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【4041】 | ピワ王位戦 第5局自戦記 古代晋也 (2016年06月09日 15時03分) |
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まずは、がくお さん 有り難うございました。 僕にとって角番を1局凌いだことは、どうでもいいことではなくて、とてつも無く嬉しいことですよ。前回は、パチンコで10万円勝つより嬉しいと書きましたが、今回は、20万円勝つよりも嬉しいというところです。 思えば、メールの履歴を調べましたら、アマゾンショップで注文した『後手番で勝つ!中座の横歩取り 中座 真』が届いたのが、昨年の11/22のことでした。 がくお さんとの対局にも早速 横歩取りを採用したものの中日新聞で見た遠山雄亮五段の いきなり△6二玉を採用したのを ものの見事に咎められて苦杯を喫したのでした。(先の本には、いきなり△6二玉は書いてありません。) 本局も▲7五歩のタイミングが機敏で、△8四飛、▲7七桂の辺りでは、早くも嫌なムードになっていました。 直前の△1四歩が緩手だったか?と後悔すらしていました。 第一、先の本に▲5六飛と構えた図は、載ってないのです。 こうなると、完全に自分の感性のみで戦わなければいけません。(まぁ、本来 将棋とは、そういうものですが・・・) 実際に がくお さんのコメントも△6二銀、△5一金の形には、△7四歩、△7三桂を許さなければ(笑顔の顔文字)と、なっていて、う〜〜ん、、、マズいな・・・と ここで△8七歩が成立するのか?どうかについては、実は、あれから研究もしていますが、こんな桂馬がソッポに跳ねてる方が、もし良いのなら本格居飛車党は、やってられないということになるのかもしれません。(僕は、本格居飛車党じゃないです。) △7七角成から全く気の抜けない局面の連続で、・・・と言いつつ△6七角を見落としてますが、、、 そう、3二の金が可愛かったので、辛うじて勝ちになった・・・そう言えば、3二に纏わる話は、前にもありましたね。前は、銀でしたが・・・ それでは、間髪入れずにピワ王位戦第6局・・・ よろしくお願いします。 初手【7六歩】です。 |
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【4042】 |
がくお (2016年06月09日 16時03分) |
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これは 【4041】 に対する返信です。 | |||
◎古代さん > 直前の△1四歩が緩手だったか? と思ったので、仕掛けました^^ 1四歩を待ってました。 > 第一、先の本に▲5六飛と構えた図は、載ってないのです。 私の2六飛の前に2二銀と指しているので、そこで既に定跡の本が役に立たなくなります^^; 2六に寄り道してからの5六への転回は、よほどメリットがない限りは指せないですね。壁銀と反対方向に飛車が動いているので、棋理に適っているのではと思ってました^^ >△6二銀、△5一金の形には、△7四歩、△7三桂を許さなければ 田中寅九段じゃないですが、ココでは「もう勝った」と思ってました(笑) > ここで△8七歩が成立するのか? まさか指さないだろうと思ってましたが、指されてみたらなーんか、あれれ、あるのか・・・という感じでした^^; 丁寧に対応すればよかったんですが、とにかく5六に逃げ込んだのと同じで、冒険したかったんですよね〜 谷川会長の若い頃の「早く終盤になればよい」を体感しようと思ったんですが、終盤力が無いのでダメでしたね^^ 持久戦好みの人間の指す急戦ってそんなもんですわ(^0^)/ では【8四歩】です。まだ飛車は振りません^^ |
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