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【12】 | 「打ち止め」で思い出しました。 ドッカーン太郎 (2011年06月05日 02時33分) |
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新参ものが突然ですいません。 「打ち止め」という言葉から昔のことを思い出し、我慢できず投稿してしまいました。 現在のデジタル機の元となるフィーバー機初期の台は、アタッカーの開放は個数ではな く、時間(確か30秒)で制限されていました。 更にアタッカーの中に『当り?』の箇所が設けられており、そこに玉が入ると、再度アタ ッカーが30秒開放する仕組みになっていました。『当り?』の箇所に入れば永久に大当たりし続けるのです。 したがって当然店舗ごとの規定数量で打ち止めが実施されました。 打ち止めの方法は簡単です。 店員が来て「打ち止めです。ハンドルから手を離してくだい。」と言って打つのを止め させ、強制的にパンクさせるだけのことでした。 確か5000個ぐらいが打ち止めの平均値だったような記憶があります。 ※機種によっては『当り?』の箇所に入らずパンクしてしまうことがあり、悲惨な目に 会うこともありました。 フィーバー機の登場までは、1日かけて2000〜4000発出すのがパチンコでしたの で、パチンコ界にとっては衝撃的なことでした。 これまでの玉を入れる箱は、600〜700個程度入る小さなものでしたが、現在のよう なドル箱が登場し、ドル箱に合わせ箱を置くパチンコ台下の台も広く改装されました。 当初改装されるまでは、箱だけ大きくなり台からはみ出ていたので、膝でドル箱を支えて いたのも懐かしい思い出です。 年寄りが大当たりして心臓麻痺で死亡する事件も起き、出玉が一挙に増量したことから 、ギャンブル性が高くなり、当局による規制が実施されるようになりました。 アタッカーの入賞個数、アタッカーの開放継続回数の上限が規定され(たしか10個、 16R)今のデジパチの原形が登場しました。 今はありませんが、この頃は形式的にアタッカーの中に『当り?』のゾーンがあり(ほ ぼ100%入る)ました。 開放時間30秒は今も受け継がれています。 この規制に対し、大量出玉に味をしめた各パチンコメーカーは、連チャン機を生み出し 、アタッカーの無いスーパーコンビを代表とするいわゆる一発台を世に送り出し、バブ ル期と合間って急成長を遂げたのです。 フィーバー機の登場により大衆娯楽は大衆賭博となってしまいました。 チューリップだけの時代の方が楽しかったと思うのは私だけでしょうか。 |
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【13】 |
ぱち交差点 (2011年06月05日 10時23分) |
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これは 【12】 に対する返信です。 | |||
ドッカーン太郎様 おはようございます。 打ち止めに関する更なる情報のご提供ありがとうございます。(^^) Vゾーン・・・。 懐かしいです。(TT) 何かあのVに入れるのに必死でしたですよね。 不幸にも入らずにパンクということもありました。 本当に懐かしい。 >この規制に対し、大量出玉に味をしめた各パチンコメーカーは、連チャン機を生み出し >、アタッカーの無いスーパーコンビを代表とするいわゆる一発台を世に送り出し、バブ >ル期と合間って急成長を遂げたのです。 > >フィーバー機の登場により大衆娯楽は大衆賭博となってしまいました。 >チューリップだけの時代の方が楽しかったと思うのは私だけでしょうか。 > 一日に使う金額も今のような高額では無くあくまでもイメージですが1〜2万円位、1万円もしくは多くても2万円位まで投資すれば少なくとも何かしらの当たりを引くことができ、まぁ5千円分位は返ってくるというものだったような気がします。 今のMAX機のようにまず2〜3万円位の投資は覚悟しないと当たりを引けない、当たりを引いても2R通常で玉無しなんてこともある・・・なんてことは・・・。 少し前まであった1/500なんてのはもう・・・。 チューリップ+チューリップ後の羽根物の時代も良かったです。 出す気の無い時には羽根もなかなか開かないし開いてもいつもより役物に球が寄っていかない。 「今日はダメかぁ」と諦めよく帰ることもできました。 |
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