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【7562】 | 共感した文章です 笑夏’ (2014年02月05日 16時57分) |
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「人生に無駄というものはありません」 今朝の日野原重明先生の言葉、すごく心に響いたので、転記します。 ↓ ☆人生に意味を☆ 辛い病や苦しい境遇など、一見不遇に思えることに遭遇したとしても、それは次のステップを踏み出すための試練であったり、あるいは人の気持ちに共感できる感性を養う貴重なチャンスだと考えてください。あなたが人生で遭遇する一つひとつには、必ず意味があるのです。 病気だとか苦しい事や辛い事に遭遇した時、そこでどう捉えてどう対処していくか。 極端に言ったら、それによって、その先の人生が変わってくるって私は思います。 苦しい時や辛い時にも、前向きな気持ちで逃げずに頑張って何とか乗り越えようとして、困難に向かいあって行く事により、人間的な成長ってあると思う。 すごく辛かった時、逃げていたら・・・ たぶん、今の私ではなかったって思うから・・・ 私は、苦労してないように見えるだろうけど、けっこう苦労しています。 大きな病気もしまして、現在も特定疾患の持病が二つあります。 子供が出来ないと気づいたのが、結婚も遅かったので30歳後半で、かなり年齢的に遅かった為、不妊治療を何年も行い妊娠出来たものの、二度早期流産しました。 でも、逃げずに前向きに乗り越えてきたから、今があるって思う。 どんな悪い事や嫌な事も、無駄ではないのですよね。 それを乗り越えたからこそ、強くなれるのだから。 そして、悲しみを乗り越えたからこそ、人の悲しみに気づく事が出来る。 人生に無駄な事は一つもない。 本当に心からそう思います。 どうか、悪い事や嫌な事から逃げないで。 そこから何かを得られる自分でいて。 辛いけど、乗り越えた時は物凄い力になるんだから。 |
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【7571】 |
カンパチ (2014年02月06日 13時39分) |
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これは 【7562】 に対する返信です。 | |||
>☆人生に意味を☆ これには、共感できないな。 よく、歌の歌詞なんかに、『つらい目に遭ったり、悲しい思いをしたら、その分だけ、人にやさしくなれる』みたいなことが書いてありますけど、それは違う。 愛される心地よさを知ることによって、初めて、人は人を愛せる。 ある心理学者は、こんなことを言ってます。 『赤ん坊は、ただただ自分を楽しみ、その時そのときを本能の赴くままに生きている。それで健康に成長していく。 健全に成長している子供は、外界に生き生きとした関心を示し、自由に自発的に動いている。 彼らは、成長しようと自分に無理強いすることは一切ない。自分の関心の赴くままに喜んで行動し、そのことを通して能力を拡大し、成長していく』 では、赤ん坊が、このように生き生きとしていられるためには、何が必要か。言わなくても分かるでしょ。親の無償の愛です。 最近の育児論では、3歳までは、ひたすらかわいがれ、と教えるそうです。 愛される心地よさを実感し、自分を丸ごと受け入れてもらえる体験が、やがて、他の人を丸ごと受け入れられるようにしていくのです。 >でも、逃げずに前向きに乗り越えてきたから、今があるって思う。 そう思いたいんだろうけど、実際には、医師、看護士などの医療関係者や、親近者に、心理的に支えられたことが、あなたに、『愛されることの心地よさ』を実感させたんじゃない?。周りの人達が、みんな、あなたを丸ごと受け入れてくれたでしょ。 そういう体験を持つことが大事なんだ。あなたは、病気をしたことで、その体験を持てたということであり、それが、幸福というものです。 病人に向かって、『前向きに生きろ』とか『乗り越えろ』とか、誰も言いません。誰もが、病人に寄り添おうとします。 よく、病気して初めて健康のありがたさが分かる、という人は多いけど、それよりも大切なのは、 病気して初めて、人の暖かさが分かる、ということなのさ。 で、大抵の人が、回復すると、あたかも自分の力だけで、病気を克服した、と思っちゃう。 |
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