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【3854】 | RE:スロ パチ 音楽 競馬 勝ち... 不完全確率 (2013年08月25日 23時20分) |
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イタリア人というのは特異な国民です。文化も特異です。視覚芸術では最も傑出している国かもしれません。 音楽においても特異です。特にオペラにおいてその特徴が顕著になります。 人間の声の芸術を堪能するならイタリアオペラが一番です。わたしは決してイタリアものが好きとは言えませんが、オペラの実演を見ると圧倒されます。「人間の声は最高の楽器だ」とは有名な言葉ですが、わたしもイタリアオペラを見て人間の声がいかに素晴らしいものなのか初めて認識しました。 パバロッティつながりで、イタリアオペラの雄ヴェルディの「トラヴィアータ」より二重唱。 http://www.youtube.com/watch?v=Saoc0RMAKuk 歌詞 ALFREDO Un dì, felice, eterea, Mi balenaste innante, E da quel dì tremante Vissi d'ignoto amor. Di quell'amor ch'è palpito Dell'universo intero, Misterioso, altero, Croce e delizia al cor. VIOLETTA Ah, se ciò è ver, fuggitemi Solo amistade io v'offro: Amar non so, né soffro Un così eroico amor. Io sono franca, ingenua; Altra cercar dovete; Non arduo troverete Dimenticarmi allor. 【アルフレード】 ある日、幸せに満ちたように、 貴女が私の前に稲光のごとく現れたのです。 あの日以来私は震えながら、 未知の愛に生きてきたのです。 その愛はときめき、 全宇宙の鼓動、 神秘的にして気高く、 心に苦しみと喜びをもたらす。 【ヴィオレッタ】 それならば私を避けてください。 貴方には友情のみを差し上げます。 私は愛を知りませんし、そのような 尊い愛を受けることは出来ません。 正直に申し上げます。 他の人をお探しください。 そうすれば、私を忘れることは 難しくはないでしょう。 |
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【3856】 |
ハニーバニー (2013年08月26日 22時38分) |
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これは 【3854】 に対する返信です。 | |||
私は好き嫌いしか言いませんが、よろしいでしょうか。(笑) オペラ歌手ですが、私はテノール歌手だけは好きと言えますが、女性のソプラノは、場合によっては不快に感じるほど耳障りに感じることもあります。(^_^;) 高すぎる音がどうしても苦手。発声法自体が裏声のようで好きじゃないのかも。 (↑こういう人に、いくらオペラ歌手の芸術性を説明しても無駄と思いませんか?(^_^;)) 「トラヴィアータ」より二重唱 を聴いても、 パバロッティは素晴らしいとは思いますけど、もっと繊細な人の方が好み。 確かにパバロッティは凄いとは思うけど、この曲で感動はしません。 女性ソプラノに関しては、何も感じません。お金を払ってまで聴きたいとは全く思いません。テレビをつけて、この人が歌ってたら、チャンネルを変えます。 ソプラノ歌手では、不完全さんが「夜の女王」で紹介してくださった、 Edita GRUBEROVAだけは、大ファンになりました。 「トラヴィアータ」の関連ページで↓をみつけました。 Edita GRUBEROVA-1969/70-Violetta,Queen of the night,... . (リンク先を貼れませんでしたので、Youtube のタイトルのみです) 一番初めに流れる歌なんて、まるで天国の調べのようでした。技術的なことは分かりませんが、この人の歌声には、惚れました。(#^^#) (5:55〜あたりに流れてる曲は何のオペラ曲なのかご存知ですか?) 好きなオペラ(&歌手)ができても、洋楽を聴くときとはまた違った、別物として聴きます。 オペラが好きになっても、私にとっての洋楽の価値が下がることはない、という意味です。(^^) イタリア旅行の話、途中まで書いてるのですが、まだ終わらないので後日載せますね。(^^) |
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