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【2450】 | RE:お酒のお供 いえのもの (2010年04月06日 21時42分) |
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今晩は。 まったくパチ話では無いのですが、とある映画見て感動してしまいまして… 日本モノ戦争映画なのですが、大抵「戦争の悲劇の中の家族愛」的な映画多いですょね?日本のって。 だから先入観的に、んなもんでしょどーせ。 とか思いつつ見たんですけど…。 ヤヴァイ。 面白いし、泣ける。 ネタバレになったらしょーがないのでチラっとだけ書かせて頂きますが、 時は第二次世界大戦末期、日本海軍・潜水艦乗り達のストーリー。主演:玉木宏。 この人、映画「MU(?)」ではめっさ悪役ハマってたんですけど今作では凄く人格者な艦長役。(悪役もこなせる俳優さん良いですねー! その艦が米国駆逐艦と死闘を繰り広げるという、、その中に「家族愛」的なモノも垣間見えるのだが嫌みにならない程度。 そして相手の艦長との『心理戦』も上手く描かれていて見てるコチラはハラハラドキドキw 若干、漫画【沈黙の艦隊】を彷彿させるシーンもあり、見入ってしまいました。 印象的なシーンとしては・・・ 友軍の潜水艦(艦長同士はマブ)が撃沈され、最後の電報を放った場所に行った時、遥か海底から何かを叩く金属音を探知。 それが「モールス信号」で、敵艦に察知される恐れがあるのに、それで艦長同士が交信します・・・なんとかして助けたいのですが 敵艦に見つかってしまい、容赦無い爆雷攻撃を、、、。 その時、玉木演じる艦長は瀕死の友を前にして、自艦が攻撃受けてるのになかなか離脱命令が出せません。 業を煮やした副長が機関長に「全速前進!!」的な事を言うのですが、それを聞いた吉田A作演じる機関長は、、、微動だにしません。 激しく攻撃を受けてる中、自分が信じる艦長の命令しか聞かない。という根性なのでしょうか…。 あぁ… あまり書くとネタばれになってしまうのでここいらで。。。 俳優さんが若かったり、潜水艦がカッチョ良すぎたり若干リアリティに欠けるかもしれませんがオススメです。 『真夏のオリオン』(原作:爆雷深度19.5 心に残る台詞。 米国駆逐艦艦長『日本海軍は世界一誇り高く、戦うに値すると思っていたが・・・何故、人間を魚雷に乗せる等と狂ってしまったのだ・・・』 ふー・・・書き杉乙。orz。 |
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【2453】 |
dash (2010年04月06日 23時11分) |
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これは 【2450】 に対する返信です。 | |||
いえのものさん、皆々様、おこんばんは(◎◇◎;) もはや、酔ってて沈没寸前でありますがw (アンタ、いつならマトモなんだよっ!?なんて ツコーミはご遠慮いただくこととして・・・^^;) >時は第二次世界大戦末期、日本海軍・潜水艦乗り達のストーリー う〜〜〜ん、これだけでワクワクしますね! 映画の潜水艦モノはハズレがないという定説もありますしね。 >若干、漫画【沈黙の艦隊】を彷彿させるシーン 私、アレも「ジパング」も大好きです。 とてもよく描写された作品だと思います。 人間、逃げ場のない密閉空間では、似たような行動・心境になるのかな? 戦後のこぼれ話で、 米軍が戦中に震撼させられた「ゼロ戦」をくまなく調査したところ、 パイロットの保護をまるで考慮していない、とても薄い装甲に 愕然としたというのがあります。 お国柄なのでしょうか。 ジャンルは異なりますが、洋画大好きの私が認める、 数少ない(自分的にベストな)邦画のひとつ。 http://www.youtube.com/watch?v=qMpdaZiYUW8 誰が何と言おうが、これだけは何度見てもよいです。 |
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