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【431】 | RE:パンティ会場はここだZ!!! さんさんはなはな (2014年04月30日 04時26分) |
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「星に願いを」第七話 作 さんはな 「夢」 タケル………… さんはな医師と話し終わったあと………… うーん…………(うなされている) マリア 「天使様…………なぜ?私の息子は罪を着せられ処刑されるのですか?」 天使 「人は神を騙した罪を償うのだ………… この者の死によって 神と人は新たな契約を結ぶのだ………… それが人にとって 有限の幸福を手にする事であろう………… 人は所詮…………死する者……………」 ドゴーンっ。(雷が落ちる…………) タケル 「うわーー ーーーっ。 はぁ…………はぁ…………はぁ………… ゆ…………夢か………… くそっ ズラヤブのせいで変な夢見たじゃねーか…………」 ………………………………………… さんはな医師と話しをしている晩…………… さんはな医師 「タケル………… みなみん の事を救いたいか?」 タケル 「おいらが出来る事ならなんでもするっ。」 「分かっているだろ? みなみん はおいらの命を救ってくれたんだ………… あの時においらは思った………… 絶対に今度 みなみん が困った時には 俺が救うって………… みなみん が望むものは届けるって…………」 5年前……………………………… みなみん 「タケル…………大丈夫? タケル…………しっかりしなよ………… 今ね…さんはな先生を呼んだからね………… 絶対に大丈夫だから………… タケル 「はぁ…………はぁ…………はぁ………… み…みな…みん……………………ご…ごめんな……………」 みなみん 「ううん……………(涙)…………ありがと…………… 私が大切にしていた髪飾りをずっと探してくれてたんでしょ?………(涙)」 タケル 「ヘヘ……………ご…ごめ……………… だけ…ど………………よく…ここが…分かったね…………… 髪飾り…………見つけてやれなかった…………… ご…ごめん………… お…オマケに…蛇に咬まれて …………途中で倒れちゃった…… ……みたい…………だ…な…………」 みなみん 「タケル…………しっかりしなよ。」 手を強く握りしめている みなみん。 みなみん 「タケル…………(涙)…大丈夫だから………… 絶対に大丈夫だから…………(涙)」 タケル 「みなみん…あり…がと…」 ……………………… さんはな医師 「みなみん はあの時…………… ずっとタケルの側に居て タケルの手を取り 励まし続けていたよ…………… その思いがタケルを救った…………… 本来なら……………血清が間に合う時間じゃ……………… 時として………………人の想いは…………… 人智どころか神をも越える……………か………… タケル………… ピノキオ を探すか? 闇雲な話しじゃないんだ………… ただ…………今もそこにちゃんとした状態で あるのかも分からない…………… しかも死の海…………放射能の海も渡らなければならない…………… 勿論……………命を張らないといけないし 命を賭ける価値が有るのか?無いのかも知れない…………… 悪魔に魂を売る方が 余程…………楽な道………… それ以上の困難に向かう心はあるか? 今は このままでは………… みなみんを救う術はない………… 微かな希望か幻を追う勇気はあるか?」 よく考えて 明日また来なさい………… その時に私が知っている事を全部話そう…………」 第八話へ続く………… |
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さんさんはなはな (2014年05月07日 22時50分) |
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これは 【431】 に対する返信です。 | |||
「星に願いを」第八話 作 さんはな パクっち 「タケル・・・あれから何日もさんはな医師と話しているけど・・・・ 僕らにはなんもいってくれないね・・・・・」 ティーダ 「・・・・・・・・・・」 みなみん 「うん・・・・・何だろうね・・・・・・」 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 数日後・・・・・ 早朝のパク家 ドンドンドンドンッ・・・・(ドアを叩く) タケル 「パクっち?居るかぁ?」 ドンドンドっ・・・・ パクっち 「ん?なんだよ・・・・タケル? どうしたんだい?こんな時間に・・・・」 タケル 「お願いだっ・・・・・ 頼みがあるっ・・・・・・・」 「実は・・・・」 タケルの話しに割って入るパク・・・ パク 「ふふふ・・・・・・・・」 タケル 「何がおかしい?」 パクっち 「いや・・・・・・・初めてだね・・・・・・」 タケル 「何が?」 パクっち 「タケルが俺に頭下げるの・・・・・・・ いつもは・・・・・・・・・・ 金くれーーーーーーーーー とか 金貸せーーーーーーーーーーーー とか 可愛い子紹介しろーーーーーーーーーーーーー とか 何か食わせろーーーーーーーーーーー しか 言わないのに・・・・・・・・・」 タケル 「はあ?・・・・・そんな風にしてるかよっ」 パクっち 「(;一_一)・・・・・・・・(自分で気が付いていないんだね)・・・・」 タケル 「うん?」 パクっち 「い・・・・いや・・・・なんでもないよ。 タケル・・・・・・・ 君は何も話さないけど 僕は分かる・・・・・・・・ タケルが俺を頼っているのが・・・・・・ 言えない話しもあるのかも知れない・・・・ それでも話せる時が来たら・・・・・ いつか話して欲しい・・・・・・・ そして今・・・・ 僕に出来る事は・・・・・・ 何も聞かずに・・・・ とにかく 君の「力」になる事だ・・・・ 」 タケル 「パ・・・・・・ パク・・・・・ う・・・・・・・う・・・・ううう・・・」 パクっち 「嫌だなぁ・・・・・・・・ 何も泣く事ないだろう? 今までも・・・・・・・・ これからも・・・・・・・・・ 僕らは・・・・・・ ずっと友達だよ・・・・・・・」 タケル 「うう・・・・・・・う・・・・・ パ・・・・・・ パクっち・・・・・・・・・・・・ あ・・・・・ ごめん・・・・・・・・ トイレ貸してぇーーーーーーー ずっと うんこ我慢してて 腹痛くて辛かったぉーーーーーーー」 パクっち 「・・・・・・・・・・・・・・・・・ ぁ・・・・・・・ それで泣いてたんだね・・・・・ ・・・・・・(;一_一)」 ・・・・・・・・・・・・・ 第九話に続く・・・・・・・・・・ |
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