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【2080】 | RE:「シナサイ」の世界 Kanpachi (2019年05月04日 23時10分) |
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>コツコツ働き対価を獲るのは報われるべきコトなのだろうが、なにがしかの形で収奪されている。 何かの本に「給料は身柄拘束料だ」とありました。 それを見て、私は、すべてを悟りました。 人間はみな奴隷である。 給料や報酬は働きに対する対価、 という表現は欺瞞に過ぎない。 身柄拘束、即ち、自由時間を奪うから、その代わり、カネを払う、ということなのだと。 だから「時給」というのだな、と思いました。 人間は自由を求めると言いますが、 実は、自由を売ることによって金を得る、 そういう社会を作ってしまった、 ということではないか、と思う訳であります。 |
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【2088】 |
もぐさ. (2019年05月06日 11時45分) |
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これは 【2080】 に対する返信です。 | |||
ただ、貨幣経済が人間社会の発展に及ぼしてきた影響は絶大で否定できませんが、 問題は中央銀行システムの在り方ですね(近年は金融社会主義化の流れで逆回転を始めたが)。 古代の狩猟民にしろ稲作民にしろ、まずは食糧や生活物資獲得のため第一次産業への係わりは避けられません。 生きていくために何がしかの労役は必要なワケですが、地域ごとに獲得資源が異なるので、 いきおい分業社会に発展します。当初、物々交換経済が主流であったはずですが、 移動手段や運搬・保存方法の未発達による不便さから、徐々に決済手段の枠が広がり、 物資に換わる信用財としての鉱物資源が選ばれ、活用されたと考えられます。 貨幣の存在自体は社会発展の為に必要不可欠だったのでしょうから、となると… やはり緒悪の根源は「信用創造システム」で暴利を貪り、国家資産をも牛耳るパワーエリート集団でしょうね。 ただ、そんなことを追及してたら、そのうち消されちゃうんで(笑) 長いものには巻かれて羊のように生きるしかないのです。 |
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【2087】 |
もぐさ. (2019年05月06日 11時39分) |
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これは 【2080】 に対する返信です。 | |||
>人間はみな奴隷である。 家族的奴隷は否定され、賃金労働者という名の「真の奴隷」だけが存在を許される所以なのでしょう。 >そういう社会を作ってしまった、 貨幣という媒介を通して、急速に物流経済が発達したのでしょうが、現資本主義の正体だと思います。 |
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