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たくけんいがい 順目まどか(L) (2024年04月07日 19時36分)ID:HcKwHbJs |
たくけんじゃないの まとめようかとも考えたけど後々見返す可能性を考えると別にした方がいいかなと思ったので 色々と落とさぬことが目標ということで… |
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【30】 |
順目まどか(L) (2024年05月06日 00時00分) ID:WrSvMnZu |
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なぜ人はやることがあるのにスロットを打ってしまうのだろう せめて時が戻せたら 早起きして違う台を打つのに はい ▲木造工事 休憩ポイント… ▽集成材の許容誤差 ・ボルト孔の心ずれ … ±2mm ・ボルト孔の間隔 … ±2mm ☆ドリフトピン孔の径 … ±0mm ・柱材の長さ … ±3mm ・梁材の曲がり … 長さの1/1000以下 ▽ボルト孔の大きさ ・M16未満 … +1.0mm ・M16以上 … +1.5mm ▽その他 ・構造用面材の耐力壁を設ける時、胴差部において5〜6mmの空きを設ける ・ラグスクリューはたたきこまない ▲耐震改修 あんま出ないくせにやたらボリュームのある… ▽RC巻き立て補強(柱補強) △溶接閉鎖フープ巻き工法 …柱の外周部をコンクリートで補強 ・フープ筋の継手は10d以上のフレア溶接 ・コーナー部の折曲げ内法直径はフープ筋の3倍以上 ・モルタルの厚みは80〜150mm ・壁付きの柱は、壁に穴をあけて閉鎖型にフープ筋を配置し補強する △溶接金網巻き工法 …上と同じ ・溶接金網相互は重ね継手とする ・溶接金網はセパレーターに型枠建込み用のセパレーターに結束して固定してもOK △鋼板巻き立て補強 …鋼板を巻きモルタルを充填させる ・鋼板の厚さは4.5〜9mm ・鋼板は突合せ溶接とする ・形状は円形または角形とし、角形の場合はコーナー部の曲げ内法半径を板厚の3倍以上とする △連続繊維補強 …シートに樹脂を含浸させながら巻き付ける ・下地の出隅部はRに面取りする ・シートの重ね長さは200mm以上とする ▽現場打ち鉄筋コンクリート耐震壁の増設工事 ・打継ぎ面の表面は目荒しをおこなう ・あと施工アンカーを用いる場合、埋込長さ11da以上の接着系アンカーを用いる ・既存壁と増打ち壁を一体とするため、シアコネクタとしてあと施工アンカーを用いる。セパレーターを兼用可 ・コンクリートを圧入する際は、高流動コンクリートを直接圧入する ・増設壁上部と既存梁下との間に200mm程度の隙間をあけてグラウト材を注入する ▲躯体解体工事 ▽階上作業による解体 … 重機を屋上に吊り上げ、上階から解体 ・解体に先立ち、解体した塊を落とすための開口部を各階に設ける ・上階から順に、外壁を残しながら中央部分を先行して解体する ▽地上作業による解体 ・1スパンを上階から下階に向かって全階解体し、オペレーターの視界を確保する ▽転倒解体 … 柱や壁を内側に倒して解体 ・高さは1層分以下 ・転倒体は柱2本以上を含み、幅は1〜2スパン程度とする |
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順目まどか(L) (2024年05月05日 23時59分) ID:WrSvMnZu |
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▲建設機械 ▽場所打ちコンクリート杭用の掘削機 アースドリル掘削機 < リバース掘削機 ▽土工事用の掘削機 ・クラムシェル 最大掘削深さ40m程度、軟弱地盤の掘削に適す ・バックホウ 機械位置よりも低い場所の掘削、硬い地盤、水中掘削も可能。