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【703】 | 織姫へバトンタッチ まねきねこ (2008年12月02日 23時49分) |
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皆様、こんばんわ Sまにあ様 マリアキラメキ様 そろそろ、『ふんどし』争奪戦も終盤にさしかかって来ました。(ほんとに、そろそろ纏めなければ・・・」 本日は、『ふんどし』を掴んで闇に消えていった、すみれさんにスポットライトをあてて見ましょう。 あれっ、自分の部屋に帰ろうとしているようです。 すみれ「はぁ〜・・・、やっぱり自分の部屋じゃないと・・・、落ち着いて出来やしないわっ。」(何がだ?) すみれ「(みんなに気付かれないよ〜に・・・そぉ〜っと・・・)」 過剰なほどに前後左右に神経を張り巡らせて少しずつ歩みを進めるすみれ。しかし、廊下に落ちていたバナナの皮に気付かず、足をのせてしまう・・・。 すみれ「きゃ、きゃあ〜!・・・だめっ、・・・そんなこと・・・いやぁ〜ん!」 何とか体勢を整えようとするが、バランスがうまく保てず、怪しげな声を出してしまう。 すみれ「(トップスターがこんなところで地を舐めることなど出来ないのよっ!お、落ちつかなくては・・・」 すみれ「水・金・地・火・木・・・・・。」 思いついた言葉を呪文のように唱え、平静を取り戻そうと努めるすみれ・・・。 織姫「誰デスカ?ヒトリデ、盛ッテイルノハ・・・?」 突然、勢いよく開けられた織姫の部屋のドアが、見事にすみれの顔面にヒット! すみれ「うっ!・・・地・火・木・・土・・・ってん・ころ・りん・・・・・。」 ものの見事に引っくり返るすみれ。 大神「大丈夫か? すみれ君!」 すみれ「少尉・・・やっぱり、あなたは・・・私のことを・・・」 大神「みずくさいぞっ!すみれ君! 一人で盛ってるなんて・・・どうして俺に相談してくれないんだ!」 すみれ「さ、盛ってなんか・・・」 大神「今からでも遅くはない!行こう、俺たちの愛の巣・・・」 サクラ「この、すっとこどっこい!」(ボクッ!!!) 大神「痛いじゃないか、サクラ君!」 サクラ「ひ、ひどすぎます!大神さん! わたしが盛っても何にもしてくれないくせに! 大神さんは、可憐な乙女よりも、年増のタカビー女が好きなんですね!?」 すみれ「ちょっとぉ!誰が年増ですってぇ〜!」 サクラ「すみれさんも、すみれさんです! ちょっと欲求不満だからって、こんなところで、一人で盛らなくても・・・。」 すみれ「盛ってません!」 |
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【708】 |
マリアキラメキ (2008年12月03日 18時02分) |
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これは 【703】 に対する返信です。 | |||
>まねきねこ様今晩は〜^^ 今度はすみれさまですかー!さくらともドタバタいいですねぇ^^原作は知らないのですが二人は仲が悪い?のか。織姫まで登場とは♪まだまだネタは尽きませんね^^ 一人で盛るって・・・^^; 最後にふんどしがのれんに変わるとは!? 発想が凄いですね!よく思いつくものです。ワハッ♪ |
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【704】 |
まねきねこ (2008年12月02日 23時50分) |
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これは 【703】 に対する返信です。 | |||
*****続き***** 『どってんころりん』の後、再び空中を彷徨っていた『ふんどし』が織姫に被さるように落ちてくる。 織姫「ナーンデスカァ?コレハ?」 サクラ「(ひそひそ・・・)大神さん、まずいわよ! 織姫に『ふんどし』ってバレたら、あの我侭姫は何をするか解らないわ!」 大神「(ひそひそ・・・)そ、そうだな、ここは何とか誤魔化して・・・。」 織姫「オゥー、ワタシ、コレシッテマース! ジャパニーズ『のれん』デスネ? スバラシィデス!」 大神「・・・確かに似ていると言えなくも無いが・・・」 織姫「オヤ、金ノ糸デ、剣ノ刺シュウガ、シテアリマース、オ値ウチモノデスネ!?」 サクラ「そんなに、高級なものなのですか?」 大神「西陣織の特注品だ! 三枚セットで剣、鏡、珠の刺しゅうが夫々されている。」 織姫「デモ、残念デース。部屋ノ入口ニ掛ケルニハ、小サ過ギマス!アト2ツハナイト・・・。コレホントニ『のれん』デスカァ?」 サクラ「お、織姫さん!大神さんがあと2つ持ってるって。」 大神「そ、それはないよっ!サクラ君・・・」 サクラ「我侭姫にバレるよりはいいでしょ! 安心して下さい。わたしのを貸してあげますから・・・」 大神「サ、サクラ君のをかい?」 サクラ「使い終わったら・・・返してくださいネ。・・・洗わないで。」 織姫「隊長サン、素晴ラシイデス。ワタシ、感謝感激シテマース!」 かくして、大神秘蔵の『ふんどし』三本は、織姫の部屋の入り口に『のれん』に姿を変えて飾られることとなった・・・・・。 織姫「フッフッフッ。日本人ダマスノゴッツイカンタンデース。コレガ名高キ大神隊長ノ『ふんどし』デスカ・・・。早速今夜、コレ使ッテ、・・・ムフフフフ・・・。」 本当に大丈夫か?帝都は・・・。 *****次回予告***** 華撃団の必死の攻防(???)もむなしく、ついに黒之巣会の帝劇への進入を許してしまう! 帝都は、そして『ふんどし』の行方は如何に! 次回最終回「笑われた最終兵器」 盛るすみれに非難の嵐・・・。 皆様、おやすみなさい。 |
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