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【7169】 | うん、まあね。 パチ屋の狼 (2013年12月31日 09時35分) |
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カンパチ さんへ。 まず1つ。 仰りたい事は解りますが、これ、私が書いた本じゃないからねえw(苦笑) あくまでも、私は本の内容の紹介をしたに過ぎませんから。 それに、言いたい事を何でも言い合うのが本当に良い事なのか、それは私にも疑問です。 「言わぬが花」「知らぬが仏」という言葉もありますし、全部がこの本の通りにやればよろしいと言う訳でも、当然ですがありません。 心理学の本というのは、あくまでも行動の為の参考です。 全部がそううまく行くのなら、この世の中に、戦争を始めとした揉め事なんか、何も起こりませんw 私も、「なるほどなあ。」と思って読んでいますけど、この本の内容をそのまま行動するだけで、全部がうまく行くなら、こんなに楽な事も無いんですけどねえw 心理学の本というのは、あくまでも対人関係や、自分が社会で生きる為の参考になると言うだけの話です。 ただ、根底には「相手の気持ちになって考える」という流れがあると思うので、それは大事だと思うのですよ。 |
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【7171】 |
カンパチ (2013年12月31日 10時38分) |
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これは 【7169】 に対する返信です。 | |||
>全部がそううまく行くのなら、この世の中に、戦争を始めとした揉め事なんか、何も起こりませんw それは、一種の諦めだと思うな。 揉め事が起きたら、なぜ、その揉め事が起きたのか、原因を探るべきだし、原因を探るには、心理学、社会学、歴史学といった、科学的知識が必要だと思う。 揉め事の本質を見極めることができれば、次の揉め事を防ぐ手立てになる。そうやって、手立てを積み重ねていくことが、本来の平和への道だと思う。 >心理学の本というのは、あくまでも対人関係や、自分が社会で生きる為の参考になると言うだけの話です。 そんなことはないさ。 「属人的思考」「属事的思考」という概念も、知っているのと知らないのとでは、対人関係が違ってくるものだよ。「属事的思考」を心がけようとするだろうからね。 君のトピに書き込んだ「パターナリズム」を簡単に説明します。 パターナリズムは、父権主義と訳されるのだけど、父親が子供に対して、教師が生徒に対して、代理で意思決定を行うことを言います。 例えば、「パチンコの台を叩くな」という注意は、注意する方とされる方の間に「上下関係」があるか、あるいは、強制力が働くのであれば、言われる方は、しぶしぶながら従うけど、普通の大人同士の間だったら、「オマエ何様のつもりだ。余計なお世話だ」になるでしょ。君のトピにも書いたように、逆切れされておしまい。へたすりゃ、殺される。 正しいことを言えばいい、というものではないのだよ。 客に注意できるのは店員か警官だけです。できれば、警官だな。店員からの注意にも逆切れする人いるからね。 つまり、パターナリズム的態度をとっていい相手と悪い相手がいるということ。 パターナリズムという言葉を知り、その内容を理解していれば、余計な面倒を起こさずに済むし、腹も立たないのだよ。 こんな風に、おそらく、大抵の人が、何となく感じてることを、様々な分野の学者たちが、細かく分析して明確化してくれているのが、科学だと思う。 自分の目の前で起きてる現象を明確化できれば、どう対処すべきかも分かりやすい、ということは言えると思うな。 単なる参考にするのではなく、実際にやってみることだよ。結構、難しいけどね。 |
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