高い位置は適さない ▽土工事用の建設機械 ・ブルドーザー 盛土、押土、整地の作業に適する 平均接地圧は、普通ブルドーザーより湿地ブルドーザーの方が小さい→接地圧を小さくして走りやすくする ▽揚重運搬機械 △移動式クレーン ・油圧式トラッククレーン ・ホイールクレーン … 運転室内でクレーンの操作が出来る △定地式クレーン タワークレーン ・60m以上の高さとなる場合は航空障害等を設置する ・定格荷重は、最大荷重からフックなどの吊具重量に相当する荷重を控除した重量 ・クレーン旋回範囲内に配電線があるなら安全距離2m以上確保する ・平均風速10m/sは作業中止 △ロングスパン工事用エレベーター ・昇降路の出入口の床先と搬器の出入口の床先との間隔は4センチ以下とする ・原則警報装置を設けるが、安全上支障が無い時は警報装置を備えないことが出来る ☆搬器の傾きが1/10勾配を超えないうちに動力を自動的に遮断させる装置を設ける △工事用エレベーター ・定格速度が0.75m/sを超えるなら次第ぎき、それ以下なら早ぎき非常止め装置を設ける △建設用リフト ・人が乗っちゃダメ ・定格速度は搬器に積載荷重に相当する荷重を載せて上昇させる場合の最高速度 ・リフトの運転手を、搬器を上げたままで運転位置から離れさせない ・組立て又は解体作業は、作業を指揮するものを選任して実施する ▽その他 ・トラックアジテーター 細大混合容量4.5m^3なら、最大積載時の総質量は約20t …どーでもいい〜〜〜〜 |
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【28】 |
順目まどか(L) (2024年05月05日 23時58分) ID:WrSvMnZu |
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▲防水工事 大事だぜ 前先走ってまとめちゃったけどこんなん何回まとめても良いからな 種類は4つ ・アスファルト防水 … 熱工法 約260℃に熱したアスファルトでルーフィングを貼り付ける 低煙・低臭タイプのアスファルトの溶融温度の上限は240℃以下 「上弦の明日は次郎、綺麗な西」 ・改質アスファルト防水 … 常温、トーチ工法 改質アスファルトを貼り付ける ・シート防水 … 加硫ゴム系、塩ビ樹脂系 加硫ゴムや塩ビ樹脂を原料としたシートを貼り付ける ・塗膜防水 … ウレタン、FRP防水 塗る ▽防水下地 ☆入隅の形状は アスファルト防水のみ面取りで、露出防水絶縁(断熱)工法なら成形キャント材を使用可 それ以外の工法においては全て直角 ・出隅の形状は全ての工法において面取り △アスファルト防水 ・アスファルトプライマーの使用量は0.2kg/m^2 ぷるつー ・ルーフィングの貼付けは、プライマーを塗布した翌日に行う☆(乾燥に8時間かかる) ・平場部の貼付けに先立ち、出隅、入隅部は幅300mm以上のストレッチルーフィングを増張り ・コンクリート打継部は幅50mmの絶縁用テープ貼り後、幅300mm以上のストレッチルーフィングを増張り ・貫通配管回りは網状アスファルトルーフィングを増張りし、十分目つぶし ・ルーフドレン回りは300mm以上のストレッチルーフィングを増張り ・平場の継目は100mm以上重ね合わせ、水下側を下にする。 やむを得ず水上側を下にする時は150mm以上重ね合わせる ・立上り部は平場部を貼付け後アスファルトルーフィングを150mm以上貼り重ねる ・立上り末端部は幅100mm程度の網状アスファルトルーフィングを増張りし、モルタルなどで押さえる ・保護コンクリートには溶接金網を敷きこむ 金網は鉄線の径6mm、網目寸法100mmとする ・保護コンクリートには伸縮目地を設ける 立上り部から600mm程度の位置から割り付けし、間隔は3m程度、深さは防水層に達するものとする 先張りの増張りは基本300mm、絶縁用テープは50mm、重ね合わせは基本100mmで、特殊な重ね合わせは150mm、末端部の網状は100mm △改質アスファルトシート防水 ・プライマーは0.2kg/m^2 ぷるつー ただしALCパネル下地の時は0.4kg/m^2 より吸い込むから ・平場部の貼付けに先立ち、出隅、入隅部は幅200mm程度の増張り用シートを貼り付ける → アスファルト防水と混同しない! ・ALCパネル下地の短辺接合部は、 密着工法の場合は幅300mm程度の増張りシートを絶縁増張り 絶縁工法の場合は幅50mmの絶縁用テープを貼り付ける ややこしい… ・シートが3枚重なる部分は、中間のシートの端部を斜めにカットする ・平場の継目は100mm以上重ね合わせる シート重ね部は改質アスファルトがはみ出す程度まで十分にあぶり溶融させること |
