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【39】 | RE:★ 非喫煙者の癒しの場 ★ 吸いません (2007年02月27日 22時35分) |
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完全確率さん >特定の客を被告人することも可能だと思います。 そうなんですか! 勉強になります! |
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もり一ゆo (2007年02月28日 03時49分) |
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これは 【39】 に対する返信です。 | |||
>>特定の客を被告人することも可能だと思います。 私見ですが 被告にすることだけなら多分できますけど、勝訴は難しいと思いますよ。 本気で裁判になった場合に一番突っ込まれるのは、それこそ 「そんな受動喫煙の危険の高いところに自ら出向いた」事についての原告側の過失 健康被害について争った場合、必ずそこが狙われると思って間違いないはずです 裁判官が「健康にパチンコを楽しむ権利」を大きく評価するのであれば見込みがあるかもしれませんが パチンコ自体を理解しない裁判官であれば、そのような権利は毛ほども評価せず、 先に書いた過失にのみ目が行くでしょう。 「なぜ、受動喫煙の危険が高いと分かっているホールに度々入店したのか?」 「本人に回避の意思があれば、喫煙者から離れた場所で遊戯することもできたし、入店しない選択もできたはずである」 と言った方向に話が進むのはまず間違いないでしょう。 よしんば、裁判官が個人的にはパチンコに理解を示してくれる人であったとしても 被告側は個々の常連客では無く、その環境を管理する立場のホールに責任を転嫁する可能性は高く 常連客に賠償責任が生じるとする判決は先ず出ないものと思います。 万一個々の喫煙者の責任を認めると、世の全ての喫煙者が被告とされ、 社会的混乱が生じる可能性が高いでしょうから、 そのような混乱を望まぬであろう司法は、喫煙者の責任を認める可能性は先ずありえないと思います。 いろいろ争っていけば、おそらく 「ホールが厚生労働省の指針に則した対策を行っているか」 に話が進み、これが十分であったとなれば 責任は、その不十分な指針を示した厚生労働省へ転嫁される可能性も高いでしょうね。 |
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