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【4621】 | RE:☆LOVE&BEER☆ ☆カンパチ☆ (2017年03月06日 20時14分) |
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きょんばんわ。 夫は、お産に立ち会うべきか否か。 多分、出産後の子供の生育については、あまり関係ないと思うのですが。 だいぶ前に、僕のトピで紹介したことがある本、 岡田尊司著「母という病(ポプラ新書)」に、こんなことが書かれています。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 女性と言えども、娘のうちは、子供に無関心な人も多い。 しかし、一度親になると、子供がかわいくてたまらなくなる。 なぜ、そんなことが起きるのだろうか。 そこには、命をつなぐ営みに欠かすことのできない生物学的な仕組みが関わっている。 母性をはぐくみ、また母子の愛着を生み出す源は、 陣痛を引き起こし、 授乳の時に活発に分泌するホルモンと同じなのだ。 そのホルモンを「オキシトシン」という。 (キョンさんなら、このホルモンのことはご存知だと思います。 陣痛促進剤として、古くから使われてきているからです。 最近では「幸せホルモン」とか言われてるみたいです) お腹を痛めて産んだ子だからかわいいという言い回しには、深い真実がある。 陣痛の最中、大量に分泌されるオキシトシンが、 母子の絆を一気に高め、 授乳を通して、その絆はさらに持続的なものとなっていく。 抱っこや愛撫といったスキンシップが重要なのは、 このオキシトシンの分泌がスキンシップによって促されるからだ。 愛着やスキンシップが心地よく、 子供を世話することが、苦痛よりも歓びになるのも、 オキシトシンの働きによる。 オキシトシンには、不安を鎮め、心地よさをもたらす働きがある。 オキシトシンの分泌が悪かったり、 オキシトシンと結びつくはずの受容体の数が少ないと、 この仕組みがうまく働かない。 不安を感じやすく、神経質で潔癖になるだけでなく、 ヒトとの接触や子供の世話をすることにも喜びを感じにくい。 生きることは不快な体験となり、 対人関係も子育ても、楽しく感じられない。 ネガテイブな感情に支配されやすく、 信頼関係も育ぐくまれにくい。 どうしてそんなことが起きてしまうのだろうか。 実は、オキシトシンの分泌やオキシトシンと結びつく受容体の数を左右するのは、 幼いころにどれくらい愛情深く世話をされたかなのだ。 大切に育てられた人では、オキシトシンの働きがよいので、 自分自身ストレを感じにくいだけでなく、 子供を育てたり、人を愛することも容易になる。 しかし、虐げられたり、かまわれずに育った人は、 それとは正反対な体質を身につけてしまう。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 夫は出産に立ち会うべきだ、という考えは、 数十年前に、欧米のどっかの国から輸入された考えではないでしょうか。 何の根拠があるのか知らんけど、 少なくとも、子供にとっては、全く意味は無いんじゃないのかなあ。 大切なのは、生まれてきた子供を、 3歳くらいまでは、徹底的に甘えさせること、らしいです。 それができるかどうか。 できるためには、親自身が幼児のころ可愛がられていることが重要。。。 |
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【4624】 | ![]() |
きょんきょん (2017年03月07日 18時26分) |
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これは 【4621】 に対する返信です。 | |||
カンパチさん、きょんばんは(これ最近使ってないなw) まいどでっす >「母という病」 覚えてますよ。職業柄興味深かったし 自分自身、子供への愛着が病的な気がするんでw オキシトシンについては本当に話題になることが増えましたね ちょっとネットで調べたら モテ効果UPとかまで書いてあってビックリwマジか!w 職場にたっぷりアンプルで置いてますよ ちょっと打ってみよかw 著書からの引用部分は頷けますね^^ >何の根拠があるのか知らんけど、 >少なくとも、子供にとっては、全く意味は無いんじゃないのかなあ。 まあ、見方を変えれば 「あなたが産まれたときに、パパも一緒に応援してくれたよ」っていうエピソードは 子供にとっては悪くないと思うな♪ だから「しなきゃいけない」っていうか 〜じゃないとって問題じゃないと、私は思います >できるためには、親自身が幼児のころ可愛がられていることが重要。。。 そうですね〜 前にも同じような話題になりませんでしたっけ 虐待経験者は、自分も同じ行動に走ってしまう傾向にあるといわれていますが あくまで傾向です(と、思いたい) そうじゃない方もいっぱいおられますから 悲しい事件とか なくなって欲しいです なんならオキシトシン打ちにいったろかいなw |
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