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【27】 |
順目まどか(L) (2024年05月05日 23時57分) ID:WrSvMnZu |
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△合成高分子系ルーフィングシート防水 ▽プライマー ・加硫ゴム系ならプライマー塗布 ・塩ビ樹脂系なら、 ALC下地ならプライマー塗布 コンクリート下地はプライマーなし ← これだけ で、プライマーは当日施工範囲のみに塗布し、接着剤の塗布はプライマー乾燥後 ▽出隅角の処理 ・加硫ゴム系はシート貼付けに先立ち、200mm角程度の非加硫ゴム系の増張り用シートを貼付け ・塩ビ樹脂系はシート貼付け後に成形役物を貼付け ・ALCパネル下地の短辺接合部には、幅50mの絶縁用テープを貼り付ける ▽下地面へのシートの貼付け ・加硫ゴム系なら、クロロプレンゴム系接着剤を使用し、下地面とシート裏面に塗布する ・塩ビ樹脂系なら、 ニトリルゴム系接着剤を使用するなら下地面とシート裏面に塗布 樹脂系接着剤を使用するなら下地面にのみ塗布 ▽シート相互の接合 ・加硫ゴム系なら、 平場は100mm以上、平場と立上り部は150mm以上 ・塩ビ樹脂系なら、 平場も平場と立上り部も40mm以上 ・ちなみにエチレン酢酸ビニル樹脂系なら100mm以上 マジで意味わからんしややこしいし… ゴム系は接着力が弱いので両面に接着剤を塗布し、テープ状のシール材を併用した上で重ね幅を多くとる必要がある。 一方樹脂系は溶剤または熱融着させるので接着力が強く、それ故重ね幅があまりいらないという事 ・立上り部を接着工法で施工する場合、端部にテープ状シール材を貼り付けた後、ルーフィングシートを貼付け、 末端部は押え金物を固定した上に不定形シール材を充填する。 △塗膜防水 ・プライマーは当日の施工範囲 ▽下地の補強 ・コンクリート打継ぎか所 U字形にはつり、シーリング材を充填した後に幅100mm以上の補強布を用いて補強塗り ・ルーフドレン、配管などの取り合い 幅100mm以上の補強布を用い補強塗り ・立上り部(絶縁工法の場合) 通気緩衝シートの上に補強布を幅100mm張りかけて防水材を塗布 上記は「防水材を塗りながら貼り付ける」 ・防水材の塗継ぎの重ね幅は100mm以上 ・補強布の重ね幅は50mm以上 ・通気緩衝シートの継目は重ねずに突付けとする☆ ▽防水材の使用量 ・ウレタンゴム系防水材 平場部で3.0kg/m^2、立上り部で2.0kg/m^2 ・ゴムアスファルト系防水材 室内平場部で4.5kg/m^2 ・絶縁工法では、脱気装置を50〜100m^2に一か所の割合で設置する ・塗膜防水材は、立上がり部、平場部の順に塗布する。 ▲シーリング工事 ふーんってとこだけ ・5℃以下または50℃以上なら作業中止だが、対策を講じれば施工可能 ・異種シーリングの打継ぎは、 先打ちがシリコーン系なら後打ちはシリコーン系のみ可 先打ちがポリサルファイド系やポリウレタン系なら後打ちは変成シリコーン系やポリサルファイド系など多種で打継ぎ可能 ・打継ぎ目地やひび割れ誘発目地は3面接着とし、2成分系変成シリコーン材などを用いる ・低モジュラス→柔らかい ・シーリング材は他にひっつけたら布などでふき取るが、シリコーン系はベタベタするので硬化してから除去する 硬化するまで待ってられるかっての 今日はここまで 鉄筋もふわふわした知識だったけど防水が一番ふわふわしてたかも… 試験までもう日も無いんだからスロット打ってる時間なんて無いんだよ! …つって9時間後ぐらいにパチ屋にいそうで恐ろしいんだよな← |
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【26】 |
順目まどか(L) (2024年05月05日 01時00分) ID:WrSvMnZu |
