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【13】 | RE:愛を取り戻せ 激動期編 初代大王イカ (2021年09月06日 16時13分) |
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フライングになるけどユリアは南斗五車星に助けられて生きている(知ってる)。 まず背景。KINGを配し世界をほぼ手中にしていた、というのは事実ではなくて実際はラオウ軍の脅威に迫られていた。 何よりシン自身がラオウには到底勝てない事実とラオウもまたユリアを求めていた事を認識していた。 シンも実はユリアが生きていた事実を知っていた事になる。 シンとユリアは同じ「義母星」であり南斗6聖拳。 シンとケンシロウは幼馴染で仲の良い関係だった。当然ラオウの事は知っていたはず。 シンがケンシロウと戦う理由…ユリア(の存在を)を守る為。 ケンシロウはユリアを探すため旅を続け腕を磨きシンを凌駕できる力を手に入れる事になる。 シンは最初からケンシロウに負ける事は理解しており自分が犠牲になることでユリアをケンシロウに託したことになる。 最後のケンシロウの「同じ女を愛した男だから」は動画だけ見てると?な所だけど背景を付け合わせると辻褄が合う。 北斗のSPリーチでシンに発展すると残念な感じがするけどストーリーを理解すると違う気持ちで見れるかな? |
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【15】 |
初代大王イカ (2021年09月06日 17時48分) |
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これは 【13】 に対する返信です。 | |||
ハイボール美味しい…。今日は一人なのでトコトン行ってみよう。 逆にユリアが生きてる事を知らなかったらどうだろう? シンにとってはラオウ軍との戦いに目がいっていてケンちゃんは寝耳に水。楽勝だった過去を考えると脅威にも感じていなかった事になる。 シンの言葉からも「お前など俺の敵ではないわ〜」とか「おれとおまえの戦いは永遠に決着がつかないんだ」とか最悪負ける事など考えてもいない。 「や・・はり昔のケンシロウではないな なぜ・・」。 シンにとってケンシロウの強さは意外な事であったことになる。 では何故ユリアの人形を作り傷つける事でケンちゃんの怒りを生み出させてしまったのか? ココで出てくるのが「殉星」という宿命。 人の愛し方を知らず全てを奪い与え続ければ愛を手に入れられると。 目の前でユリアが居なくなればケンシロウも戦う事を諦め自分同様になるのではないか? このように考えるとシンは自分の世界観だけで生きていた事になる。 「こんな町も名声も権力も虚しいだけだった・・俺が欲しかったのは たった一つ ユリアだ」。 この思いは相手がケンシロウだからこそ出た言葉だと思う。 「ユリア〇しの悪名をあえて かぶろう! ケンシロウとの決着をつけるには好都合よ」。 ただこのセリフを考えると…やはりユリアが生きている事を知っていた節がある。 この言葉こそがユリアをケンシロウに託す為の精一杯の強がりでありケンシロウに勝てない事を理解していた中での言葉ではなかったのか? ケンシロウが最後に「同じ女を愛した男だから」は強敵(とも)に向けた言葉というよりはユリアが死んだ事実を理解した上で幼馴染に向けた言葉だったような気がする。 ユリアはもういない…ケンシロウが過去を捨てるために悲しみを込めた別れの言葉だったと…。 |
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