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【101】

煙草と私

きまぐれセブン (2009年11月30日 11時45分)
「私の健康と貴方の煙草とどっちが大事?」

女の名言ベスト3に入る言葉を浴びせられ、禁煙を志したのは5年半前。しかしその3週間後、私は煙草を吸っていた。そして彼女は去っていた。

一番美味しいのは、ランチ後、コーヒーを飲みながらの一服。刺激物2種のコラボレーションは、身体に刺激を超えた安らぎさえ与えてくれる。

嵌りに堪えた後、確変図柄の大当たりを仕留め、嵌りを回顧しながら一息つく煙草もこれまた旨し。

サウナの後、扇風機の柔らかな風を受けながらビール片手に一服する煙草、これまた素晴らしい。

しかし…

煙草は確実に私の身体を蝕んでいた。
一瞬の快楽と引き換えに少しずつ少しずつ私の肺機能を蝕み、煙草を吸った後、喉の乾燥から咳きこむこともしばし。
煙草を吸おうと思うだけで、自然と身体の防衛作用が働くのか咳き込むことさえある。

最近私のお気に入りのA嬢は出会った日にこう話した。

「私、煙草は絶対に無理です。だからパチンコ屋とか入ったこともないですよ」

「煙草」「パチンコ」という私とは切り離せないワードの連発に一瞬身体がピクリと反応したが、ここで会話を膨らませてはホコリしか出ない私。
表情ひとつ変えることなく「そうなんだ…」と切り抜けると、私はポケットに忍ばせていた煙草を握りつぶした。

2日前、愛しのA嬢と終日紅葉散策。
ランチ後、彼女は言う「コーヒー飲みにいきません?」
珈琲を飲みながら煙草を堪えることができるのだろうか…一瞬頭が混乱したが、「ここは飛行機内だ」と自分に言い聞かせ、耐え切る。

午後23時、11時間に及ぶ禁煙生活に耐え切り「できるじゃないか。自分で自分を褒めてあげたい」という誰かの言葉を何度も反芻する。このまま吸わなければ禁煙できるじゃないか。

しかし、マンションに辿り着いた瞬間、脳内が魔物に支配される。部屋のドアを開けると、コートも脱衣せず俊足で室内を駆け抜けベランダに到着。
「どこだ?どこだ?」
ベランダの片隅に置いてあるライターを見つけると、無意識の内に右手に装着していた煙草に火をつける。

「うみゃあ〜っ…これぞ大人の嗜好品…」

しかし…もういいだろう。
そろそろ潮時か。
先延ばしする理由もない。
そろそろやめよう。

…と思ってみる。弱い私。

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RE:煙草と私  評価

わイルドセブン (2009年12月02日 19時04分)

きまぐれさん こんばんは。


>そろそろやめよう。

北斗の伝承の酷い仕打ちに腹立ち紛れにそれまでやめられていたタバコを再開してしまった私です。

もしあの日、伝承を打っていなかったら・・・

おととい、久々に慶次・斬に座りました。
2,000円使ったところで金扇子!!ステップ2と3に麗しのおまつさん。
そして今話題の直江兼続へ。チャンスアップありませんでしたが大ふへん当たりました。

「さてこれからだ」と意気込むも即死。時短抜け10回ほどで茜傾奇ゾーンで2Rランプ点灯。2通。

それから30回転ほど回したところで傾奇ゾーン。2Rランプ点灯。2通。

もしあの日、伝承を打っていなかったら、おとといまでは禁煙できていたかもしれません。

気をつけなはれやっ!!
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