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▲鉄骨工事 ▽工作、加工、組立て △けがき作業 高張力鋼や曲げ加工する外側にはたがねやポンチ等による打こんを残さない ただし、溶接により溶融する箇所や切断、切削、孔あけにより除去される箇所はけがきOK △孔あけ加工 ・高力ボルトの孔あけ加工はドリル孔あけ 承認を受ければレーザー孔あけも可 高力ボルトは絶っっっ対にせん断孔あけ不可! ・ボルト孔、アンカーボルト孔、鉄筋貫通孔な、原則ドリル孔あけ 承認を受ければレーザー孔あけも可 板厚が13mm以下の時は、せん断孔あけも可(要ばり処理) せん断でもいーさ! ・孔径30mm以上の設備配管用貫通孔などは、ガス孔あけなども可 △曲げ加工 ・曲げ加工は常温加工または加熱加工 ・加熱加工の場合は赤熱状態(850〜900℃)で行い、青熱脆性域(200〜400℃)で行ってはならない 加工後は加工前と品質が同等以上か確かめる必要があるが、 ・構造耐力上支障がない加工のとき ・500℃以下の加熱を行うとき ・外側曲げ半径が板厚の10倍以上で曲げ加工を行うとき は確かめなくともよい △切断加工 ・ガス切断が基本で、原則、自動ガス切断 ・せん断切断をする場合の板厚は13mm以下とする せん断でもいーさ!! ただし、主要部材の自由端や溶接接合部には用いない △摩擦面の処理 高力ボルト接合部は、自然発錆、薬剤発錆、ブラスト処理で、すべり係数0.45以上とする ・自然発錆 ミルスケール(黒皮)も除去し、屋外で赤錆を発錆 ミルスケールの除去は座金外径の2倍程でOK ・薬剤発錆 ミルスケールを除去し、薬剤で赤錆発錆 ・ブラスト処理 ブラスト処理で表面粗度を50umRz以上とする何この単位 ので赤錆を発錆させる必要なし ショットブラスト法やグリッドブラスト法によるもので、「サンドブラスト法」は逆に表面を滑らかにするためのものなので注意! ・SRC造の最上部柱頭のトッププレートにはコンクリートの充填性を考慮した空気孔を設ける ・現場の鋼製巻尺はJISの1級品とし、工場の基準巻尺とテープ合わせを行う △鉄骨の溶接 △溶接種類 ・被覆アーク溶接 俺のアーク棒で溶接 書いてて悲しくなってくる すべて手作業 ・ガスシールドアーク溶接 溶接部をガスで遮断 溶接は手作業で、ワイヤの送りは自動 ・サブマージアーク溶接 散布した粒状フラックス中にワイヤを自動送給し、オペレーターが状況判断と対応をする 全自動。正直よく分からない △溶接継目 前にもまとめた気がするけど… ▽完全溶込溶接 母材同士を突き合わせ、開先(グルーブ)加工をして溶接を行う ・表面から溶接を行った後、裏はつりを行い、十分に清掃した後に裏溶接をおこなう もしくは裏あて金を用いて溶接を行う ・余盛りは3mm以下とし、それを超えるものは除去する ・突き合わせ継手の食い違いの許容差は鋼材の厚さによって異なる ▽隅肉溶接 開先をとらずに溶接 ・基本60°〜120° ・サイズは薄い方の母材の厚み以下 ・せん断力の伝達のみを目的とす ▽部分溶込溶接 開先をちょっとだけとって溶接 ・せん断力の伝達のみを目的とす ・エンドタブは母材と同厚、同開先とし、必要があるならば切除してグラインダーで平滑に仕上げる エンドタブの長さは手作業よりも自動溶接の方が長くなる(手作業の方が緻密) △欠陥 ・アンダーカット 母材が掘られちゃう ・オーバーラップ 溶着金属の止端が母材に融合してない ・ピット ビード(溶接ライン)の表面に穴あいてる ・ブローホール 溶着金属中に生じる球状の空洞 つづ |
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【25】 |
順目まどか(L) (2024年05月05日 01時08分) ID:WrSvMnZu |
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△組立て溶接 正直よく分からない…← ビード長さはショートビードとならないように ・板厚が6mm以下なら30mm ・板厚が6mmを超えるなら40mm ・高張力鋼や分厚い軟鋼の組立て溶接を被覆アーク溶接で行う場合は、低水素系溶接棒を用いる ・柱梁接合部にエンドタブを取り付ける時は、裏あて金に溶接し、母材に溶接してはいけない ただし本溶接にて再溶融なら開先内の母材に組立て溶接可 ・柱梁接合部や梁端部の溶接は温度管理重要 ・冷間成型角形鋼管の角部への組立て溶接は避ける △溶接環境・管理 ・気温−5℃未満なら溶接禁止 ・−5℃以上5℃以下なら、溶接戦から100mm程度の範囲を加熱して溶接する ・予熱するといいよ ・ガスシールドアーク溶接は風速が2m/s以上の時は防風措置を講じなければいけない ・溶接材料に吸湿の疑いがあるなら再乾燥させる ・溶接部の表面割れは全長にわたり除去し再溶接するが、割れの範囲が明らかであれば、その両端から50mm以上溶接部を除去し、再溶接する △ベース ・ベースモルタルは養生期間を3日以上とする ・モルタルの塗り厚さは30mm以上50mm以下とする ・アンカーボルトは二重ナット及び座金を用い、ねじがナットの外に3山以上出るようにする ただし、コンクリートに埋め込まれる場合は二重ナットとしなくても良い △建方工法 何気に出る ・総足場工法 足場を組み立てて架構を構築 総足場 ・移動構台工法 移動構台上で屋根鉄骨を組み立てた後、構台を移動させて架構を構築 構台が移動 ・スライド工法 作業構台上で屋根鉄骨を組み立てた後、そのユニットを水平移動させて架構を構築 ユニットが移動 ・ブロック工法 地組したブロックをクレーンで吊り上げて架構を構築 ブロックがクレーン ・リフトアップ工法 組み立てた屋根架構を、先行して構築した構造体を支えとしてジャッキで引き上げていく ジャッキ △仮ボルト 接合の種類が、 ・高力ボルト継手の場合 普通ボルトにて、1群のボルト数の1/3程度かつ2本以上 ・混用接合または併用継手の場合 普通ボルトにて、1群のボルト数の1/2程度かつ2本以上 ・柱又は梁を現場溶接接手とする場合、エレクションピース等の仮ボルトは高力ボルトにて全数締め付ける 仮ボルトは基本普通ボルトだが、エレクションピースが出てきたら高力ボルトで全部 △建入れ ・倒壊防止用のワイヤロープは建入れ直しに兼用「可」 ・ターンバックル付筋交いは建入れ直しに兼用「不可」 ・建方制度の測定は温度の影響を避けるため、早朝などに行う △高力ボルト 種類は…まあええやろ ・高力ボルトの最大孔径は、高力ボルト径によって決まる →種類が異なっても、ボルト径が同じなら孔径も同じ ちな、 ・ボルト孔径はボルト径+1mm以内 ただしボルト径20mm以上なら+1.5mm以内 ・高力ボルト孔径は高力ボルト径の+2mm以内 ただし高力ボルト径27mm以上なら+3mm以内 トルシア形高力ボルトの締付け長さに加える長さは、 ・M20で30mm ・M22で35mm とりあえずここだけでも覚えよう…トルシア庭沢に似巫女 ・肌すきが1mmを超えるときはフィラープレートを入れる ・接合する面どうしが1/20以上傾斜しているなら勾配座金を用いる ・ボルトの締付けは群の中央から周辺に向かって 1次締付けのトルク値は、 ・M20,M22で150N*m程度 ・M24で200程度 ☆締付け後のナット回転量は120°±30°で合格 ☆ボルトの余長はねじ1山から6山までの範囲とする アンカーボルトの3山以上と混同しないよう! とりあえず以上 …こっち来年にすればよかった(今更) |
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順目まどか(L) (2024年05月04日 21時13分) ID:TnNgRgCj |
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二日酔い…だがやらねば 友達に俺ガイルを熱烈におすすめされたけどいつ見ようかしらん ▲型枠工事 支保工 = せき板を支える部材。根太、大引、支柱など ▽支柱 鉄筋コンクリートの型となるせき板を支えるための支柱。いくつか種類があり… △鋼管 ・高さ2m以内ごとに水平つなぎを2方向に設ける ・鉛直荷重×5/100(=5%)の水平荷重が作用しても安全な構造とすること △パイプサポート ☆パイプサポートを3以上継いで用いない ・パイプサポートを継いで用いるときは4以上のボルト又は専用の金具を用いて継ぐ ・高さ3.5mを超えるときは、高さ2m以内ごとに水平つなぎを以下略 ・鉛直荷重×5/100の水平荷重が以下略 △鋼管枠 ・交差筋交いを取り付ける ・最上層および5層以内ごとに水平つなぎを設ける ・鉛直荷重×2.5/100の水平荷重が以下略 △組立て鋼柱 ・高さ4mを超えるとき、高さ4m以内ごとに水平つなぎを以下略 ・鉛直荷重×5/100の水平荷重が以下略 △軽量型支保梁 ・支保梁の中間部は支持しないこと 鋼管とパイプサポート、組立て鋼柱は現場合わせだが、鋼管枠のみ違うので水平荷重は鉛直荷重の2.5%でOK 水平つなぎは各支柱ごとに細かく分かれてんで注意… ▽構造計算 鉛直荷重=固定荷重×積載荷重 固定荷重=鉄筋コンクリート+型枠の重量 … 型枠は0.4kN/m^2で計算 積載荷重=作業荷重+衝撃荷重 ← 打ち込む時にドスン!