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【811】 | バイク ネタ KIN・KIN (2006年09月30日 23時58分) |
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>( ̄□ ̄;) 俺 3回転もしてたの?? >自分では ザーーーって滑ってる感じだったんだけどなぁ・・・ 分かります、痛いほどこういうの・・・ わけも分からずコケたときって、こういう感じですね。 今から15年ほど前、オフロードバイクの耐久レースに出てた頃の話し。 前日よりコース入りして、ピットの場所を確保。 コースを覚えるために軽く試走していた時のこと。 ・・・と、他のライダーがいきなり ビューン!! ってアウトからボクのマシンにかぶせるように抜いて行った。 こういう抜き方されると ムクムクッ て起き上がるのが闘争心。 「こんにゃろーっ!!」って猛追。 コース半周ほどしたところの、左の高速コーナー・・ ぐわっ!!! どこっっっっ!!! ハイサイド(とっても危険なコケ方)でぶっ飛びました。 どのようにぶっ飛んだかは自分では分からない。 ただ、「あっ!」って思った瞬間にはもう地面が目の前にあって、右肩に激痛が走った。 コケた時って後続車に轢かれることがあるため、両手を挙げて後続車に合図を・・・ 合図を・・・ 右手が上がらない・・ 激痛がする自分の右肩を、そっと触る。 何かが、「びよん!」って出っ張ってる。 「鎖骨折ったか・・・」 そんな時、コース管理者が飛び出してきて「大丈夫ですか?」 「・・鎖骨を・・やってしまったようです・・」 すぐに腕を吊ってくれて、近くの病院に運んでくれた。 車中、「すごいコケ方でしたよ。ハンドルにしがみついたまま、身体だけが吹っ飛んでいきましたからね。」 病院に着いて、レントゲン。 「先生、折れてるんでしょ」 「うーん、折れた方がよかったんだけどねぇ・・・」 「へ??」 To be continued・・ |
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【847】 |
KIN・KIN (2006年10月01日 17時19分) |
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これは 【811】 に対する返信です。 | |||
病院に着いて、レントゲン。 「先生、折れてるんでしょ」 「うーん、折れた方がよかったんだけどねぇ・・・」 「へ??」 「鎖骨とね、肩の骨をつないでいる靭帯がね全部切れちゃってる。 だからね、これは骨折ではなくて脱臼なんだよ。 手術しなくちゃ治らないよ。 あ、でも急を要するわけじゃないから、とりあえず今日は帰って、月曜日に近くのなるべく大きな病院に行きなさい。 紹介状と、レントゲン写真もって行きなさい」 翌日の日曜日、昼間は何事もなくおとなしく過ごせた。 しかし、夜になって、なにやら背中に痛みが走る。 それは時間の経過と共に段々と大きくなってゆく。 夜中の12時を回る。 とにかく今夜眠ってしまえば、明日には病院に行けるのだが、それどころではなくなってきている。 午前2時頃・・・ 呼吸をするのも痛い。腹式呼吸を心がけているが、咳が出たり、くしゃみなんてしようものなら、背中にナイフでも突き立てられでもしたような痛みである。 私は決意した。 救急車を呼ぼう。 しかし、ここは細い路地が入り組んだ奥のアパート。 目の前まで救急車が入って来れるようなところではない。 大通りまでは、自分で歩かねば・・ でも大通りまで出てしまうのなら、消防署はそう遠くないはず。 普段バイクで通っている道だ。たいした距離ではない。 私は、打撲した左足を引きずり、そして右腕は吊られ、左手にはレントゲン写真と紹介状を携えて歩き出したのだった。 一歩、また一歩歩くごとに、背中に激痛が走る。 痛いところが背骨に近いということが、私の不安を駆り立てるのであった。 To be continued... |
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【815】 |
REG命 (2006年10月01日 01時23分) |
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これは 【811】 に対する返信です。 | |||
連携点 △ 難易度 × 芸術度 × 採点結果 ※※※※※ お笑い ◎ ※残念賞※ 貴重度 ○ ※※※※※ 景品はサランラップとポケットチッシュね ( ̄ー ̄)ノ |
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