返信元の記事 | |||
【393】 | RE:笑夏’さんへ(その2) まさご (2012年11月18日 11時13分) |
||
笑夏’さん、おはようございます。 私は、笑夏’さん「ドン引き」されているのかなぁと思ってました。 コメントくださってありがとうございます。 >自衛隊に入隊する時に、そういう人が入れるってのはどうかとも思ったりしますが・・・ >どうなんでしょうかね? >入隊する為の条件や審査ももちろん厳しいとは思いますけど・・・ 大きくは、学科試験(結構難関)と面接、あと身体的に異常がないことが条件ですね。 面接によってその人の内面的なものを見ますが、やはり皆、入隊したいと思って試験を受けてる訳ですから、もし、そういう人が居たとしても、多分、「本音」ではしゃべらないでしょうね。 なので、仮に試験に合格しても、3ヶ月は仮採用で「自衛官」ではありません。 3ヶ月の教育を修了したのち、正式に自衛官として採用されます。 その3ヶ月でその人の「人柄」をみるのです。厳しい教育をして・・・ でもやはり全てを掌握するのは難しいと思います。 >常に死を意識するという事は、常に死の危険があるっていうリスクを頭から離さないようにしつつ、そのリスクの中で生を目指すっていう事なのかな? まさにその通りだと思います。「死」を意識して生きているからこそ、「今」が価値あるものになるのです。 >戦争に対しては・・ >出来れば起きて欲しくないとは思いますね。 一部を除き、誰もがそう思っていると思います。 でもいつの時代でも、そうでない「分子」が存在するのも事実です。 そのための「抑止力」です。 その前提にあるのが、「日本と戦争しても勝てない」と思わせることだと私は思っています。 ちょっと出かけてきます。夜にお部屋にお邪魔しますね。 |
■ 420件の投稿があります。 |
42 41 40 39 38 37 36 35 34 33 32 31 30 29 28 27 26 25 24 23 22 21 20 19 18 17 16 15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 |
【400】 | ![]() |
笑夏’ (2012年11月18日 21時15分) |
|
これは 【393】 に対する返信です。 | |||
まさごさん、こんばんは^ ^ > 私は、笑夏’さん「ドン引き」されているのかなぁと思ってました。 ドン引きなんて全然ですよ。 むしろ、こういう話が出来て嬉しいです^ ^ > 大きくは、学科試験(結構難関)と面接、あと身体的に異常がないことが条件ですね。 > > > 面接によってその人の内面的なものを見ますが、やはり皆、入隊したいと思って試験を受けてる訳ですから、もし、そういう人が居たとしても、多分、「本音」ではしゃべらないでしょうね。 > > > > なので、仮に試験に合格しても、3ヶ月は仮採用で「自衛官」ではありません。 > > > 3ヶ月の教育を修了したのち、正式に自衛官として採用されます。 > > > > その3ヶ月でその人の「人柄」をみるのです。厳しい教育をして・・・ > > > > でもやはり全てを掌握するのは難しいと思います。 なるほど・・・ どのくらいの倍率なんでしょうね。 入るのはそれ程難しくないのでしょうか? |
|||
この投稿に対する 返信を見る (1件) |
【395】 |
カンパチ (2012年11月18日 16時05分) |
||
これは 【393】 に対する返信です。 | |||
こんにちは。 > その前提にあるのが、「日本と戦争しても勝てない」と思わせることだと私は思っています。 それは、微妙なところだと思います。 今、地球上には、100を超える国家、地域が存在しますけど、おそらく、「自国と戦争しても勝てない」と思わせられる国、あるいは、「自国は負けない」と思っている国は、存在しているでしょうか。 まず、歴史的に見て、日本に戦争を仕掛けてきた国は「元」だけです。それも、失敗に終わりました。 日本が、中世、近代においても、他国から侵略されずにすんだ理由について、かつて、僕が、ある新聞に投書して採用されたものがあるので、試しに読んでみてください。 「先頃、本紙に薩英戦争関連の記事が掲載されていたが、日本と西洋の出会いがかくも穏やかだったことは幸運だったと思う。 西洋列強が帝国主義の触手をアジアに伸ばした時代、日本だけは難を逃れた。幕末、日本は、西洋とは、薩英戦争などの小ぜりあいはあったが、局地的だったし、後世に憎悪を残すことは無かった。尊王攘夷などとわめいてはいたが、所詮は内輪もめで終わった。 インドや中国が、セポイの反乱、アヘン戦争などで、西洋と大激突し、植民地化、半植民地化され、屈辱と苦汁の歴史を背負ったのとは対照的だ。 アジアで、日本がいち早く近代化できたのは、日本人が優秀だからだと思ったら大間違いだ。他のアジア諸国は西洋に対して強い反感と嫌悪を持ったが、日本は西洋との摩擦がほとんど無く、西洋文明を何の抵抗も無く受け入れた。両者のその後の運命が大きく異なるのは当然だ。 日本と西洋の出会いが穏やかだったのは、西洋が、他のアジア諸国に激しく抵抗され、日本に向かったときには、もはや全面対決は不経済だと悟っていたからだ。日本の近代化はアジアのお陰だ。が、日本は近代化で得た力をアジアいじめに使ったのであった」 右よりの人が読んだら、反感を持つでしょうけど、そんなに的外れではないと思います。 それと、自衛隊そのものについての、僕の考え方ですけど、 第二次大戦の敗戦で、日本は、完全武装解除されたわけですが、大戦中から始まっていた、米ソ冷戦に備えるため、戦後、日本を再武装化していったのは、日本を武装解除したアメリカでした。 日本の軍隊は、警察予備隊と呼ばれ、その後、自衛隊と呼ばれるようになります。 何で、日本では、軍隊の事を、自衛隊と呼ぶのか、その辺の事情はよく知りませんが、多分、日米安保との関連性からじゃないのかなあ。 日米安保では、アメリカが、第三国と交戦している時、当然に、同盟国である日本も攻撃されるだろうから、日本は、自分で自分の国を守れ、となっているらしいですね。アメリカが日本を守る、とは、書かれてない。日米が一緒になって、戦う、くらいのことは書いてあったっけな。 つまり、日本は、他国に対して先制攻撃はしないが、攻撃されたら、自分で守らなければなりません。だから、「自衛隊」という不思議な名称になってるんでしょう。 戦後、日本が戦争せずにすんできたのは、「9条」のおかげだという人は多いのですが、現実的には、日本を攻撃対象とする国が存在しないからだ、と考えた方がいいと思います。自衛隊が抑止力になっている、というより、日本を侵略しても、利益がほとんどない、ということです。だって、資源は無いし、山だらけだし、日本語は難しいから覚えられないし、etc。 中途半端なレスですけど、ま、こんな考え方もあるもんなのか、と思っていただければ。 |
|||
この投稿に対する 返信を見る (1件) |
42 41 40 39 38 37 36 35 34 33 32 31 30 29 28 27 26 25 24 23 22 21 20 19 18 17 16 15 14 13 12 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 |
© P-WORLD