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【200】 | bokorinさんへ chan (2005年03月04日 08時13分) |
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>思いっきりトピ違いのレスで失礼します。 いえいえ。ここは隠れ家ですから。 >日本最古の流行歌集なんですよ! >(残っているのは歌詞だけですが) ってことは曲がついてるんですね? どんなんだろう…。 いつ頃のものですか? (質問攻めw) >(他に、男が朝まで女を口説いたことの例え、女のところに来る約束をやぶったことの言い訳、等の解釈もあるそうです) >とっても楽しそうだと思いませんか! なるほど〜〜。 色んな解釈があるなんて、和歌みたいですね。 昔の人は風流な言葉遊びが上手ですね。 |
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【202】 |
bokorin (2005年03月07日 02時01分) |
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これは 【200】 に対する返信です。 | |||
chanさん、こんばんは♪ >いつ頃のものですか? 平安時代末期のもので、編纂したのは後白河法皇です。 このようなスタイルの歌を、当時は「今様(いまよう)」といったらしいです。 >ってことは曲がついてるんですね? >どんなんだろう…。 「古譜」(歌詞のわきに印をつけて歌い方などを示したもの)というものが残っている歌はあるみたいなのですが…… それに基づいて、学者、研究者が復元したものを発表する、という試みは、かつてあったそうです。 聞いた話によると、お経、ノリトのような歌であったとか。 (なんか、歴史のお勉強みたいになってしまいますた^^;) >色んな解釈があるなんて、和歌みたいですね。 そうなんですよね。 「遊びを〜」の歌にしても、「遊び」(遊女の遊?等)「ゆるぐ」(身をゆるがすような悔恨?等)という言葉には色々な解釈が可能なそうです。 でも、そこは庶民の歌ですから、率直で単刀直入な表現も魅力的。 恋しとよ 君恋しとよ ゆかしとよ 逢わばや見ばや 見ばや見えばや フレディー・マーキュリーあたりが歌いそうな歌でつ。(^^) 更には、今の歌よりもはるかにロコツな表現もあったりして。 恋い恋いて たまさかに逢いて寝たる夜の夢は如何見る さしさしきしと抱くとこそ見れ (恋しくて恋しくて、たまたま逢えた日の夜はどんな夢をみるのかしら、差し入れ差し入れギュッと抱き合う夢を見るのよ) 失礼しました。(猛省^^;) でも、可愛くて、好きな歌です♪ |
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