返信元の記事 | |||
【47】 | お気持ちは解ります。 パチ屋の狼 (2013年07月29日 23時01分) |
||
こんばんは、カンパチさん。 あなたのお気持ちも解らなくは無いです。 ですが、警察官や消防士や自衛隊員の皆さんは、「公務員」なのです。 日本の憲法で、「公務員は国民の公僕である。」と定められています。 つまり、公務員と付く職業は、国民に「奉仕」しなければならないのです。 一応ですが、警察や自衛隊の「爆発物処理班」にも「危険手当」が出ます。 ですが、公務員の給料ですので、とても金額は少ないものです。 公務員として定められている以上、どんなに危険が付きまとう事であっても、自衛隊の方々はその務めを果たさねばなりません。 例えるなら、被災地での災害復興作業も、「国民への奉仕」であり、「義務」でもあります。 それが、「どんなに危険な仕事であっても」、ね。 なので、もし彼らに「国(民)の為に死 ね。」と言っていると言うのならば、それはベンガルさんではなくて、国(お上)そのものです。 だから、ベンガルさんに執拗に抗議したり、必要以上に熱くなっても、どうしようもありません。 自衛隊員の方々は、「公務員」という肩書きを背負っている以上、これはある意味の宿命なのです。 残酷な様ですが、真実です。 その点を、是非とも汲み取って頂き、適正な意見をお願いしたいと思います。 |
■ 130件の投稿があります。 |
13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 |
【48】 |
カンパチ (2013年07月30日 08時44分) |
||
これは 【47】 に対する返信です。 | |||
パチ屋の狼 さん >なので、もし彼らに「国(民)の為に死 ね。」と言っていると言うのならば、それはベンガルさんではなくて、国(お上)そのものです。 そう思います。そのとおりです。だからこそ、国民が自衛隊員に『あなたは最後の砦だ。死んでくれ』とは絶対に言ってはならないと思います。つまり、ベンガル氏が言うべきことではありません。 まさご氏についても同じです。総理大臣が、自衛隊員の使命を礼賛し、激励するのは、まあ、しょうがないでしょう。しかし、国民が礼賛すべきものではない、と思います。 ベンガル・まさご両氏に、その違いが理解できるでしょうか。 つまり、行政側の人間の態度と民衆側の態度は異なるものであり、人類史上の戦争の原因の一つです。 人類社会が民主化される過程で、軍は、シビリアン・コントロール下に置かれることが前提となりました。 そうなってくると、たとえ行政側の人間であっても、『国のために死んでくれ』とは言えなくなります。 もちろん、アメリカなどを見てると、現実には、なかなかそうなってません。しかし、理想は持っとかないと、人としての道しるべを見失います。 行政側の人間であっても、自衛隊員に『国のために死んでくれ』と言ってはならないと思います。少なくとも、そういう願いは持つべきだと思います。 事情がどうあれ、人が人に『死んでくれ』なんて言っちゃイカンです。これは、人としての最低限のモラルだと思います。 『自衛隊は『最後の砦』』発言は、自衛隊員は銃弾の楯になれ、と言うことであり、あってはならない発言です。 |
|||
この投稿に対する 返信を見る (1件) |
© P-WORLD