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【4656】 | RE:━━ 隠れ家 ━━ 超必殺保シュ人 (2010年11月20日 16時15分) |
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さて、微妙に迷走しているようにも見えるフジ系列の金曜深夜帯の番組だが いつの間にか「捨て恋」が、まるで最初からそんな番組など無かったかのようにひっそりと 糸冬 了 していたわけで。。。w んで昨日、何気にちらっと見てみると、なにやら「矛盾(たてほこ)」とかいう番組をやっていた。 要は「絶対〜出来る」と「絶対〜出来ない」という相手を実際に勝負させるというコンセプトらしいのだが 「つかみ」は結構面白そうだったので、しばし見続ける事に。 最初の対決は「何にでも穴を開けられるドリル」VS「絶対に穴の開かない鉄板」というもの。 実際の勝負は穴が開かずに鉄板の勝利で終わったわけだが、ここまではまぁそれなりに面白かった。 問題は次の対決。 「絶対にタネを見破れないマジシャン」VS「必ずトリックを暴く達人」 マジシャンが選択したのが「カードマジック」。 特定のカードに印を付けさせて、最終的にそのカードがどれだったのかを特定するというヤツ。 これ。タネを見破るというだけなら多分そんなに難しくはない(特に見破る達人なら)とは思うんだけど 問題だったのは肝心の「勝敗を決めるルール」。 そのルール。とは。 「マジシャンがやった手順」を、「完全に再現して実際にカードを特定して見せる」というもの。 これ。実際に「“100%完全”に相手の手順をトレースする」という条件を課されると たとえ「完全にタネが解っていた」としても、「100%確実に暴く側が負ける」のが決定しちゃうんだよねぇ。。。w 恐らく「暴く側」も、その事については百も承知だったはずで(つまりは出来レース確定w) この段階でこの番組に対する興味は見事に半減してしまったでござるの巻w 。。。やっぱり迷走してるな。金曜深夜枠( - -){・・・・ さて。ここで問題です。 どうして「100%完全に相手の手順をトレースする」と「暴く側が100%負ける」事が確定してしまうのでしょう? ちなみにその時にマジシャンが行った手順は、概ね以下の通り。 1・新品のトランプから、ランダムに一つのセットを(相手に)選ばせる。 2・裏を向けたまま、その内の一つのカードにサインを書かせる。 3・テキトーにシャッフルさせる。 4・それを大体1/2に分割させて、その片方を破棄する。 5・相手にカードを一枚づつ積み上げさせるとともに任意の場所でストップさせ、ストップした時点」で手元にあったカードを破棄する。 6・基本的には同じ行動だが、今度はストップのコールを観客にさせて、その時点で手元に残った方のカードを破棄する。 7・そこで残ったカードが奇数だったので、(見破る方の)に相手に「任意の一枚」を選ばせそれを破棄する。 8 ・この時点で残ったカードが4枚。その半分を(相手に)テーブルに提出させ、それを破棄。 9・最終的に残ったカードが2枚。それを両手に持たせ、合図と共に片方の手を下げさせる。 10・結果、下げなかった方のカードにサインが書かれていた。 ちなみにこのマジック。サインはカードの裏面に書かせ、上記の手順の間は全て「数字の見える表面」を上にして進行してました。 余談:この日公開された対決は3本だったのだが、この他にも「予告編」として「4本目の対決」の さわりだけ最後にオンエアされていた。。。のだが。。。 この番組。「次回の放映は全くの未定」であるらしい(;- -){・・・・ もしかして今回のコレが不評だった場合は、この対決の結果は、永久に判明しないって事なのか? 。。。生殺しかっっwww |
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