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【33】		RE:夏休み公開の映画あれこれ２ｎｄインパクト（2012年08月14日 20時16分)
こんばんは(^^) 来ました。お久しぶりです。写メさんもお忙しくてトピを閉じられるみたいですが、ここも閉じられるのかなと、ちょっと残念に思っておりました。でも、ま、昔３度もトピを落とした事のある俺が言うのはなんですが無理を重ねてって言うのは、なんか違うような気がします。マイペースに、出来る範囲でってのが良いですよね。さて、今回の新作映画ラインナップで、やはり一番気になったのは「トータルリコール」ですね。前作での主演はシュワルツネッガー。あの、大男の顔が割れてシュワルツネッガーの顔が現れるシーンは、発表当時話題になりました。トータル・リコールはアメリカのＳＦ作家の大御所であるフィリップ・K・ディックが書いた「追憶売ります」という短編を映画化したものです。ディックはアシモフやハインライン、クラークといった本格ＳＦの大御所たちに対して、社会的な観点からの作品が多くニュー・ウェーブの旗手と言われてました。自身が精神疾患のため薬物を使用していたからか、精神的な内面を描く作品傾向が強いのも特徴です。先の「追憶売ります」も、マシンによる夢体験を軸として、謎が深まるストーリー展開ですが、その点が色濃く出ています。【こっからネタバレ注意】ただね、前作の映画では、酸素の薄い火星の大気に放り出された主人公が火星の古代施設から放出された大量の酸素で助かるというストーリィ展開があるのだけど一惑星の大気成分が変わるほどの酸素が放出されたら、それこそ地上では阿鼻叫喚の天変地異が発生する筈なんだよね(^^;) ま、本当は原作でもこのストーリィのオチは、いわゆる「夢オチ」らしいから関係ないかもしれないけどね。【ネタバレおわり】ところで、リメイクされたトータル・リコールは、アメリカで公開２週目から興業がかなり落ちてしまったらしい。ま、空振りらしいって事ね。そうだなあ。トータル・リコールのリメイクをする前に、映画化してほしい作品はいっぱいあるよね。では、またあ。Ｐ．Ｓ．普段はレ点外すんだけど、ここは上げちゃう(^^;) .

【34】		やっぱ8の字眉のせい…? 　ＡＲＴ好きII (2012年08月14日 22時32分)
これは【33】に対する返信です。
どもども　ＲⅡです。写メさん、トビを閉じられるんですね… チト寂しいなぁ… インパクトさんはここも閉鎖されるのではと心配してくださってくれたんですね。ホント心配ばっかかけてしまい申し訳ナスです。とりあえずその予定はございませんのでご安心のほどを（^^）さてさて… 「トータルリコール」の補足アリガトゴザイマスこれ原作は1966年に書かれていたんですね。短編との事ですが、火星に舞台を移してからの下りは原作ではどのように書かれていたんでしょうか? （あとこの人「ブレードランナー」の元となる小説も書いていた様な記憶が…）映画の方はかなり追加要素が多かったのでは…とおもってるんですが。しかもラストは「実は夢でした」って、映画はそんな終わり方だったかなぁ… でもＲⅡ的にはこの映画、ポイント高いんですよね（^^) まず監督がポール・バーホーベンさんって方なんですが、「ロボコップ」「氷の微笑」「スターシップ・トゥルーパーズ」「インビジブル」等の監督をしてるんですが、残酷描写が結構私好みなんです♪ 具体的に挙げると、主人公が「違う自分」に気付き監視者から追われるシーンの一つに「利用客で一杯のエスカレーターで銃撃戦」ってのがあるのですが、ここで主人公が流れ弾に当った一般人をそのまま盾に使い反撃するという場面があります。最初観た時「げっ!!主人公なのにこんなエグイ事を…」と衝撃を受けましたね（笑）んで「トータル～」の特殊メイクを担当したのがロブ・ボッデン。当時の私はＳＦ・ホラー系の映画での特殊メイクに大変興味がありその手の雑誌を読み漁っておりました。なので彼は私の中ではスター的存在だったのです♪ ちなみにこの方「ロボコップ」でも特殊メイクを担当してまして「トータル～」再びタッグを組んだんですが、聞くところによると喧嘩別れしたらしいです。酸素のない火星の地表に放り出されたシュワちゃんの目ん玉が飛び出る寸前の特殊メイクはかなり強烈でした。オッパイが3つある娼婦なんかも中々良かったなぁ… まぁ多分インパクトさんには興味が湧かない話ではあると思いますが（^^）でもリメイク版が早くも下降線ってのはちょっといただけないやっぱ主演がコリン・ファレルだからか? 個人的にはあの8の字眉が今一つ好きになれん演技はうまいとは思いますがあっ、最後に一つ重箱の隅を突っつくような事を… シュワちゃんが火星に乗り込んだ際の変装姿は「太っちょの大女」です（^o^) それでは
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