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【2098】 | RE:僕 おばか (2011年09月07日 18時48分) |
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下のレスポンスの続き〜 だがしかしどうしたことか。 少年のサイクリング速度。これが、思いの他遅い。若さがみなぎっていない。 あの華麗な信号無視からは想像できない鈍速。 アタシはギアチェン出来ない自転車ですのであんましスピードが出ないので、 アタシの通常速度が少年よりほんの、ぁほんの少しだけ早い感じなのです。 これがいけない。ちょーいけない。 颯爽と信号無視した少年はもちろんアタシの前を行っているわけでして、 少年より速いアタシは少年を抜かさないといけないわけですが、 いかんせアタシの速度は少年より若干速いだけ。本当に若干ですよ。 だから抜かす時はすこし速く漕がないとだめ。じゃないと並んで走る時間が長くなっちゃう。 おじさんちょー気まずい。 しかたないから加速して抜かしました。もちろん、ここからも大事になってきます。 抜かしたからには抜かし返されてはいけない。これははずかしいことですし、抜かした意味が無くなる。 なので、抜かした後も暫くは加速し続けてセーフティーリードを保たなければならいのです。 んまぁ、基本的には遅い少年なので、そんなに大変事ではないです。 そう思っていましたよ、抜かす前までは。 夏の終わり、夕方の川沿い、涼しい川沿い、マイナスイオン。 犬の散歩をする人、ジョギングをする人、散歩をする人。ちょー多い。 人が重なる度に減速が要求されるのです。思うようにリードを広げれないですし、 漕ぎ始めの労力が多い。 あまり思うようにいかないので、ちょっと不愉快になってきたしー。ちょーうぜぇーし^o^ で、来た。 赤信号。 当然 少年は 信号無視 ここまで頑張ってアタシが築き上げてきたリードがいとも簡単に 交通ルール違反によってひっくり返される。 少年ぇ。。。。 それでも少年は、遅い。やっぱり遅い。 もうさ、信号無視までして、若干ペースの速いアタシを再度抜いたんだからさ、 少しはペース上げるなりして気ぃつかえや糞れ小僧がぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!! また追いついたアタシ。遅い少年。抜かすアタシ。歩行者等に道を塞がれ加速できないアタシ。 なんかね、もう帰り道は必死でしたよ、必死。 アタシは適度な運動強度を保ちたいのに、ちょー必死。 少年のせい。 だけど、アタシは気づいたのです、この状況を打破し、しかも少年に 大人の対応というものを見せつけられる方法に気付いたのです。 川沿いサイクリングコースからはずれればいいじゃないね。 赤信号で抜かされた後再度抜かし、また赤信号で抜かされた後アタシは決行しました。 反対の川沿いへGOです。 うへへへぇ。 もう少年に抜かされる事もないし、少年に対しては対岸を颯爽と走るアタシの姿を見せつけられるのだ。 だが、見栄っ張りなアタシはここでもかなり必死こいて漕いだし。 そして何より、「少年に見せつける」という目的を遂行すために 行きのスタート地点より5分ほど奥まで進んだっていう。 スタートより5分余分に進んだという事は、もちろんさらに5分かけて元に戻らないといけないわけで 合計10分も余計に漕ぐ羽目になったっていう。 夜は激しい頭痛に見舞われた。 |
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