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【3791】 | RE:面白話(激寒でも可 Piro3 (2015年09月04日 20時40分) |
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小説は読んでないけど、 映画[永遠の0]を観た。 ダイジェスト的になる事前提で そこをどんな見せ方をするのか楽しみに観たらば。 前半までは上手く出来てんなぁと思った(2/3までに3回泣いたw) けど、後半は興醒めする箇所が3ヶ所あったのが残念。。 説明すべき箇所と省くべき個所がちょっと違うなぁと。。。 奥さん役もちょっと違うかなぁ。。 っていうか、これって戦争映画とは括りが違うよね。。。 そんな想いも小説を読めばその意味が解るのかな。。。 って感じで 小説も読んでみたくなる作りになってました。 特に ラストの宮部の表情が原作ではどの様に書かれているのか大変興味があります。 その上で この作品で一番の失敗を挙げれば[題名]ですね。 日本の小説って題名に美徳というか カッコ良さを加えますよね。 それが昔から(邪魔だなぁ…)って思う。 もっとストレートでいいんですよ。 題名って。 【プライベート・ライアン】とか【プラトーン】とか【スナイパー】とかね。 そんな感じ。 まぁ、題名で興味を持って貰わないと始まらないってのも解るのですが、 内容が良ければ題名なんて拘らなくていいんですよ。 この映画の題名は【宮部久蔵】でいいです。 この前【火垂るの墓】を観た時、一緒に観ていた息子が 「ナンで題名が節子の墓じゃなくてホタルなの??」と言ってましたが その通りだと思いましたねぇ。 いゃ……まぁ…… 【節子の墓】は流石に無いなぁと思うけど。w 個人的にはもっと観客対象を絞って欲しかったけど、 家族で観れるという意味では良い映画でした。 |
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【3792】 |
カンパチ (2015年09月04日 21時23分) |
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これは 【3791】 に対する返信です。 | |||
お〜、ついに見ましか。 (って、こんな話ができるトピになったんですね、ウッ・・・ て、ウッソだ、ぴょ〜ん) > そんな想いも小説を読めばその意味が解るのかな。。。 って感じで どっかで書いたかもしれないけど、 戦後70年経って、 やっと、日本人は、あの戦争を相対化できるようになったのかもしれません。 相対化、というのはどういうことかというと、 右翼とか、左翼とか、中道左派とか、 あるいは、人類史上、あの戦争はどういう意味があったのか、とか そういうことではなくて、 その時代に生きた人たちの、生の声に、 耳を傾けることができるようになった、 ということだと思うのです。 |
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