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【48】 | 独白(1) サルですまん (2014年06月19日 00時09分) |
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人間という生物は。 どうやら『決心した事を実行に移す』という行為に相当のエネルギーを消費してしまうらしい。 あるいは、一度は行動を起こしたものの、途中で投げ出してしまいたくなるような事も、多々あるようである。 それが『自分にだけ』関わる事なら。失敗しても「ま、このあと頑張りましょう」とも思えるんだが。 第3者を巻き込むような、あるいは、第3者が行動理由の中心にあるような場合は、そう簡単にはいかず。 いやいや。第3者が中心であっても、事の重大さが『大した事ではない』のであれば。『やり直しが効く』様なことであれば。 とりあえず失敗を謝罪して、改めてやり直せばいい話になるんだが。 相当以前に、書いた事があるのだけれど。 ワスにはうつ病の友人がいる。 まぁ。今でも相変わらずの付き合いを続けている訳だが、正直、この付き合いに『ちょっと疲れている』のが現状だ。 気を遣うとか遣わないとか、そういう次元の問題ではない。いや、それも多少はあるんだが。 ヤツには『虚言癖と妄想癖』があるのである。 まぁ、誰だって人生、多少のウソはつくだろうし、漢の身体の75%以上は『妄想で構成されている』訳だから。 「そんなモンでしょうよ」と。言ってしまえばそれまでではある。 だが。それも『モノには限度』である。 ヤツの場合。ウソをつくのは『自分の身を庇う偽り』なのである。そして、ばれそうになるとウソをウソで覆い隠すような事を平気でする。 そのうち、自分で“どんなウソをついたのか”すら記憶が曖昧になり。最終的には「ウソなんてついていない」「覚えていない」と。 妄想にしても。笑える妄想ならいいのだが。 ほぼ、被害妄想なのである。被害妄想がネタなら。笑い飛ばす事もできるんだが、こいつがどうやらネタではなく。 本人は大真面目な気でいるのだからタチが悪い。 そんなヤツの性格を。熟知している筈なのだが。 何度も繰り返されると、流石に穏便で温和でジェントルメンでナイスガイで貧乏なワスも『我慢の限度を超えてしまう』訳だ。 ワスは比較的『思った事は口にする』タイプである。勿論、内容や状況によっては躊躇いもするし言わないでおこうと思うこともある。 だが「違うだろ!?」と感じたことは。正直にそう口にしてしまう傾向が強い。 必然。口論になる。 ヤツの防御バリアは。所詮がウソと妄想で塗り固められた虚弱なATフィールドなので。看破するのはたやすい。 そして、看破されるたびに、ヤツはワスに謝り。「もう、二度としない」と誓うのである。 だが、この誓いすら『嘘』なのだ。いともあっさり破られてしまう約束事になってしまうのである。 一度や二度、いやいや。10回位までなら許容範囲。ではある。のだが。 流石に100回を超え。200回をクリアしてしまうと。とてもではないが『許容範囲』どうこうと言う事ではなくなってしまう。 正確に数えた訳ではないが、少なくとも200回は超えている。 そして。たまりかねた頃にワスが切れる。ぶっちぎれてしまい、声を荒げて叱咤する結果になるのだ。 そして、再び謝罪。そして再び『二度としない』という誓いを繰り返す。 二度としない.........二度はしない。なら。100回ならいいのか? 200回なら許されるのか? 果たして。 この人間関係を切ってよいものやら。 そう。ここで悩むのである。 |
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【59】 |
ゆっき☆ (2014年06月24日 01時47分) |
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これは 【48】 に対する返信です。 | |||
サルさん♪ ばんわ そっか〜 例のお友達とは、やっぱまだ関係続いてたんだね サルさんには切れないだろうなぁとは思ってたけど… そこがサルさんのいいとこでもあるんだけど。 「死」を考えてしまうのって 重くて辛いね。 上手い事言えないけど… 無理だけはしないようにね。 |
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【50】 |
環八 (2014年06月22日 00時17分) |
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これは 【48】 に対する返信です。 | |||
こんばんは。 「うつ病の友人」というのは、どなたですか。 200回、ウソをつかれて、我慢するというのは、ちょっと、考えられません。 サルですまん さんが、フィクションを語っているというのなら、それでもかまいませんが、そうでないのなら、通常、あり得ません。 「うつ病の友人」というのは、配偶者、親、兄弟、子ではありませんか。 また、『ウソをつく相手』は、サルですまん さんだけではないはず。 その人の周囲の人々、ほぼすべてから、問題視されているはず。 どういう風に問題視するか。 簡単です。疑ってかかります。まともに相手にはしません。 その人を相手にするかどうかは人それぞれですが、その人を相手にするのであれば、『なぜ、ウソをつくのか』を考えます。 精神疾患だと分かれば、精神科医か臨床心理士のカウンセリングを受けさせると思います。 僕の結論を言うと、サルですまん さんが、独白(1)独白(2) を書くことで、一体、何を言いたいのか、が分からん、ということです。 |
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