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【596】 | RE:甘デジの立回り Brody (2008年05月13日 03時41分) |
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> 元IT業界人さん、 独特の「立ち回り」でけっこう稼いでらっしゃるのは見事だと思います。 しかし我々ホルコンの「波」が読めない者にとっては、あまり参考にはなりません… ここのトピックでは少し「雰囲気」も違うみたいなので、もっとホルコンを「理解」されてる「場」 での意思表示をした方が貴方の為でもあるし、仲間も増えると思いますよ(^^ 自分のホルコンに対しての意見は以前、立てたトピックのままなので、もしよかったら1回覗いて みてください。 |
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【598】 |
元IT業界人 (2008年05月13日 12時20分) |
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これは 【596】 に対する返信です。 | |||
そうですねぇ・・・「ホルコンの波を読む」というとなんだかオカルトチックに聞こえますが、「コンピュータによる自動分配還元システム」と考えれば・・・・ 世間に広く行き渡っているコンビニの「POSによる商品自動補充システム」やトヨタさんの「売れ行きに応じた多車種混流カンバン方式(ジャストイン」と本質的には全く同じものですね。 コンビニの商品補充は、天候や曜日、周辺でのイベント、時流やキャンペーンなどなど・・・従来の実績蓄積データを加味した「予測/期待モデル」を先に作って、それに実稼動(実売上)データを重ねていって・・そのズレを一定時間間隔で補正をしていくということですね。 これをパチに当てはめれば良いわけです。 従って、わたしの「立ち回り戦法」は朝一スタートの「釘読み(ボーダー)戦法」には向いていません。少なくとも数時間の当日稼動グラフを必要とします。 店全体、シマ単位、台単位で、公開されていることも必要な条件ですね。従って必然的にメジャーな繁忙店が対象となります。 ただし、超繁忙期は「空台」がないので「立ち回り不可能」ということで、きっぱりと打ち止めする意志の強さも必要ですな。 こうして打つ台を絞って立ち回れば、ほぼ3/4の確率で還元分配された台を拾えます。4台選べば、うち3台で+になるということです。 機種はさほど関係ありませんが、最近は「潜伏確変」がやたらと増えてきましたので、しっかりとその表示データは抑えておくことですね。この数週間で19連+11連の30箱(¥180k)を捨てちゃいましたから・・大きいです。 いずれにしても、「釘」はフィーバー時の出玉量を削るくらいのマクロな店側の都合であって、打ち手個人にはあまり影響は無いと考えてます。いくら回っても、直近に登りつめた台で下り坂を駆け下りてる局面では、底に行き当たるまでは10万、20万突っ込んでも戻ってはきやしません。 稼動実績グラフをざーっと流してみるだけで、ふんだんに実例を知ることが出来ますよ。 実際の還元分配は、多分、店全体→シマ単位→台単位の階層で「実抽選確率」を1/数〜1/2048くらいの幅でその時々の適正還元量に応じて配分しているものと想定されます。 そのアルゴリズムゆえに、あらかじめ台を特定出来ませんから従業員によるリークや不正も排除されます。 「ホルコンの波」は人為的ではなくてその時々の稼働状況や寄付きによって変化するので、機種や釘に執着していると「木を見て森を見ず」ということになります。 では・・このあたりで失礼致します。 |
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