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【6395】 | RE:いじめについて 笑夏’ (2013年08月29日 19時52分) |
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カンパチさん、こんばんは。 私は全然傷ついてないので、ご安心を(^_^) と言うより、その時取った自分の行動が良かったんだと確認する事が出来たので、寧ろすごく感謝してるのです。 今は、克服出来てると思います。 |
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【6397】 |
カンパチ (2013年08月29日 22時56分) |
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これは 【6395】 に対する返信です。 | |||
笑夏’さん >私は全然傷ついてないので、ご安心を(^_^) ありがとうございます。 いじめのフィナーレには、ある重要なことが必要です。 加害者から被害者への謝罪です。 謝罪がないと、被害者の加害者に対する憎しみは、長期間続くと思います。イジメの程度によりますが。 >自分を持ち上げて立ててくれている人に対しては、とても良い人なのですが・・・ そうそう、それです。そんな人。 自己愛性人格障害(自己愛性パーソナリティ障害)を、ウィキでお読みになったかどうか分りませんが、ちょっと難解ですよね。 精神科医の斎藤 茂太(小説家「北 杜夫」の兄)が、自己愛性人格障害者全般を指して、『いばりん坊』と名づけ、『いばりん坊の研究と対策(WAVE出版)』という本を出してます。まだ、廃版にはなってないと思いますので、これを読んだら、『あ〜、こんなヤツいるいる』と思うかもしれません。 この種の人物が必ずいじめの加害者になるというわけではありませんが、あまり、かかわりたくない人物ではあります。 自己愛は、ナルシズムのことでして、自己愛性人格障害者は、ナルシストのことです。 先日、BSで、ジェームス・デイーン主演の映画『エデンの東』を放映してましたが、この映画をご覧になったことがあるでしょうか。 この映画はナルシズムを描いた映画です。主人公の父親がナルシストで、主人公は、父親から冷たくされて育った、という設定になってます。 主人公の母親は、主人公が幼少の頃、父親の『いばりん坊』ぶりに愛想を尽かして離婚します。 母親が、父親と離婚した理由を主人公に説明するシーンがあるのですが、大体、こんなことを言ってます。 『あの人は、自分が正しいと思っている。そして、私から自由を奪った』 これは、そのままナルシストの特徴です。主人公の両親は、モラハラの状態にあった、ということになります。 母親は父親にいじめられてた、ということです。 主人公は、それでも、父親から、愛されたいと願っており、その願いは、ラストで成就されます。 主人公の兄の恋人が、深い愛情をもって、父親の自己愛を解きほぐすのです。 『最後に愛は勝つ』というのは、真実なのです。 もっと単純化すると、自己愛(ナルシズム)=悪、であり、真の愛は、悪を滅ぼす、ということです。 実は、イジメのメカニズムは、国家間、民族間の争いや憎悪に、ほとんどそのまま当てはまります。 ある精神科医は、愛国心を集団ナルシズム、と位置づけています。 後は、個人のナルシズムを集団に当てはめて考えれば、戦争とか民族紛争とかの正体も見えてきます。 また、長くなっちゃいました。この辺で。 |
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