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DJRについて →打ち （2009年11月30日 00時48分）

この質問についていろいろと意見が聞けたら閉じる予定の短期トピックですがどうか知恵をお貸しくださればと思います。

パチスロ　ドリームＪラッシュ

では当選したＡＲＴを賭けて増やすことができます。しかしそれは確率計算されており、挑戦してもしなくても期待値は変わらず。という仕組みになっているかと思います。

しかし、マーチンゲール法・モンテカルロ法なるものがありゲーム数を優位に獲得できる？　ものがあると聞きました。
そこで質問ですが

①これらの方法は実機で通用するのでしょうか？　これはあくまでもパチスロ、確率制御されているので確率がやらせになっていると思います。ですから不可能なのでは？　と思うのです。

②話が少し逸れてしまいますが、なぜこの方法は実際（現実）では通用するのでしょうか？
数学的な解釈があればわかりやすく解説して頂けると嬉しいです。

③これはおまけの質問です。ＢＩＧを引ける確率はおおよそ何日に一回でしょうか？
試行Ｇ数にもよりますのでそれは～の場合という形で結構です。ＪＡＣが絡んでくるので実際に抽選を受けている機会すら少ない気がします。

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【6】		RE:やはり通用する？　梅安先生 (2009年12月09日 15時55分)
これは【4】に対する返信です。
こんばんわ^^ノ前回のレスで６連敗まで大丈夫と書きましたが、実際は最大５連敗ですね^^; 間違いついでにもう一度計算し直してみました。【ダブルアップに挑戦できるARTのＧ数振り分け】 100G　　25％ 300G　　50％ 500G　　25％【この状態でマーチンゲール法を用いた場合】 100G＝3連敗で破綻（10+20+40＝70・余り30）確率1/8 300G＝4連敗で破綻（10+20+40+80＝150・余り150）確率1/16 500G＝5連敗で破綻（10+20+40+80+160＝310・余り190）確率1/32 それぞれ確率通りに勝ち＆負けを得た場合… 100G＝＋70Ｇ（7/8）：－70Ｇ（1/8） 300G＝＋150Ｇ（15/16）：－150Ｇ（1/16） 500G＝＋310Ｇ（31/32）：－310Ｇ（1/32）そのまんまなのですが、前のレスで書いた「軍資金とBET上限が無限」の条件がなければ、結局トータルの確率ではトントンのまま。しかも勝った場合は１回で 10しか得られないのに対し、負けは１回でドーンと持っていかれます。【モンテカルロ法を用いた場合】スタートの数式は（10.20.30）１回目：10+30＝40BETで負け→（数式10.20.30.40）TOTAL-40 ２回目：10+40＝50BETで負け→（数式10.20.30.40.50）TOTAL-90 ３回目：10+50＝60BETで負け→（数式10.20.30.40.50.60）TOTAL-150 ４回目：10+60＝70BETで負け→（数式10.20.30.40.50.60.70）TOTAL-220 ５回目：10+70＝80BETで負け→（数式10.20.30.40.50.60.70.80）TOTAL-300 300Gと500Gの場合、こちらの方がチャレンジできる回数は多くはなります。６回目：10+80＝90BETで勝利→（数式20.30.40.50.60.70）TOTAL-210 ７回目：20+70＝90BETで負け→（数式20.30.40.50.60.70.90）TOTAL-300 ８回目：20+90＝110BETで勝利→（数式30.40.50.60.70）TOTAL-80 ９回目：30+70＝100BETで負け→（数式30.40.50.60.70.100）TOTAL-180 10回目：30+100＝130BETで勝利→（数式40.50.60.70）TOTAL+80 11回目：40+70＝110BETで負け→（数式40.50.60.70.110）TOTAL-30 12回目：40+110＝150BETで勝利（数式50.60.70）TOTAL+270 13回目：50+70＝120BETで勝利（数式60）TOTAL+390 モンテカルロ法は「数字が１個もしくは０個になったら終了」というルールらしいので、ここで終了。13回やって５勝８敗、390Ｇ（900枚弱）を得る事ができました。マーチンゲールより、連敗してもいい上限が多く、数式通りにやって勝率は負けに偏っているのに、390Ｇと多くのARTを獲得出来ているように見えますが… 負け額が大きくなった後半の１回あたりの投資額は明らかに大きいですね^^; 仮に６回目で負けor10回目と11回目で連敗していたら破綻してしまいます。ざ～っと書きましたが…役に立ちますか？マーチンゲール法のやり方はこれで間違いないのですが、モンテカルロ法の方は少しやり方が違うかもしれません。

【5】		RE:やはり通用する？　 macs (2009年12月07日 11時45分)
これは【4】に対する返信です。
僕は「通用する」=「絶対に勝てる」という理解で否定しました。 100%勝つには無限の原資と無限の試行(時間も)が必要なので「通用」しないです。梅安先生が書かれているように6連敗する確率が1/64なので、それなりに早い段階で5連敗ないし6連敗してしまう訳で、 10Gを儲ける為に310G(5連敗)ないし630G(6連敗)を掛けるというハイリスクです。当然、一回一回の勝率自体は高いので、程々に儲けてARTを消化するという遊び方はありだとは思います。と、その前にARTを引くまでに投資させられる台なので、ヘタレの僕からすればARTをBETする行為自体怖いですが(笑)。

