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【62】

RE:まさごです。

まさご (2012年01月30日 23時35分)
まさごの独り言

 柄でもないことを書きます。
 
 これから下記文を書くにあたり、東日本大震災で被災された方々に、心からお見舞い申し上げます。

 私には15年来の付き合いがある大親友が居ます。彼女は女性自衛官です。

 彼女は純粋、真っ直ぐ、情熱的で周りからの信頼も厚く、みんなから慕われています。私とは正反対の性格で、そんな私もどんどん彼女に惹かれていきました。

 彼女が自衛隊に入隊すると聞いたとき、それは必然の選択と妙に納得してしまいした。

 震災後、お茶会での話題は今でも自衛隊のことが主流です。自衛隊のこと、いっぱい聞きました。そのたびに涙が出ました。

 彼女は言います。「自衛隊って本当にすごいところよ」と。彼女は軽々しく物事を口にしません。そんな彼女が言うのだから、自衛隊って本当に素晴らしい組織なんだなって思います。

 自衛隊員も被災者です。家族を亡くした人、家を失った人も当然います。それでも災害派遣を最優先とするのです。任務なので当たり前のことかもしれません。でも、つらい気持ちは被災者と同じです。家族を捜索したかったでしょう。でも任務に私事は厳禁です。
 また、何ヶ月も家を留守にするご主人に対して、不安を抱かせないように賢明に振る舞う奥さん、子供さんの心中お察しすると胸が痛くなりました。

 自衛隊は炊き出しや入浴支援まで行います。でも、被災者のために作った温かい食事には自衛隊員は絶対に手をつけません。彼らは冷たい缶詰を、人目に付かないようにトラックの荷台等を利用して食べていました。
 用意したお風呂も当然自らが入ることはありません。彼らは冷たい水で顔を洗ったり、濡れタオルで体を拭くだけです。お風呂は一週間に一回、部隊で10分間だけ許されていました。

 震災後間もなくして、自衛隊員全員に対して、司令官からの「先憂後楽」のお達しがありました。
 自衛隊はこのように、人の目に付かないところで、創隊以来ずっと真摯に努力を積み重ねてきたのです。

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RE:まさごです。  評価

横浜宮殿 (2012年01月31日 16時43分)

まさごさん  どうもです

まさごさんが、自衛隊好きだなんて〜〜^^

昔は自衛隊なんて、要らないよと考えていましたが

今は違います、

必要ですね、

つまり、すべてを自己完結できる組織は、軍の形態をした組織しか、現時点ではありません、


電気、通信、医療、食料、燃料補給などなど、一組織ですべて賄えるのは、日本では自衛隊しかありませし

また、万単位の人達で単一の作戦行動がとれるのも、自衛隊しかありません

警察や消防では、せいぜい千人単位しかも燃料(ガソリンや軽油)、電気(警察無線の電気や携帯電話で使う)や水道(消火や飲み水)が、無ければ作戦行動できないのです

特に長期間での行動は無理です、警察官や消防士への食料配給は出来ませんし、ストックもありませんので


そう何か国難(国家の一大事)が発生した時は、自衛隊しか頼れる組織は無いのです


それと万単位で作戦行動するには、常日頃から準備と訓練が必要で、1年や2年くらいの訓練では、出来ないのです、

ですから、自衛隊と言う組織は戦争が無くても、大災害が無くても必要なのです


いつか来る国難の為に(戦争や大災害など)

で今回の大災害で、改めてその必要性が証明されたと思います


自衛隊のみなさん、胸を張ってください!!

みなさんが、ご職業はと問われて いつも小さな声で 

公務員です と答えなくて、

自衛官ですと 胸を張って言える日が、いつかきっと来ます!!



では、また〜〜〜〜っ
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