空局長は財務金融委で、「3月30日」と「4月5日」の会合は認めたものの「議事録は作っていなかった」と苦しい弁明に終始した。近畿財務局が工事業者にゴミの場内処分の提案をした15年9月4日の「疑惑の打ち合わせ」の記録も残っておらず、宮本議員は「財務省だけでなく、国交省も都合の悪い記録の隠蔽を続けています」と憤りを隠さなかった。


きのうは、国交省の“会計検査院対策”も明らかになった。すでに、昨年9月7日に蝦名航空局長と財務省の太田理財局長らが「金額よりトン数の方がマシ」などと口裏合わせをしていたメモが明らかになっているが、宮本議員は、国交省が8月に会計検査院に提出したとみられる「意見書」を暴露。「貴院による試算額は独り歩きし、無用の混乱を招く。重ねて、撤回を強く要請する」とあり、この通り、検査報告で試算額は外された。


 蝦名、太田両局長は、「検査プロセスのやりとりを受検する立場で言えない。検査院は独立していて、自立した判断をされている」と苦し紛れの言い訳をしていたが、全く信用できない。「森友・加計問題の幕引きを許さない市民の会」の醍醐聰東大名誉教授が憤る。

「結局、会計検査院と府省庁は仲間だということです。もう、会計検査院の検査に期待するだけムダです。有権者自身、何ができるかを考える段階です」


 国交省も、財務省と同じくらいのワルだ。有権者が目を光らせないといけない。

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RE:国交省!  評価

委員長代行 (2018年06月06日 16時47分)


しかし、これはもう話にならんな
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