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【4854】 | RE:パンティ会場はここだZ!!! rosa♪ (2014年07月18日 09時32分) |
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☆環八さん >ここは、流れが速いな〜(ぶつぶつ)。 埋もれかけてた・・・ またまた私は騒動に巻き込まれちゃって、いいタイミングでレス出来なくてごめんなさい ちゃんとレスしたいんだけど、朝は慌ただしくて。 >「良い子」って、どんな子?。 >『良い子』っていうのは、大人から見て『良い子』であって そう、「良い子」って言い方はちょっとアバウト過ぎましたね 失礼しました。 環八さんのご指摘通り、一般的に使われる意味の「良い子」です。 私から見た「良い子」というのではないのよ。 意味は汲み取って頂けると思いますが^^; >『良い子』であることを期待され、『良い子』であり続けようとする本人は、おそらく、一種の分裂症的な心理を持ってるんじゃないかな、と思います。 それは(1)の子がそうだったと思います。 親の期待が大きすぎだったと私には見えたし、 親はモンスターペアレンツと言っても過言ではなかったですね。 クラス替えの際、○○君とは同じクラスにしないで下さいと何度も学校に言ってきてました。 (2)の子で使った「良い子」というのはね 上手く伝わるか分からないけど 本当に普通の子でした。 勉強が遅れてることもなく、問題を起こすでもなく。 特にクラスで目立っていることもなかったと思います。 >これは、本人に問題があるのではなくて、『良い子』であることを要求してきた親に問題がありますよね。 うん、そのケースは多いと思いますね。 >いじめをする側の子、というのは、単独ではないと思うのですが、どうですか。複数人で、一人の子をいじめてませんか。 (2)の子については、単独でしたね ココもまた気になった点でした 仲良しの子がいなかった訳でもなかったと思うんだけど、すっごく 仲良しかと言えば、そうでもなかった。。。 でもグループを組むような時に、ひとりぼっちになることもなかったです。 >繰り返しになりますけど、『良い子』本人に問題があるのではなくて、『良い子』に育てた親に問題がある、と思います。『お利口さんにしてね』ってやつ。子供を隷属化してるんです。 > >『良い子』として生きてきた子供は、ある一定の年齢に達すると、『苦悩』することになると思います。どう生きるべきか、訳わかんなくなっちゃって。 > 仰る通りよねー >『良い子』の問題はいろいろありますが、いじめに関連しては、こんなとこかも。 ↓に続きます |
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【4902】 |
環八 (2014年07月18日 19時06分) |
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これは 【4854】 に対する返信です。 | |||
rosa♪ さん、こんにちは。 >(2)の子については、単独でしたね そうでしたか。それが、学校内で問題化したんですか。 1対1のイジメって、タチ悪そうですね。イジメというより、脅迫だったんじゃないですか。 イジメについては、ここ20年くらいの間に、学者などの間で研究が進んでいるようですが、僕が、単純に不思議に思うのは、代替わりしても、やっぱり、イジメが起きる、ということなんです。 つまり、その〜、例えば、平成15年に中学に入学した子は、平成18年には、卒業するわけで、イジメが横行した世代が卒業してしまえば、イジメは終結しそうなものですけど、次の世代でも、やっぱりイジメが横行してしまう。 しかも、似たようなイジメが。 僕が読んだ本に、『日本のイジメは、海外に比べて教室で多く起こる』とありました。 イジメというのは日本特有の現象ではないわけですが、イジメはどこで起きるかという『イジメの発生場所の国際比較(2001年)』という図表があってですね(国際比較と言っても、日本、イギリス、オランダ、ノルウェーの4か国なんですけど)、例えば、ノルウェーでは、校庭が圧倒的に多いんです。 ただ、その本には、図表があるだけで、なぜ、ノルウェーでは校庭が多いのかわからないんですけど。 ある社会学者は、イジメを『暴力系のイジメ』と『コミュニケーション操作系のイジメ』に分類してるそうです。 校庭で起きるイジメというのは、多分、暴力系なんだろうなあ。 日本の場合は、『コミュニケーション操作系のイジメ』が主流だそうです。これは、いわば「シカト」や「悪い噂を流布させる」といった、被害者の学校生活でのコミュニケーションのあり方を制限させるようなイジメです。 湿っぽくて陰険ですね。日本人らしいというか。こういうイジメが、代替わりしても延々続くというのは、もしかしたら、日本人の伝統的な病的メンタリティが背景にあるのかな、と思ったり。 子供たちが、ゲームばっかりして、外で遊ばなくなって、お山の大将がいなくなって、人間関係を学べなくなった、という発想は、納得できそうですけど、では、他の国では、なぜ、そうならないのか、が分からないですよね。子供がゲームばっかりやってるのは、日本だけではありませんから。 では、日本では、そういうイジメが、なぜ、教室で起きるのか。この問いには、僕では応えきれないです。 ただ、一つ、腑に落ちないのは、学校に、イジメられた子供の心のケアをする体制ができつつある、ということです。何が変かというと、そういう体制を作ったということは、『イジメありき』ということじゃないか、と。 つまり、イジメが起きるのは当たり前、イジメが起きた後のことを考えましょ、ということじゃないですかね。イジメが起きないようにするにはどうしたらいいか、をまじめに考えてんのかな、と。 だって、イジメられてる子が『イジメられてるから、ケアしてください』なんて言いますかね。 イジメられてる子が、なぜ、周囲に、イジメられてることを言わないのか、究明した人いるんでしょうか。 あるマンガに、こんなセリフがあるそうです。 言えないです・・・『イジメられてる』なんてやっぱり・・・言いづらいです イジメられるような自分が情けなく思えてきて それをお母さんに知られるのが恥ずかしくて もし、そんな自分が嫌われたらどうしよう、と考えたら、怖くて、怖くて、 そんな自分を知られたくなくて、必死に虚勢を張って、隠そうとして、 そんな自分が、もっと情けなくて、恥ずかしくて これを読んだとき、『日本的だなあ』『親子関係に問題があるんじゃないかな』と思っちゃいました。 日本で起きてるイジメには、やはり、日本特有の何かがある、と思います。大人社会にしぶとく潜んでいる、いやらしい何かが。それが、子供社会に伝染してるんですよ、きっと。 |
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