となるあれ。1.5kN/m^2以上で計算 △型枠材の応力・変形 ・合板せき板のたわみは、転用などによる劣化を考慮し、単純梁として扱う ・合板以外のせき板、根太、大引のたわみは、単純梁と両端固定梁の平均とする ・合板の曲げヤング係数は、長さ方向と幅方向で異なる数値とする △型枠材料の許容応力度 ・型枠支保工用に用いる鋼材の許容曲げ応力及び許容圧縮応力の値は、その鋼材の降伏強さの値または引張強さの値の3/4の値のうち、いずれか小さい方の2/3以下とする ・型枠支保工以外の許容応力度は、長期許容応力度と短期許容応力度の平均とする △許容変形量 各部材それぞれの許容変形量は3mmとし、 全体の総変形量の合計が5mm以下となることを目安とする ちょっと追加… ▽型枠の最小存置期間 … コンクリートが固まるまで型枠を存置する 以下すべて普通ポルトランドセメントの場合 場所 … 15℃以上/5℃以上/0℃以上 △せき板 ・基礎、梁側、柱、壁 … 3日 /5日 / 8日 /圧縮強度5N/mm^2以上 ・スラブ下、梁下 … 6日 /10日/16日 △支柱 ・スラブ下 … 17日 /25日/28日 ・梁下 … 28日 鉛直部分(型枠が垂直)の方が水平部分よりも早く取り外しできる 支柱はせき板よりもより長く存置する必要がある ▽その他 ・フォームタイは、せき板に横端太(ばた)を固定する金具で、せき板間の距離を保持するために用いる。 ・柱の型枠に用いるコラムクランプは、セパレータと組み合わせて使用しない。(単独で使用する) ・打ち放しコンクリートや塗装仕上げするコンクリートにはコーン付きセパレータを使う ・柱型枠の建入れ調整は、梁、壁及び床の型枠を組み立てる前に行う。 ・内柱の型枠の加工長さは、階高からスラブ厚さとスラブ用せき板の厚さなどを減じた寸法より25mm短くする。 ・梁の側型枠の寸法はスラブ下の梁せいよりも長く加工し、取り付く底型枠の寸法は梁幅で加工する |
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【23】 |
順目まどか(L) (2024年05月04日 21時13分) ID:TnNgRgCj |
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▲コンクリート工事 最重要のうちの1つ ▽調合 品質基準強度 = 構造体が確保すべき最低限のコンクリートの圧縮強度 構造体強度補正値 = セメントの種類や打込み時の気温による補正 で、 調合管理強度 = 品質基準強度 + 構造体補正強度 で、 調合強度 … 調合管理強度にばらつきを考慮して割増した、目標とする圧縮強度 で、工場に実績が無い場合、調合強度の偏差は2.5N/m^2または(調合管理強度×0.1)の大きい方の値とする へんさにごー △水セメント比 水/セメント 水セメント比が大きくなると ・強度が低く ・乾燥収縮が増大し、 ・塩化物イオンの浸透に弱くなる ので水セメント比の最大値が決まっていて、 ・普通ポルトランドセメント、高炉A、シリカA、フライA → 65% ・高炉B、シリカB、フライB、☆普通コンクリートに再生骨材を用いた場合 → 60% 普通はええ婿 ☆☆☆ ・単位水量は185kg/m^3以下とし、出来るだけ小さくする みずいわこ ・単位セメント量は水和熱や乾燥収縮によるひび割れを防ぐには少ない方がいい。 でも過少だとワーカビリティが悪く、水密性、耐久性も悪くなる ので最小値を270kg/m^3とする こなふなわ ・細骨材率が大きくなると、所定のスランプを得るのに必要な単位セメント量と単位水量は大きくなる 細骨材は球形が望ましい ・空気量は4.5%とし、許容差は±1.5 空気はシコい子← ただし軽量コンクリートのみ5% で、AE剤AE減水剤高性能AE減水剤を用いても空気量は変わらず4.5%!!! ・塩化物含有量は、鉄筋コンクリートの時塩化物イオン量として0.3kg/m^3以下 しおはさん ただし購入者の承諾を受けた場合は0.6kg/m^3以下とすることが出来る なにそれ? ・アルカリ総量は3kg/m^3以下 あるかさん 原則アルカリシリカ反応で無害と判定された骨材を使用するが、無害でないと判定された骨材でも、アルカリ総量が上記の範囲内であれば使用可能 なにそれ? 