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【3980】 | RE:一騎当千大好き サルですまん (2017年08月04日 17時05分) |
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皆様、こんにちは。改めまして漏王です。 夏になると、色んな場所で『冷房がきついね』と思うこと、皆様もあるんじゃないでしょうか? もーね。クーラーをガンガンにかけまくってるパチンコ屋とか。喫茶店なんかも「暑いから、アイスコーヒーでも飲むか」と思って入って、アイスコーヒーが来る前に『身体が冷え切った』という経験、お持ちの方も多いと思います。 歳を取ると、冷房のきついのは身にしみます。元々、クーラーって苦手なんですよ。 そんな、お盆休みを前にしたある日のこと。 一人の王が、喫茶店に入った。 彼が喫茶店に入った理由は、ふたつ。ひとつは『たまにはゆっくり、コーヒーでも飲むか』という、至極ありふれた理由であり、もう一つは『お手洗いに行かねば、ヤバイ』という切羽詰まった理由であった。 悠然と、落ち着いた素振りで、店に入る。 喫茶店の従業員は、男が『王』であることを知らない。王のあまりにも堂々とした振る舞いに『只者ではない』と感じたかもしれないのだが。 一歩、店に入って王はすぐさま気がついた。この店は、無駄に冷房を効かせすぎているという事に。 落ち着き払って、王は「ブレンドをひとつ」と、店の主人に注文する。 ここで、すぐにお手洗いに駆け込みたいのだが、そうすると「ははーん。このオッサン、お手洗いを借りに来たのだな。」という真実が露見してしまう。 仮にも、王である。そんな視線は、浴びたくは、ない。 数分、新聞なんぞを手に取り、おもむろにお手洗いへ......行こうとしたが、判断が数瞬遅かったか、他の客が先に入っていった。 小さな喫茶店ではよくあることだが、お手洗いは、個室が一箇所のみ。 入っていったのは初老の男性だ。きっと彼なら、すぐに用を足し終え、出てくるだろう。出てくるだろう.....出てくれるよね? って、まだ出ないのかよ!!! 店は、猛暑のサービス宜しく、冷房がガンガン利いている。 時間の経過とともに、王の下腹が危険領域に達したことを告げるようにキュルキュルと鳴り響く。 これは、不味い。店に入った時、さっさと駆け込むべきだったのだ。と、思ってみても後の祭りである。下腹は、サマーフェスティバルから、カーニバルへと移行。危険度が更に広がっていることを告げている。 限界直前。初老の男が、お手洗いを出た!!! 猶予もなければ躊躇もない。 猛然と。さりとてさり気なく。王は個室のドアを開けた。 個室に広がっていたのは、この世のものとは思えぬ個性的な香り。そして、玉座には.........まだ、流していない................が。あった。 なにしてくれとんねん!!! 王は、ベルトを外しながら水を流す。そして、玉座へ。 座った途端、思った以上に大量の出産をした。 間に合った。間一髪ではあったが、どうにか間に合った。 王が、自分の席に戻ると、注文していたコーヒーが運ばれてきた。 うまい。開放感のあとのコーヒーが、こんなに美味しいものだったとは。 すべての用件を済ませ、店をあとに車に乗り込む。 冷房がきつかったからか、腹の具合が収まらない。と、オナーラーがしたくなった。 大丈夫。さっき、アレほど大量の出産をしたのだ。 そっと『下の門』の入り口を開ける。と。 そこには、まだ『敗残兵』が残っていたではないか!!! 気がついた時には、既に遅かった。 軽くお尻を浮かせたまま、家路についたのは。ここだけの秘密にしておこう。 【今回の格言】 気をつけよう。過度の冷房と気の緩み。 戦いは、一度で終わるとは限らない。 鯉ちゃん、元気? |
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【3984】 |
みゆりんりん (2017年08月05日 10時38分) |
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これは 【3980】 に対する返信です。 | |||
ギャハハ〜ひぃ〜ひぃ〜バンバンバン(机を叩く音) 今回の漏王、めちゃめちゃスペシャルじゃね? 最初から最後まで、いつにも増して美辞麗句、華麗な装飾で盛り上がったわぁ〜wwwww 『只者ではない』と感じたかもしれないのだが。 ぶははは、只者じゃない漏王って、どんだけ漏らしてるのよぉ〜(爆笑) >なにしてくれとんねん!!! このツッコミ、サイッコー☆ マジで好物w いやぁ〜、文章のキレがハンパなかったな〜w って、危なかっただけの話やん、つまんない。 〜からの〜 でかした♪ コーデネートね〜w (こうでねーと) |
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