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RE:【甘2】喜怒哀楽編

きまぐれセブン (2009年11月19日 16時52分)
街を歩いていると思わぬオジイと再会した。
石井さん(仮名)…5年ぶりだった。

現在の推定年齢60歳前後、5年前に私が通っていたフリー雀荘で誰もが認める強者。
というか…パチでいうところの専業。

雀荘に多額のゲーム料金を払う必要があるため、麻雀の専業のハードルはパチよりも相当高いと思う。
私も仕事後に通いつめても最高で10万少々残すのがやっとだった。
それでも石井さんは麻雀収入で生きていた。

石井さんも私のことを認めてくれており、雀荘の配慮もあり、共に卓を囲むことは滅多になかったが、たまに囲むとギャラリーができたりもした。

「癖読み」ある程度のレベルを超えると、僅かな時間で相手の癖を読みきる。牌の並べ方、挙動の癖…石井さんはその能力に非常に長けていた。
私がまだ腕が甘い頃、多少の会話を楽しみながら石井さんと卓を囲んだときのこと。
私のリーチが不発に終わり牌を倒そうとしたとき、石井さんから一声が入ったのを覚えている。
「予想だけど、その左端が2.3草ちゃうか?」
図星だった。
伏せて麻雀をしていても、どこに牌があるのかさえも当てていた。
あれから、私も石井さんのレベルに近づきたく腕を上げるように努めた。

「麻雀やめたのか?」
「うん…もう4年やってないですよ」
「やめるって言って、本当に引退したんだな、※※にいるから、たまには遊びにこい」
「いやあ、もう忘れました、石井さんにカモられます(笑)」

その雀荘の勝率上位10人は店内掲示された。
たまに運で入る者もいたが、上位10人の内、7人は固定メンバーが入っていた。
なんだかんだ一定のレベルを超過すると麻雀は運ではなく技術だった。
その店で、私はある3ヶ月に連続して1位を達成した。
石井さん以来の快挙だった。
そして某地区大会に出場して、優勝した。

その数日後、いつもの雀荘で珍しく私は石井さんにお相手を頼み卓を囲み、たまたまその対戦、石井さんに勝てたとき、自分の中でなにかが終わった。

「石井さん、麻雀やめるわ」
「なんでや?もったいないやん、雀荘来てて、毎月10万くらいは金浮いてるやろ?」
「いやあ…なんか最後に石井さんに勝って満足した(笑)」

そんな話をしてから、かれこれ4年余…石井さんと会ってなかった。
パチンコほどはやってないが、3年間の雀荘の日々。
あの頃、いつも考えていた。麻雀、いつやめるんだろう?

パチンコはいつまでやるんだろう…。
石井さんとの偶然の再会は、そんなことを考えさせられた。

あの時、石井さんに言えなかった麻雀をやめたもうひとつの理由は…その1週間前にCRウルトラセブンに出会ったことだった(汗)

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RE:【甘2】喜怒哀楽編  評価

みほじゅん (2009年11月19日 21時45分)

きまぐれさん

こんばんわ、石井さんとの話聞かせてくれてありがとう。きまぐれさんがそんなに麻雀強いなんてしらんかったし、麻雀で10万も勝っていたなんてすごい。

そのころだったのですね、ウルトラセブンに出あったのは・・。私はウルトラセブンはあんまり打っていないんですが、マックスの走りの機種ですよね。

しかしセブンは甘かったみたいですが。
今のマックスはマックスさながら辛いですので、投資が出来ないので楽しむことが出来ませんよね。

マックスなんだし、リスクも高いんだから甘いスペック出してくれなきゃ追えません、だからGAROが人気になのは納得しますよね。GAROがいくら甘くてもあんなに荒い勝負、結構キツイと思うのも本音です。→私は追う勇気ないけど。

きまぐれさんがパチンコ辞める時ってどんな理由なんだろ・・・

○あんまり当たらなくなってつまらなくなった時。

○分母500以下がなくなった時。

○甘デジの出玉一回が200以下になったとき。

○ミドル一回の当たりが850玉以下になった時。


げっ〜こんなのきまぐれさんじゃなくてもやめちゃうか!!

そうそう今年ナンバーワンは天国の階段ですよね。

まだまだ回転数が足りないのでミリオネアまでは行きそうもありませんが、ってかもう客飛びすぎですから。減台、撤去はもう時間の問題です。
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