【4】		やはり通用する？　 →打ち (2009年12月07日 09時19分)
これは【トピック】に対する返信です。
しかし調べているうちにやっぱり通用するのではとまた思いはじめました。梅安先生も一応通じるんじゃないか？という意見でしたし。自分がそれで儲けようと考えてはいませんが、なぜ皆がやらないのか？　どれほどの期待収支があるのかなどＤＪＲと数式に興味が湧いたからなんです。１／２で固定の確率に必ず勝つなどという法則があるのはこの機種が出るまで知るよしもありませんでしたし、不可能だと思っていました。１／２は１／２！　だと思っていました。それを必ず勝つ方法が存在するなんて、数学の力を思い知ったように思います。
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【2】		RE:DJRについて　 macs (2009年11月30日 16時26分)
これは【トピック】に対する返信です。
①　通用しません。理由は梅安先生が書かれていますが、初当りが500Gでも6連敗したら戦術が破綻するからです。細かい事を言うと、スロット屋に営業時間があるという事も関係してきますね。資産が無限で掛ける上限と営業時間が無限でないと破綻します。 ②　いえ、上記の通り実際には通用しません。普通、資産には限度がありますし、カジノにはBETの上限があるので。理論上勝てるというのは等比数列の和の公式というものがありまして、最初の賭け額をaとしてn回目に初めて勝ったとすると、賭け額の合計は a+a(2)+a(2^2)+......=a(2^n-1) 2^nは2のn+1乗の意となります。それに対してn回目に勝った時のリターンはa(2^n)なので、差引aだけ儲かるのです。 ③　これは条件が複雑過ぎて答えられないです(苦笑)。設定1を条件にすっごく大雑把に計算するなら、 AT確率が1/250でATゲーム数が常に高確でAT当選すると過程して平均300G、 550G回して300G間BIG抽選を受けられるとすると、 55032768/300=60074... 「約60074G回すと1回引ける」といった所でしょうかね。

【1】		RE:DJRについて　梅安先生 (2009年11月30日 09時53分)
これは【トピック】に対する返信です。
おはようございます。あまり詳しい知識はありませんが、興味あったので一応調べました。マーチンゲール法＝軍資金とBET上限が無限な場合に限り、　　　　　　　　　勝率に関係なく、１回勝つたびに１回目にBETした分だけ増える。例）①２倍の賭けで、最初に10張って負ける。　　②負けた分10を２倍の20にして張って負ける。　　③負けた分20を２倍の40にして張って負ける。　　④負けた分40を２倍の80にして張って勝つ。この時点で手元には張った80の２倍、160がある事になります。 ①～④でのトータルの投資は10+20+40+80＝150なのでちょうど最初に張った 10分だけ浮く計算になる…というものです。モンテカルロ法＝軍資金とBET上限がない状態で、公式通りに数列を　　　　　　　　計算して投資していくと、数列が特定の形になった時に　　　　　　　　必ず収支がプラスになっている。例）①２倍の賭けで数式は１・２・３とし、左右の端の数字を足した４を張る。　　②それで負けた場合、張った４を数式の右端に加える。　　③同じく左右の端、１と４を足し、５張って勝つ。　　④２倍で勝った場合は左右から１つずつ、計２つの数字を消す。　　⑤数式は２・３なので５張って負ける。　　⑥数式は２・３・５なので７張って負ける。　　⑦数式は２・３・５・７なので９張って勝つ。　　⑧左右の数字を１つずつ消して、数式は３・５。　　⑨８張って勝つ。　　⑩数式の数字がなくなったのでヤメ。 ①～⑩までの投資：４+５+７+９+８＝33 ①～⑩までの勝額：10+18+16＝44 最初に張る金額から考えると、大きく勝つ事は出来ませんが、どちらの方法も、その通りにやると理論上必ず勝てるというものだそうです。さて、ドリームＪラッシュでの話となりますが、この機種はダブルアップに挑戦できるＡＲＴ獲得時のＧ数振り分けが最小が100Ｇ。最大が500Ｇとなります。 BETは10Ｇ～上限なし(？)なので500Ｇ取得時にマーチンゲール法で２倍のバカラに挑戦した場合、６連敗さえしなければ、10Ｇずつ必ず増えていきます。理論上、６連敗する確率は1/64。６連敗時の総投資は320。ＡＲＴの１Ｇあたり2.3枚なので１回の勝利で23枚位得られる事になります…。実践で通用はすると思いますが…どうなんでしょう＾＾;

【3】		お二方ありがとうございます！　 →打ち (2009年12月01日 15時05分)
これは【トピック】に対する返信です。
ご解説頂きありがとうございました。結論からいくとやはり実機では通用はしないということですね。楽しく賭けるのが一番ということでしょうか。この数式の意味がまだちょっとわかりませんのでもう少し自分のような阿呆でもわかるように解説頂けますと嬉しいです。涙　ＴＴ