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【465】 | RE:なぜ?パチンコは日本だけなの... 元従軍慰安夫7 (2016年11月12日 11時13分) |
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>「アメリカが獲得した富」の源泉は何でしょうかねぇ??・・・・ アメリカの興隆というのは・・・・第一次大戦〜第二次大戦で最前線にならなかった地勢から生じた「強大な軍需産業」による収益が源なんでしょうねぇ 2回の大戦のいずれでも、米国世論は参戦大反対で・・ひたすらに軍需品供給国として好景気に沸いた訳で・・戦ってる両側から有力企業や優秀な技術者、学者が群がってきたという・・ そうした軍需産業の雄は、ナチスヒットラーやソ連スターリンの勃興を助けて商売相手にしていたとも 要するに20世紀は軍需産業の時代でもあった訳で・・・後の朝鮮動乱やベトナム戦争から今に続く中東騒乱(イライラ戦争、湾岸戦争からシリア動乱やIS動乱など)も、全てが二番煎じイヤイヤ3,4番煎じを狙ったシツコイ「死の商人ビジネス」なんでしょうなぁ だから・・・そうしたことに気づいてブチかましたのが元CIA訓練生であったオサマ・ビン・ラディンの9.11怒りの鉄鎚かな? 過去にもJFKのように抗った大統領がいたのだが・・・強大な産軍政複合体は、白昼堂々と衆目の前で暗殺して「個人犯行」と組織ぐるみで幕引きしてしまう強烈さ・・ 「冷戦終結」というのは、彼らにとっては想定外だったのでしょうねぇ 本心はこの理想的な緊張状態を永遠に続けたかったのでしょうから・・・*ゴルバチョフの決断と指導力は秀逸ですなぁ まぁねぇ・・・戦場になったことがない米本土ですから、最先端の軍需技術を持っていた英独仏の人材もこぞって戦乱を避けて「移住」してきて雪だるま式に強大化しただけなんで・・・ ロケットもジェットもレーダーも米国発祥ではないからねぇ が・・・・ソ連が消えて「金蔓」が無くなったんだねぇ 切り替えたのが「対テロ局地戦力の充実」とかで・・アチコチに種まきしては育ててきた訳だが・・ 戦場に駆り出される民衆は耐えられなかったってことなんだな トランプが唱える「強大なアメリカを取り戻す!!」というキャッチコピーに・・この「強大な軍需産業による荒稼ぎ構造の復活」が無ければ「取り戻せない」とも考えられるのだが・・・ 彼がロシアとも中国とも個別折衝で取引できると豪語してるところを見ると・・・ 米国が絶対有利な分野を特定して流出を封じて・・・相手国の欲望をある程度受け入れての「取引」で「白人米国社会の延命を図る」という絵なのかな? 「志」が低いねぇ・・所詮は植民地育ちの強欲さ任せなんだなぁ *アジア流の方が優れてると思うのはジブンだけなのかな?多分、大東亜共栄圏の方が制覇すると思うけど・・・ |
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【468】 |
元従軍慰安夫3 (2016年11月14日 02時02分) |
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これは 【465】 に対する返信です。 | |||
>アメリカの興隆というのは・・・・第一次大戦〜第二次大戦で最前線にならなかった地政から生じた「強大な軍需産業」による収益が源なんでしょうねぇ・・・・・ Dr.キッシンジャー(もう、93才なんですねぇ・・)さんが、日経で激白されてますねぇ いわく「第二次大戦が終わった時点で、米国はユニークな立場にあった。世界のGDPの過半を占めて国際社会は米国の決断に大きく依存してきた」と・・・ 「しかし色々な問題について適切な対応ができず、ついには資産の絶対的な有意差(圧倒的な競争力)を失い、セーフティネットまで退いてしまった。いまだに世界で最も強固な経済力を持っているにもかかわらずだ・・」・・・と 「過ぎ去った強大な米国の復活と言うのは取り戻すことができない幻影であり、戦争で解決する手法も兵器の驚異的な技術進展によって大国間では双方が壊滅してしまう結末しか招かない」 「中ロとの諸問題は、競争はあっても共存することを優先すべきで、お互いに異なる社会文化の中で相手が何を達成目標としているのか?何を妨害しようとしているのか?ソレをダレ(同盟国)と一緒にしようとしているのか?を、トランプ新政権は自問自答すべきだ」 ということで・・・「米国第一主義」を提唱した時点で「米国一極体制の崩壊」を自ら認めたことになったという見解でしたねぇ。 図らずもジブンの見解もほぼ同じだったので・・・てか、トランプが所属する政党主流派も同じなんだろうし、クリントン女史も同じ・・・てか、米国の大都市圏住民も過半が・・・投票者の過半も でも選挙には敗けた・・・不満を持つプアホワイトの癇癪で・・ でも・・だからと言ってトランプの言ってる通りにはならないのも米国社会文化だとは思うが・・ Dr.が仰られていることは・・・「大いなる和合」なんだよね? というハナシなのかな? |
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【466】 |
元従軍慰安夫7 (2016年11月12日 13時53分) |
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これは 【465】 に対する返信です。 | |||
>トランプが唱える「強大なアメリカを取り戻す!!」というキャッチコピーに・・この「強大な軍需産業による荒稼ぎ構造の復活」が無ければ「取り戻せない」とも考えられるのだが・・・ ありましたねぇ・・・100日政策の中に・・ 陸海空全てで増強!!と・・・ 航空機、艦船、兵力定員ともに大増強と・・・ 強かなものですなぁ 「プーチンは強い男だから好きだ!!」とか「話せば判る何事も・・・北の孫とも話し合ってみたい!!」とねぇ 要するに「イデオロギー」なんぞホッぽって・・ディール(取引)すれば折り合いは着くものだということなんでしょうなぁ *まぁねぇ・・・先住民の土地に我先に直線の勝手な線引きして「俺ん地」として・・土地所有登記簿なんぞ未だに整備未完が現状なんだそうだし・・その中に入り込んだ余所者は有無を言わさず撃ち殺しても無罪というお国柄なんだから・・・ なにが自由な民衆のための国家なんだか・・・ 民衆=ホワイト(白人)なんだろうけど・・・ でも実は・・白人の富裕層は大都市圏に集まっていてクリントン女史を支援したり・・・・不動産王と自称してる借金漬けのトランプよりも清貧な人権弁護士のクリントン女史の方が資産家であったり・・ 複雑怪奇だよねぇ?? 「大いなる和合の郷」の判断基準では全く理解不能ですわな? てか・・「和合」が前提ではない社会だからねぇ 先住民インディアンを追い立てる西部の英雄「ジョン・ウェイン」が、美学の原型なんだろうけど・・・ ふざけた話だよねぇ これで50年は後戻りしたねぇ てか、戻らざるを得ないほどに追い込まれたとも言えるのかな?? |
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