以上全て「工場出荷時」ではなく「荷卸し時」の数値 んああ… △スランプとスランプフロー コンクリートの流動性を示す値… 一般コンクリートの場合、調合管理強度が ・33N/mm^2未満ならスランプ18センチ以下 ・33N/mm^2以上ならスランプ21センチ以下 さんざん@にい@いわ で、 ・☆スランプが8以上18以下なら許容差は±2.5以下 スランプはいや!にこっ ・8未満、または18を超えるなら許容差は±1.5以下 いやじゃないならいこっ ・ただし呼び強度27以上で高性能AE減水剤を使用する場合は±2とすんあああああああああああ!!!!!(パンク) ふう スランプフローとスランプってなんで2つの測り方があるんだろうって思ってたけど、流動性が高いコンクリートはびしゃしゃーってなるからフローで測るらしい。なるほどね スランプフローは、 ・50なら許容差±7.5 ・60なら許容差±10 ふろー@これなこ@むれいれ さっきから誰がどう見ても完璧な語呂合わせだなあ…(失神) つづけ |
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【22】 |
順目まどか(L) (2024年05月04日 21時05分) ID:TnNgRgCj |
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△運搬 輸送管の径は、 ・普通骨材で粗骨材の最大寸法が25mm以下 … 100A以上(内径約105mm) ・粗骨材の最大寸法40mm以上または軽量骨材 … 125A以上(内径約130mm) ・圧送負荷 ベント管は3倍テーパー管は2倍フレキシブルホースは2倍として実長から換算して算定する ベント管だけ3倍… ・先送りモルタル コンクリートの圧送に先立って富調合のモルタルを流す。 配管内の潤滑、密閉が目的なので、型枠内には打ち込まず処分する △打込み、締固め ☆練り混ぜから打込み終了までの時間/打重ね時間の間隔は、 ・25℃未満なら120分以内/150分以内 ・25℃以上なら90分以内/120分以内 打込み事故2時間 ・締固めにおいて、振動機の加振は1か所あたり5〜15秒とし、挿入間隔は普通コンクリートの場合60センチ以下として、セメントペーストが浮き上がるまでとする △打継ぎ ・梁やスラブの鉛直打継ぎ部はスパンの中央または端から1/4付近に設ける → 端はせん断応力が加わるため不可 ・水平打継ぎ部はスラブや梁の上端に設ける →半端な位置で打ち継がない ちなみに、 打継ぎ…硬化したコンクリートに新たなコンクリートを打設する 打重ね…硬化前のコンクリートに新たなコンクリートを打込み一体化させる △湿潤養生 打ち込んだコンクリートの急激な乾燥やそれに伴うひび割れなどを防ぐ 方法は主に4つ ・透水性の小さいせき板による被膜 → すぐでもOK ・養生マットや水密シートによる被膜 → 仕上後 ・散水や噴霧による水分の補給 → コンクリートの凝結後 ・膜養生剤の塗布 → ブリーディングの終了後 ブリーディングはコンクリートが固まる際に質量の軽い水が浮き上がってくること で、ブリーディングによって浮き上がってきた水と一緒に浮き上がってきた微粒子で形成される脆弱な層がレイタンス ▽期間 ・早強ポルトランドセメントは標準で3日、長期で5日以上 ・普通ポルトランドセメントは標準で5日、長期で7日以上 ・その他のセメントでは標準で7日、長期で10日以上 また、早強と普通を用いた厚さ18センチ以上のコンクリートでは、圧縮強度が10N/mm^2以上にならないと湿潤養生をやめてはいけない んあああああ △各種コンクリート ▽寒中コンクリート … 月平均気温10℃〜2℃の期間 ・水セメント比は60%以下とし、原則としてAE剤などを用いる 普通はええ婿 ・打込み直後のコンクリート温度は10〜19℃で、直前の温度は40℃以下とする ・打込み後のコンクリート温度は湿潤養生が必要な日数において2℃以上に保つ ・初期養生は圧縮強度が5N/mm^2以上となるまでおこなう ・加熱養生を行う場合には急激に乾燥しないように散水などで加湿する ▽暑中コンクリート … 平均気温が25℃を超える時。 ・荷卸し時のコンクリート温度は35℃以下 ・コンクリートの練混ぜから打込み終了は90分以内 打込み事故2時間 ・温度上昇を防ぐために散水により養生し、開始時期はブリーディング水が消失した時点からとする 「暑中コンクリートおよびマスコンクリートの荷卸し時の温度は35℃以下」で、 「寒中コンクリートの打込み直前の温度は40℃以下」 混同しないよう… ▽マスコンクリート … でかいコンクリート 中庸熱ポルトランドセメントやAE減水剤遅延形を使ったりしよう コンクリートはひとまずここまで 高強度コンクリートが〜とか、AE減水剤を使った時〜みたいな、規定のない物を文章中に混ぜてきて値自体は標準と同じ、みたいなひっかけがクソ程よく出るからマジで気をつけようね… とり |
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【21】 |
順目まどか(L) (2024年04月29日 00時06分) ID:HcBgBhUr |
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▲鉄筋工事 で た わ ね … まずは動画ですらやらん基礎的なところから固めよう… 鉄筋のJIS記号… SD→異形鉄筋 で、SR→丸鋼 他にもあるけど省略 併記される数字はその鉄筋の強さ。単純に大きいほど強い SD345なら345N/mm^2の耐力が保証された異形鉄筋という事 で、鉄筋の呼び名 D10やD13と言ったら、おおよそその数字が鉄筋の直径 で、鉄筋を折り曲げる際に標準的に使われる記号 d=折り曲げる鉄筋の直径 D=折曲げ時の内法直径 例えばあばら筋や帯筋は柱や梁の主筋に巻くように曲げるから、主筋の直径=あばら筋や帯筋の折曲げ内法直径Dとなる。 で、今まで理解していなかったこと たとえばSD295の鉄筋があったとしても、D10もD13もD16もある…太さが異なる同一JIS表示の鉄筋があるということ ただし強度が強い→ある程度の太さも必要だから、一般的にSD295ならD10〜16で、SD390ならD29以上となる。なるほど 以上を頭に入れた上で動画に入ります ▽鉄筋の折り曲げ形状及び寸法 鉄筋を折り曲げることによりコンクリートとの定着を高める。 まず鉄筋を「折り曲げる角度」は「使用箇所」によって定まる そして鉄筋を「折り曲げた際の余長」は「折り曲げる角度」に関係する 折曲げ角度 / 余長 180度 4d以上 … 梁・柱の主筋やベース筋など 135度 6d以上 … あばら筋や帯筋など 90度 8d以上 … 特殊なあばら筋など また、幅止め筋に関しては135度or90度で4d以上 で、折り曲げ時の「内法直径D」は「折り曲げる鉄筋の強度」と「折り曲げる鉄筋の太さ」によって違う…あ〜〜〜〜〜〜〜 ・SD295、SD345(SD390未満) D16以下 … D>3d D19〜D38 … D>4d ・SD390 D19〜D38 … D>5d え〜〜〜〜つまり……… … 別動画視聴 … あっ! 「折り曲げ内法直径D」が「折り曲げる鉄筋の太さd」の何倍以上になれば良いかって話か! SD295のD16ならd=16だからD>48になればいいって話か! 折り曲げ鉄筋と内法直径に同じD使ってるからややこしいんだよ…! で、なぜ太くて強い鉄筋ほど内法直径が大きくなるのかと言えば、単純にそれだけ曲げづらいから。 無理に曲げてしまうと負荷がかかるから、太ければ太いほどカーブを緩やかにしましょうということ。あ〜やっとイメージ出来た。 …あとは数値を覚えなきゃね… ☆ 折り曲げ角度と余長に関しては、対応する角度と余長の数値を掛けると7〜800になるのでそれで覚える 内法直径はまずSD390は太さ問わず5d以上であることと、 SD295が基本D16以下なので、そこで線引きして3d以上なのか4d以上なのか覚えよう つづく |
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