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【2】 | RE:遊技機制御用チップ ナックCPUV4って? マメ♪ (2010年07月09日 20時35分) |
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ぶんたんぶさん、こんにちは♪ クレーンマンさんからお許しが得られたのでwww >表題のチップですが、これってすべてのパチンコ、スロットにあるんですよね? 日工祖内規で決められており、仰るように現在の台には「ナックCPU」か「V4」が搭載されているはずです。 もちろん両者共に検査信号を受ける機能を持っています。 >遊技機の不正対策を名目として外部信号を受け入れる機能を持っているようですが まずこの経緯ですが、昔はセキュリティが全く無いに等しい状態であったため、既存のROMを解析し不正プログラムを組み込んだBモノ・裏ROMが横行しました。 これを防ぐために、一旦書き込むとROM内容を全く読み出し出来ないチップを開発したのですが、それでも不正チップは作られ、こうなると逆に読み出せないが故に不正チップの発見が困難になってしまったのです。(X線によるレントゲン写真での検査が唯一の手段でした。) そこで、法を改正し不正チップの検査が容易になるように検査の為の信号のみを受け入れるようにした訳です。 >実際には、客の遊技結果を左右する事が可能となり、現実に遊技機制御技術が開発され、遊技機が不正に制御される事態に至っている。 仰るようにこの信号を悪用すれば、不正に制御することは可能です。 しかしながらクレーンマンさんが仰るように、その不正信号を受けるプログラムを組み込んでおかなければなりません。 不正プログラムを組み込んだチップは保通協の検定で落とされますし、チップの量産過程で不正チップとのすり替えをしようにも検査機関が目を光らせています。 よしんば検査機関の関係者が不正チップとのすり替えに成功したとしても、ホール設置の段階でROMチェッカに引っ掛かります。 なにせ元々不正防止が目的の信号ですから、その信号線からROMの内容が全て読み取れるように成っています。 ROM内容を読み込めば、正規チップとの差異が明らかになってしまいます。 このように外部信号を受け入れる機能はあるけれど、不正制御を行わせるのは非常に困難というのが実情だと考えます。 |
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【3】 |
賭博堕天録アカギ (2010年07月09日 21時04分) |
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これは 【2】 に対する返信です。 | |||
こんちゃっす。 さすが… >(X線によるレントゲン写真での検査が唯一の手段でした。) やってました… 何時の頃からかロムチェッカーで検査しだしてレントゲン検査しなくなったんですけど… そういう流れだったんですね。 非常に勉強になりました。あ〜っざす。 |
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