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【9】

RE:夏の夜の恐怖体験‥

コロ助タン (2011年07月10日 20時14分)
この話は実体験なので、嘘でも人に聞いた話でもない事を先に言っておくよ。

俺が学生の頃、地元のカラオケBOXでバイトしてたんだ。
チェーン店でもなく個人経営の小さいカラオケ屋。
自分では客として行った事が2回ほどあって、ヒマだしラクそうだなという安易な理由からそこに決めた。

面接の時に店長が、ここに来るバイトの子はみんなすぐに辞めていってしまうから助かると即採用。
その時はなんでみんなすぐに辞めるのかなんて気にもしなかった、仕事が長続きしないダメな若者が多いんだなぁ程度。

でもその理由が分かるのはたいして時間はかからなかった‥

バイトを始めて1週間ほど経ったある日の夜、客が帰った後の部屋を清掃するため、使用後の12番という部屋に入りグラスなどの片付けやマイクを拭いて元の位置に戻したりをしていた。
その時部屋に備え付けてあるインターホンが鳴った

店長だと思い(その時の従業員は俺と店長の2人だけ)受話器を取って「はい!」と出てみた。
しかし受話器からは変な雑音しか聞こえなくて返答がない‥
「もしもーし!」と何度か繰り返したが雑音だけで受話器の向こうに相手がいる気配がない。

インターホンの調子がおかしいなと思い、一旦受話器を置き、そして再び受話器を上げ直した、自動的にフロントへ繋がった。
当たり前だが店長が出た。
「すいません、雑音がひどくて、で、どうしました?」
と俺が聞くと、店長は「ん?何が?」みたいな感じの返答。
えっ?さっき部屋の内線鳴りましたよ?みたいなやり取りをしていたら、店長曰くたまに故障みたいな事あるから気にすんなみたく言われたので、その時はそんなもんかぁ、みたいな軽い気持ちで流した。

でもその店長が言う故障は2,3日おきに1回、多い時は1日に数回もあった。
しかもフロントにいる時に部屋からの注文などで部屋からのコールがあるんだが、12番が空室の時にたまに12番の部屋からなる事があった‥

さすがにこれは何も知らされていない俺でも異変に気づく
でもその時は好奇心が強く、怪奇心霊現象の類は大好きだった事もあり、何か見えるかも、何かもっと体験できるかもというドキドキ感が芽生えてしまった俺がいた。


文字数オーバーなので
下へ続く。。

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【10】

RE:夏の夜の恐怖体験‥  評価

かぐや姫路 (2011年07月10日 23時40分)

こえええぇぇぇ〜!

よくそんな平気な感じで(汗)
もっと聞きたい。
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