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| 【3972】 | 超！日本昔話 第３話 かぐや姫 サルですまん （2017年08月02日 00時26分) |
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お部屋の皆様。こんばんは。 ろくに個レスも出来なくて申し訳ありませんm(__)m 最近始めた『超！日本昔話』 誰か楽しみにしてくれてるんだろうか………という不安を残しつつ!!! 今は昔。竹取りの翁ありけり。 他人の山に入っては、せっせと竹を取っていたそうな。 ある日の事。 ジーちゃんが山で竹を盗っていると(おっとっと)、光輝く竹を発見！ 「こいつは相当のレア物だべさ」 ジーちゃん、喜んで竹をスパッと切ったそうな。 驚いたことに、竹の中から、小さな美しい『姫君』の生首がゴロリ……とはならず。姫が出てきた。 子供の居なかった老夫婦。 こりゃ『天からの授かり者』に違いないと、蝶よ花よと可愛がったそうな。 不思議なことにこの姫君。 あれよあれよと、瞬く間に成長を遂げた。のだが、ジーちゃんバーちゃんに甘やかされたために、物凄くワガママなギャルに。 納税局のお役人がやって来て、姫を見てビックリ。出生届も出ていないのに、いつの間にやら年頃の美しい姫(コギャル)がいるじゃないか。 口の軽いお役人が、役所に帰ってアルコトナイコトを喋りまくり。 その噂は、都まで届くようになりました。 一計を案じて、都のお金持ちが出資して、竹取りの一家を都へ住まわせることにしました。 これが大当たり！ 一目、この美女を見ようと、国中の若者が毎日のように家に押し掛けるようになりました。 ブロマイドは飛ぶように売れ、CDを出してはメガヒット。 ジーちゃんはマネージャー、バーちゃんは姫のプロデューサーとしてがっつり稼ぎました。 そんなある日。 都のお金持ちが「姫を嫁に」と言ってきました。 しかし、今、結婚されては稼ぎがなくなると考えたバーちゃん。「うちの事務所は恋愛禁止だから」と言い訳をしましたが、納得してくれる訳がありません。 ならば。と言うことで、求婚者5人に無茶な『贈り物』を要求します。 仏の鉢、蓬莱の玉の枝、火鼠の裘、龍の首の珠、燕の産んだ子安貝。 いずれも入手難易度SSSのお宝。誰一人として、本物を献上することが出来ませんでした。 流石は『高嶺の花』と、上手いことを言ったかどうかは定かではありませんが、時の帝が、ついに立ち上がりました！ 帝の寵愛を断ることは流石にかなわず、ジーちゃんバーちゃんが姫に「諦めて結婚しちゃいなよ」と言いましたが、まだまだ遊びたい年頃の姫君。 一計を案じて「おジーちゃん、おバーちゃん。今まで秘密にしてたけど、私、本当は月から来たの。」と、中二病も真っ青な言い訳をぶっこきました。 それを聞いた帝。諦めるどころかNASAに連絡をとり、自力で月世界へ行こうとします。 ここまで来ると、これ以上誤魔化しは利かないと悟った姫君。 帝の元へお嫁に行くことを決意します。 月へ行くプランをオシャカにしてしまった帝は、NASAへ多額の賠償金を支払う羽目になり、国民からリコールされて都から追われる事となりました。 けれど、美しい姫をGETし、地位や名誉は失ったけれど、それなりに幸福に暮らしましたとさ。 財産をなくしたけれど、姫のワガママは『いつまでも続いた』のは、言うまでもありませんが。 めでたし、めでたし？ 【一部、不適切な表現があったため編集】 | |||
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| 【3974】 |  |
RE:超！日本昔話 第３話 かぐや...
みゆりんりん (2017年08月02日 10時09分) |
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| これは 【3972】 に対する返信です。 | |||
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いや〜、想像よりもスケールデカかったなぁ〜ｗ まさかのNASA！！ まさかの国民からリコール！！ そして・・・ まさかの・・・ ＞仏の鉢、蓬莱の玉の枝、火鼠の裘、龍の首の珠、燕の産んだ子安貝。 そのまんま！！ 面白かったよぉ。 じぇーったいニーズはあるってｗ 滑り出しが、他人の山でのかっぱらいスタート（笑） ついついサンドイッチマンの・・・ あるところに、オジイサンと、オバアサンに似たオジイサンが住んでいました・・・・ 男同士かよっ！ って、ツッコミネタを思い出しました（笑） でもワガママ姫が逃げ出さなかった事に驚いたｗ 奇々怪々♪ |
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