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【86】 | RE:マリー*ルイーゼ カンパチ・環八 (2016年12月24日 10時11分) |
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【ページ1】 先日、地元紙に載ったインタビュー記事です。 人間はなぜ争い、集団間で殺し合うのか。 それは、人間が本来持っている性質なのか。 サルやチンパンジーなどの観察を通じて人類の特徴を浮き彫りにし、 こうした根本的な問いにも向き合おうとするのが霊長類研究だ。 ゴリラの研究に取り組んできた京大学長の山極寿一さんに聞いた。 ーーーゴリラは平和的な動物だそうですね。 「争いが起きても「勝つ」ことでなく「負けない」ことを重視する。 勝って相手を屈服させれば恨みが生じるし、勝った方も孤独になる。 一触即発の状況になると第三者が仲裁し、お互いがメンツを保つ。 自己主張をしつつも平和的に決着する。 勝負をつけた方が効率的かもしれないが、 それでは対等に共存することはできない」 ≪暴力的という誤解≫ ーーー歴史を振り返ると、ゴリラはどのように見られてきたのですか。 「19世紀半ば、西洋の探検家が、 ゴリラは暴力的で邪悪な動物だと欧米社会に紹介し、誤解が広まった。 人間の祖先に近いと考えられていただけに、これは影響が大きかった。 人間は元来、暴力的な存在ということにされたからだ。 1950年代になり、200万年前の人骨の化石を分析した西洋の学者が、 その傷痕から人間がすでに殺し合っていたとの説を唱え始めた」 「この説は後に間違いだと分かったが、誤解は今も尾を引いている。 人間が本来持っている攻撃性が過激化したのが戦争であり、 戦争は社会秩序や平和を構築するために正当な手段との考えも育ったからだ。 2009年にノーベル平和賞を受賞したオバマ米大統領も、受賞演説で 『平和を維持するうえで戦争という手段にも果たすべき役割がある』 と語った。 戦争は止められない、第2次大戦は仕方がなかった、 という戦勝国の論理ともいえる。 しかし、それは幻想にすぎない。」 ーーー戦いは人間の本性ではないのですか。 「人間の進化の歴史は700万年で、 武器で戦ったのは1万年前までしか遡れない。 それ以前は平和的だったはずだ。 戦いが激化したのは『共感能力の暴発』があったからだと考える。」 ーーー共感能力とは。 「人間は、安全で食料も豊富な熱帯雨林を離れて暮らした。 大型肉食獣から身を守り、食料を確保するには協力関係が必要で、 そのため他人と心を通じ合う共感能力が求められた。 多産で、成長の遅い、ひ弱な子供が生まれるのが人間の特徴。 集団内での共同の子育てや子供に食物を与えることが重要な課題となり、 共感能力が飛躍的に増大した」 |
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【87】 |
ホヤ (2016年12月24日 22時23分) |
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これは 【86】 に対する返信です。 | |||
その記事のヤツ、クソバカだなwwwwwwwwwww いゃ〜バカ過ぎてどっから突っ込めば良いのか〜 1。とりま人間社会=ゴリラ社会な構図がオカシイ事に気づきましょう。 2。芸術・学術で個人同士で世界ぐるみで付き合えば?戦争起きないって? へ〜 個人が繋がっとけば国も動かないんだー初耳だわw 3。死者を利用するな。先祖の墓ブッ壊したのかなこの人はwwww。 K8さん、それウケ狙いですよね? くっそワロタw ゴリラぶっ殺しまくったのは人間ですよ〜 1VS1じゃ勝てないくせに重火器でね。 |
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